徳洲会選挙違反問題 猪瀬都知事へ波及 後出しで借金返済5000万円
猪瀬都知事は、昨年12月に行われた都知事選挙の告示日直前に大手医療法人「徳洲会」グループ側から5000万円を受け取り、徳洲会グループの選挙違反事件が発覚し、東京地検特捜部などの強制捜査した後の本年9月に全額を返却したという。
徳洲会側に選挙違反問題が発覚し、何もなければ頂き物を、すぐさま後出しジャンケンで返却している。さらに、猪瀬都知事は、政治資金収支報告書などに徳洲会からの借金の記載はなく、政治資金規正法や公職選挙法に違反する可能性が高い。
猪瀬都知事は、都知事の選挙前に、入院中の徳田虎雄夫氏に面会しており、こっそり金の借用や票の取りまとめも当然お願いしたことであろう。
この世は金次第。都知事という職もたんまり儲かる裏表の商売のようである。
徳洲会は、これまで、厚労省の目の上のタンコブだったことから、ド官僚仲間は徹底的に徳州会潰しにかかっているものと思われる。
[ 2013年11月22日 ]
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント