ムックニコ生で強力ゲストと対談、恒例お絵描きも披露

昨日2月3日、ムックの逹瑯（Vo）とミヤ（G）が出演するニコニコ生放送の特別番組「逹瑯×ミヤSS（たつみやしーくれっとさーびす）」が放送された。

この番組タイトルは、彼らが3月7日にリリースするニューシングル「ニルヴァーナ」が、テレビアニメ「妖狐×僕SS（いぬぼくシークレットサービス）」のオープニングテーマに起用されたことにちなんで命名されたもの。番組冒頭では逹瑯が「5時間かけて模写した」という「妖狐×僕 SS」のイラストを披露し、視聴者を驚かせる。さらにアニメの登場人物、白鬼院凛々蝶がサプライズで声で出演し、2人にゲストとのトークを依頼した。

番組ゲスト1人目として登場したのはサカモト教授。逹瑯とミヤを前に、いきなり「ドラゴンクエスト」のカバーメドレーを生演奏で披露し、2人を大喜びさせる。同世代同士の3人ならではのゲームトークに突入すると、「『ドラゴンクエスト』が音楽を始めたきっかけ」というミヤのリクエストで、サカモト教授が「ドラゴンクエスト3」の「ほこら」を演奏。さらにJ-POPのカバーメドレー、そしてムックの「ニルヴァーナ」の8bitカバーなども披露し、逹瑯とミヤ、さらに視聴者を大いに沸かせていた。

続いて2人目のゲストとして、「妖狐×僕SS」の監督を務める津田尚克が登場。アニメ制作時の秘蔵エピソードや、監督としての具体的な仕事内容などを語った。また、アニメ好きな逹瑯とはお互いのアニメ論を熱く語り合う一幕も。視聴者からも多数のコメントが寄せられ、ムックファンだけでなくアニメファンにとっても貴重なひとときとなった。

このゲストコーナーの間には、個性的なタッチのイラストで“画伯”として知られるミヤがアニメの重要な要素である妖怪の絵を描き下ろす「妖（あやかし）美術館～ミヤン・ド・妖（あやかし）」と題したコーナーが設けられた。ミヤがお題の「目玉のおやじ」を描くと、その強烈な出来栄えに運営コメントで参加していたYUKKE（B）からは「扇風機」との突っ込みが入っていた。

さらに番組内では「ニルヴァーナ」のビデオクリップを初公開。また、シングルに収録される「ニルヴァーナ」のMoonbugによるリミックスバージョンも披露されるなど、盛りだくさんの2時間となった。

番組で披露された「ニルヴァーナ」のビデオクリップは、現在Sony MusicのYouTube公式チャンネルにて公開中。また、6月9日に千葉・幕張メッセで行われる「ムックの日」ライブのチケット番組先行予約受付も、2月6日まで実施している。

■ MUCC「ニルヴァーナ ショートバージョン1」