クリスマスで一生忘れられない話。
諸君、私は星野源が苦手だ
諸君、私は星野源が大の苦手だ
福山雅治は好きだ
阿部寛は好きだ
田中圭は好きだ
堺雅人は好きだ
向井理は好きだ
堤真一は好きだ
玉木宏は好きだ
松田龍平は好きだ
森山未來は好きだ
平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で
この地上に存在している格好良い男性が大好きだ
でも元彼を上位互換した顔の星野源だけは大の苦手だ
テレビでザッピングしてるときに写っただけで心がざわつく
諸君 私は自分好みの男性が熱演しているドラマを望んでいる
諸君 私のことが理解できないと思っている諸君…
よろしいならば戦争だとは (ヨロシイナラバクリークダとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

HELLSING 全10巻 完結セット (ヤングキングコミックス)
- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2011/02/15
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あ、はい。なんとなく改変してみたかった。
1か月後、クリスマスがくるね。
この時期が近づくか、星野源を見てると思いだしてしまうとある思い出。
彼氏がいなかった時も、いた時も、もちろん子供の時期もそれなりに楽しい思い出のクリスマス。
そんなクリスマス、私は一生忘れられないであろうプレゼントをもらったことがある。
当時はぴちぴちの高校3年生。そのときの彼氏はバンドマン(フリーター19歳)。星野源をかなり崩した顔だった。
もうフリーターのバンドマンという時点で詰んでる感あるけれど、当時はピュアだったので女子高生なりにバンドの応援とかしていた。
若いのもあって、かなりラブラブしていたとおもう。
しかし、毎日のように電話やメールをしていた彼が、11月あたりからあまり連絡をとらなくなってきた。
「受験シーズンで私に気を使ってくれてるのかな」ぐらいにしか感じてなかった私。(しかし私は専門学校志望で特にがっつり勉強してるわけではなかったw)
そしてクリスマス・イブ、おうちデート()で呼ばれる。
私は12000円くらいのポシェット?なんか腰に下げるiPad miniが入るくらいのサイズのバッグをプレゼントした。とても喜んでくれた。
そして彼からのプレゼント。
奴「これ、すごく頑張ったんだ」
私「…?開けてみていいかな」
両手に収まるくらいのサイズの箱を開けた。
私「……CD?」
自作のCDだった。ご丁寧にパッケージもデザインしてる。
奴「1ヶ月以上も前からスタジオ借りて頑張って録ったんだよ!再生するね」
あぁ、だから最近ずっと連絡なかったのか。
歌詞カードちらっと読んだらクリスマス・ラブソングのようだ。
ぼんやり曲を聴き始める。
...
頑張って内容を表現しようと思ったけどやっぱ無理。
かなり昔のことなのに悪寒が走る。
作詞作曲から歌すべて彼の弾き語りクリスマス・ラブソング。
一言で言えば「超・音痴」
5分足らずの再生時間がとても長く感じられた。さっさと帰りたくなった。
一緒にカラオケに行ったりもしていたので彼が音痴なのは知っていた。本人も自覚していた。なのになぜ挑戦したんだ…!
彼はギター担当のバンドマン。ベースやドラムも簡単なものはマスターできたけど歌だけは上達できなかったとかなんとか。
当時は音痴曲をプレゼントされたことにショックを受けていたけれど、スタジオ借りたりCDデザインしたり割りとお金かけてたのかもしれない。それでも私の琴線にも触れないこのCDは…なんというか…うん……自分で作曲してる癖に高音があがりきってない感じ切ない…
ジャイアン・リサイタルの再生が終わって、なんとか「ありがとう。うれしい(白目」と言えた自分を褒めたい。
その後すぐやってきた私への誕生日プレゼントがどうみても安いネックレス(好みじゃない)だったのでもうどうしたらいいのかわからなかった。
その件以降、付き合う彼氏には「クリスマスプレゼントはいらないから、その分誕生日プレゼント奮発してね☆(ミャハッ」と言っていた。
これは「クリスマスは自作で◯◯をプレゼントするんだ!」と奮闘している世の中の男性に対する警鐘である。

カフェで流れるラウンジJAZZ BEST20 ベスト・オブ・クリスマスソングス
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