5月14日火曜日15日水曜日に震災チャリティー「バラの会」をさせていただきました。
いままでにない多くの方が来てくださって、多くの方がお手伝いくださって
今年もなんとか無事に終えることができました。
ありがとうございました。心より感謝申し上げます。
二日で2000本のバラが届きました。
今年は母の日の次の日が出荷日であったり、寒さの影響があったりで、
バラ農家さんからは、色の種類や長さが限られてしまって申し訳ないとのことでしたが、
送られてきたバラは、どれも素晴らしい色と香りで、丈もたっぷりあり、
傷んでいるようなバラは1本もありませんでした。藤森バラ園様、ありがとうございました。
以下はアレンジレッスンでのゲストの方々の作品です。
手作りのお菓子の差し入れや心のこもったお料理もたくさんありました。
キッチンスタッフに感謝です。。。。
今回はショップにも素晴らしい作品がたくさん並びましたが、
ごめんなさい。写真の取り忘れです。。。。
バラと美味しいもので癒やされつつ、いまなお被災地や避難先で苦労されている方々に思いを
馳せていただけたら嬉しいと。企画しているイベントです。今回は私の準備不足などもあり、
多くの方にお手伝い頂き、お支えいただき、励ましいただき、なんとか終えることができました。
いらしていただいたゲストの皆様、お手伝いいただいたスタッフ、スタッフ以外にも
多くのお友達がお手伝いくださいました。たくさんの差し入れにも感謝です。
言い尽くせない程の感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。
被災地ではいまなお復興とはほど遠い生活を強いられいる方が多くいらっしゃって、
もうすでにあの震災のことを忘れられつつあるということが一番怖い、とのことです。
もうすでにあの震災のことを忘れられつつあるということが一番怖い、とのことです。
会費から材料費以外の全て110000円と、ショップの売り上げ2割(作家さんより)20360円
合計130360円を被災地で障害児や障害者やお年寄りの支援を続けている団体→ゆめかぜ基金
と、今回展示をさせていただきましたmusic&chikuchiku love→できることをできるだけプロジェクト
(被災地の子ども達に楽器をおくり昨年サントリーホールで演奏を実現させました。
津波でボロボロになった反物のリメイクちくちくでも支援をしています。)
こちらはイベントの前々日に行われた中和田典子さんのソプラノリサイタルの
舞台装花です。愛に生き、歌に生きている中和田さん。人のために捧げた人生の生き様を
愛情あふれる赤のバラと清らかさをあらわす白のバラをふんだんに使い、祈りをテーマにいけてみました。
艶のある澄み切った美しい歌声と、優しさ溢れるお人柄が会場を温かく包み込み、
涙なしでは聴くことのできないこころふるわす素晴らしいソプラノリサイタルでした。。。
こんな素晴らしい会の舞台装花をさせていただけるなんて、本当に幸せでした。ありがとうございました。