naitya2000


2024年12月13日金曜日

奄美大島・沖縄フェリー旅行1日目「西鉄甘木線・甘木鉄道乗車後、名門大洋フェリー・フェリーきたきゅうしゅうで大阪南港へ」

 こんにちはnaitya2000です。今日は、奄美大島・沖縄フェリー旅行記1日目を書きたいと思います。

12月上旬金曜日の朝、西鉄久留米駅から9時38分発甘木行普通列車に乗りました。今年最後の旅行です。車両は、7000形電車2両編成ワンマンカーです。いわゆる私鉄ローカル線で、のんびり乗車します。そのせいか、車内はガラガラです。


列車は筑後川を渡り、宮の陣から西鉄甘木線に入ります。実は西鉄甘木線は、仕事で時々乗車します。1時間に2本しかないローカル線で、宮の陣から先は、のどかな田園風景が続き、途中駅は無人駅が続きます。






9時56分甘木線途中唯一の有人駅である北野に停車。上り列車とすれ違います。北野駅発車後、車窓からは、ビニールハウスと畑が広がります。この一帯は、外国人技能実習生を「活用」した農場が多いです。終点西鉄甘木駅には、10時18分に到着しました。




西鉄甘木駅を出た後、約3分程歩いて甘木鉄道甘木駅へ移動します。閑散とした甘木駅から、10時47分発基山行普通列車に乗りました。車両は、AR304ディーゼル車単行ワンマンカーです。




発車後、約5分程乗車して10時52分太刀洗で下車。運賃は250円で、交通系ICカードは使えませんでした。今回は、甘木駅の自動券売機で、乗車券を購入しました。

太刀洗駅下車後、駅近くの筑前町立太刀洗平和記念館を見学します。入館料金は、600円でした。館内は、零戦3機以外は撮影禁止です。




まずは映画を15分ほど見た後、館内を見学します。見学して、大刀洗飛行場の歴史・軍需施設だった為、1945年3月に空襲で壊滅的な被害を受け、小学生を含む民間人も多く亡くなられた・戦争末期は特攻基地だった等の事実を知りました。あと特攻隊員の記録展示は、強く衝撃的かつ印象的でした。





筑前町立太刀洗平和記念館を見学後、甘木鉄道11時59分発基山行普通列車に乗ります。車両は、先程と同じAR304気動車です。




発車後大分自動車道沿いを走り、西鉄大牟田線乗り換え駅の小郡で、多くの乗客が降ります。終点の基山には、12時19分に到着しました。運賃は410円で、降車時に現金で支払いました。



甘木鉄道下車後、JR基山駅改札口を通り、12時23分発福間行普通列車に乗り換えます。車両は、車内改造されていない813系電車です。車内は転換クロスシートで、快適です。







発車後、停車する度に乗客が増えていきます。博多南駅で、特急かささぎの通過待ちがありました。目的地の博多には、13時に到着しました。



列車下車後、ホームにある立ち食いラーメン屋はかたやで、昼食をとります。今回は、白豚骨ラーメン+替え玉750円にしました。基本的な豚骨ラーメンの味わいで、バリ旨でした。個人的には、下手な豚骨ラーメン屋より美味しいと思います。なおJR九州の乗務員さん達が、楽しそうにラーメンを食べています。


昼食後、すぐに13時20分発大分行特急ソニックに乗りました。車両は、885系電車です。今回は自由席に乗車し、車内は混んでいません。



発車後、すぐに車内改札がありました。自由席特急券は、乗車前にホームの交通系ICカード専用券売機で購入しました。多々良川を渡り、香椎停車後は爆走します。速度アプリで計測すると、最高時速120キロ前後出ていました。





列車は、赤間・折尾・戸畑とこまめに停車していきます。結構飛ばしている感覚ですが、時刻表で確認すると定刻より遅れ気味のようです。目的地の小倉には、ほぼ定刻14時8分に到着しました。




列車下車後、これから乗船する名門大洋フェリーの無料連絡バス発車時間まで時間があるので、小倉駅近辺を散策します。小倉駅〜魚町商店街〜旦過市場とゆっくり歩き、珍しく地場百貨店井筒屋に立ち寄りました。でも物欲が無い私は、何も買いませんでした^⁠_⁠^:⁠。






小倉駅のすぐ近くに、ストリップ劇場があります。

15時過ぎに小倉駅北口名門大洋フェリー無料送迎バス停留所に並びます。バスは15時40分発ですが、乗客が既に並び始めています。当初、阪九フェリー泉大津港行に乗船予定でしたが、乗船2日前に乗船予定の船・いずみの機関故障で欠航となり、急遽名門大洋フェリーに変更しました。次第に連絡バス待ちの列が、長くなります。


15時20分頃北九州市営バス委託の連絡バスが到着します。今回は、マイクロバスと大型貸切バス合計3台です。神戸フェリーバスとは違い、名門大洋フェリー徒歩乗船客全員座れるよう手配しているようです。私は、1台目のマイクロバスに乗車し、小倉駅北口を15時33分に定刻より早く満席で発車しました。 

発車後、海沿いを走ります。既に満席の為、門司駅には立ち寄らず、新門司港へと走ります。鹿喰峠をトンネルで抜け、目的地の新門司港フェリーターミナルには、16時10分に到着しました。







バス下車後、これから乗船する名門大洋フェリー・フェリーきたきゅうしゆうⅡを撮影します。個人的には、乗船回数が多い船だったりします。新門司港〜大阪南港まで、ツーリスト(2等寝台)利用で片道6,600円(ネット割引)でした。





写真撮影後、さっそく新門司港17時発フェリーきたきゅうしゆうⅡに乗船します。船内は既に賑やかで、まずは今回利用する船室ツーリスト(2等寝台)12Gの8番ベッドに荷物を置きます。ベッドは、カプセルホテルタイプのベッドで、上段でも階段なので問題ありません。ベッドには、読書灯付コンセントがあります。



船室に荷物を置いた後、すぐに展望大浴場でお風呂に入ります。脱衣場・大浴場共に大混雑で、芋洗い状態でした^⁠_⁠^。なお脱衣場には、無料鍵付きロッカーとドライヤーがあります。大浴場には、ボディソープとシャンプーがあるので、タオル1枚あれば入れます。今回は、売店で名門大洋フェリーオリジナルタオル420円を購入して入りました。


入浴後、レストランで早めの夕食をとります。出港時間17時にレストランも開店しました。名門大洋フェリーのレストランはバイキングです。今回は、夕食バイキング1800円・中瓶ビール520円・缶酎ハイ190円にしました。夕食・朝食セット券は、2000円です。


バイキングは、高級食材はありませんが、非常に美味しいです。特に、定番のカツオのたたき・新じゃがいも蒸し・秋刀魚の煮付け・焼き茄子・ミミガーが美味しかったです。今回は、調子ぶっこいて生ビール500円を追加しました。



夕食後、外部デッキに出て、暗闇に広がる海を眺めます。大阪南港まで瀬戸内海を航行するので、基本揺れはありません。速度アプリで計測すると、時速22ノット出ています。船内には無料WiFiが1日30分×3回使えますが、繋がりはイマイチです。





外部デッキで写真撮影後、船内に戻り、セブンティーンアイス190円を頂きます。今回は抹茶アイスにしました。名門大洋フェリーに乗船すると、必ず食べる習慣が出来てしまいました^⁠_⁠^。その後早々と船室に戻り、19時過ぎに眠りにつきました。




続きは、また後日書きたいと思います。以上、naitya2000でした。


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