Wedding

この３ヶ月にweddingのお仕事が３つありました。

どれもまったく異なったテーマとカラーで

とても楽しくお仕事をさせていただき、とても勉強になりました。

５月のお仕事は

荘厳なステンドグラスも美しいChapelでのお式

ヴァージンロードの装花だけでも60という広さ、

ブーケもブライズメイド分も合わせて８つも作らせていただきました。

ご希望のカサブランカをたっぷり使ったメインのお花

 

広いChapel内にもカサブランカの香りがいっぱいになりました。

 

 ご希望の芍薬とブルゴーニュの短めキャスケード

芍薬はいつもラウンドばかりキャスケードは初めてトライでした。 

 

 イブピアッチェとパリの披露宴用のブーケ

会場の装花にぴったりマッチしていました。 

 

 一番人気がこのフラワーガールの花冠

奥のウェルカムリースも講評でしたが撮り忘れ。。。

 

 次はハワイのお式に持っていくためのブーケ依頼

元気な色目で、でもノーブルに。

下のブーケと同じもの、撮る角度によって表情がこんなにも違います。
送って下っさた幸せそうなお二人の弾けるような笑顔のお写真、
ハワイの太陽のしたでの砂浜の上でのドレスに本当にお似合いでした。

 そして７月は結婚式場と披露宴の両方の装花

グリーン溢れるお式をという希望により 

ホワイト紫陽花やグリーンのトルコキキョウやバラ、

蔦や枝や木の実、葡萄、青りんごなどをふんだんに使いました。

でも、バタバタしていてバージンロードのお花やブーケを

撮り忘れるという痛恨のミス。ばかり。。。少しのお写真のなかから。

教会にて、クリスチャンのお二人だったので聖書と葡萄

披露宴高砂も葡萄とバラをたっぷり使いました。

お二人の後ろには、涼し気なドウダンをたっぷりと

 ご希望のグリーン溢れるお花たち

メインの装花とテーブルのアレンジ

 おみやげのりんごと受付のバラとブラックベリー

 

そしていけばなも忘れていません。

２月の龍生派地区展にて

流木と木の根とアナスタシアで大作を

５月のヒカリエでの龍生派全国展にて

カラーと落とされた沢山の小枝を組んだ作った作品を

お稽古もお弟子さんと頑張っています

アーティチョークとトルコキキョウ、とってもお気にいり。

 

８月はすべてのお花をお休みします。

でも、時々

素敵な花材を見つけてはブーケやアレンジを作ります。 
少し涼しくなる頃に、またレッスンを再開します。
素敵な夏をお過ごしください**

mugibatake*からmugi*hana*へ

 春の日に

Happy Easter.イースター色のアレンジ

スパニッシュモスを鳥の巣にみたてて

キッズクラスのアレンジにて

 minneでの作品

グリーンハーブとかすみ草のスワッグ

ハーブは庭のローズマリーとグニユーカリで。

どれも気に入って頂けて、sold outに。感謝❤

                         minnne ラベンダーとベリーのミニリース

minnne 真珠葉アカシアのミモザのミニリース

　　　宿根スイトピー、コーラルピンクのラナンキュラス、

フリンジガーベラ、八重桜色チューリップ、薄桃スイトピーで。



　　　

 少しずつですが復帰しています。

オーダーでお花も束ねます。

お好きな色やお気持ちを束ねます。。。

mugibatake*からmugi*hana*へ

これからもよろしくお願い致します。

素敵なクリスマスを、そして良いお年を

 素敵なクリスマスを

今年、最後のアップになるかと思います。

今年は１月から色々なお仕事をさせていただきました。

どれも、どれもとても楽しいお仕事でした。

震災支援のコンサートの装花をさせていただいたり、

ウェディングのお仕事を本格的に始めたり、

Webショップに載せていただいたり、

おしゃれなパン雑貨のお店に作品をおいていただいたり、

初めて、雑誌で特集を組んでいただいたり、

インテリアの雑誌で取材を受けたり、立派なホテルで講演をしたり、

その都度、未熟な自分に向かい合い、精進しなければと反省しきりでしたが

素晴らしい方々とたくさんたくさん出会うことができて、

素晴らしい一年になりました。

そして、多くの方に助けられて、

一つ一つのお仕事をなんとかこなせることができました。

周りのお友達やお弟子さん家族に本当にこころより感謝です。

しばらくは大好きな家でのんびり過ごそうと思います。

新年には、新しい家族も加わって、

お仕事はかなりセーブしなければなりませんが、

お花とのんびり改めて丁寧に向かい合える時間を楽しみにしています。

レッスン再開の際にはまたご連絡させていただきます。

素敵なクリスマスを、良いお年をお迎えください。

 先日の取材の本が完成しました。

良かったら、見て下さいね。特集６ページで載っています。

花と生き、人と生きる

ホテルニューオータニにて

紀尾井町ロータリークラブの集まりにて

花との生活の日々を講演をする機会を与えていただきました。

花を教える機会はあっても、話だけを聞いていただくという機会は

なかなかないことなので、とても勉強になりました。

お花を通して、人とのつながりや輪が広まり、

震災の支援ができたり、日々の何でもない日常を愛おしめること、

本当に感謝です。と、いう話。と、花と木と自然に対する畏敬の念。

やっぱり、お花が樹が流木が枝が葉が水が石が苔が大好きです。

いけばなを一生懸命やっていて本当に良かった。

 

Nous vous souhaions un Joyeux Noel

 

外はまだ30度近くあって、部屋の中はクーラーをかけながら....

9月だからしかたないけれど、でも部屋の中ではクリスマス一色。。。

日本人のクリスマス、という雑誌のクリスマス特集の取材を受けました。

ライターさんも、カメラマンさんも、編集者の方もみなさん素敵な方で

仲良しのhitsuji*coさんと一緒の取材で、お仕事なのにとってもたのしかったです。

リースやアドベントクランツ、オーナメント、

スワッグや全体のコーディネイトの備品などなどいくつも作りましたが、

 

 娘の焼いてくれたジンジャークッキー、

思った以上に可愛くて気に入っています。

 

hitsuji*coさんの素晴らしい世界をいかせるように、

素敵なクリスマスの演出を頑張ってみました。が、まだまだ精進しないとです。

どんな仕上がりになるのかしら。。。

とっても楽しみです♪

Jeune Marie'e

土曜日の朝、久しぶりに晴れました。

我が家のアトリエは清々しいバラの香りに包まれていました。

心配していた暑さもしばらくおさまり、気持ちのよい一日のスタートです。

 

  

花嫁さんの希望のお花「ユーチャリスリリー」

気高い香りと気品あふれるこの花はウエディングブーケの定番であり人気の花です。

凛としたその姿からは想像できないほど繊細で扱いには慎重に慎重を重ねます。

一番のピーク時の美しい輪だけを丁寧にワイヤリングしてブーケに使い、

残りのつぼみやピークを一瞬でも過ぎた花は フラワーガールのお花になります。

 

 

今回も長野のバラ園さんからブライダル用の素晴らしいバラを600本、

ふんだんに使えるように、この日に合わせて送っていただきました。

お式のブーケと会場装花、披露宴のブーケと会場装花、そして下はブーケトス用のブーケ。

一日まるまる、花嫁さんのために幸せなお仕事をまかせていただきました。

 

 

アトリエは深夜までお弟子さんたちが作りこんだテーブルフラワーが溢れました。

高砂のメインテーブルのアレンジは去りゆく夏と実りの秋をあわせた、

グリーンの洋梨やぶどうやリンゴとバラの実のキャンドルアレンジにしてみました。

以下は試作品、何度も打ち合わせを重ねました。

これらのプリザーブドフラワーはドアノブホルダーになり、引き出物になりました。

本当にかわいい、幸せあふれるお二人の若い旅立ちに祈りとともに

ご一緒にお花で祝福させていただけましたことを心より感謝申し上げます。

末永く末永く、お幸せに。