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映画『トラさん~僕が猫になったワケ~』飯豊まりえの白猫ホワイテストビジュアル解禁!!

【ニュース】
北山扮する“トラさん”の良き理解者のもう一匹の猫。飯豊まりえ演じるお嬢様猫・ホワイテストのキュートな全身姿を収めた、新カットが解禁された。
飯豊は、「花のち晴れ~花男 Next Season~」など話題作へ出演しながら、「Oggi」や「MORE」でもレギュラーモデルを務める、今もっとも注目を集める実力派若手女優の一人。本作では、そんな彼女がキャリア初の猫役に挑戦している。演じるのは、猫のトラさんになった寿々男が偶然出会う、ふわふわな毛が特徴的な白猫のホワイテスト。愛する奈津子と実優のために何かしたいと思うが、猫だから言葉さえ通じず、何もできないもどかしさを抱えたトラさん=寿々男に、猫の先輩としてアドバイスする重要キャラクターという。
撮影中、猫は北山と2人だったため、親近感を覚えたといい、猫スーツの苦労も共有することができたという。解禁された新カットでは、全身姿が映し出され、飯豊のスラリとした手足を活かし、ホワイテストをキュートかつセクシーに体現。
さらに、首輪に髪飾り、胸元には宝石、手には肉球といった可愛いらしさ全開のお嬢様猫・ホワイテストならではのこだわりが散りばめられている。先日の完成披露では、飯豊が「16年間飼っていた白猫が亡くなった後、このホワイテスト役の話がきて、とても運命と縁を感じた」と思い入れあふれる本作。
自身でも鑑賞後に「こんなに号泣した映画は久々。と驚くくらい、涙なしではみられませんでした。」というほど。

さらには今回、クリエイター筧昌也監督のこだわり感じるホワイテストのデザイン画も公開!筧監督はこれまで、『美女缶』『素敵な選TAXI』など、ファンタジー要素の強い作品を手掛けてきた、ファンタジー映画の名手。
そんな筧監督が、「猫を人で表現する。リアリティが重要な実写映画ではなかなかの冒険」と語る通り、本作を手掛けることは、自身にとっても大きな挑戦となったそう。しかし、筧監督は、その挑戦を「監督冥利につきる」と断言。自らも漫画家として活躍していた経験を活かし、キャラクターデザインの原案や物語の絵コンテを丁寧に書き下ろすことで、いまだかつてない愛らしいキャラクターを誕生させた。
デザイン画には、ベレー帽を被り、凛としたたたずまいのホワイテストが描かれており、「しっとりした毛皮」という猫スーツの材質の指定から、猫の種類のイメージなどのコメントなど細かい監督のイメージが書き込まれている。実際の飯豊が扮するホワイテストとは若干デザインが異なるものの、「白で柄がない分、+αであそぶ」「宝石やキラキラ感」というデザイン画のコメントのエッセンスはそのままに、ベレー帽を髪飾りに変更し、鈴を銀にするなど、より統一感が出て洗練された姿は、まるでデザイン画から飛び出してきたような印象を受ける。
【STORY】
売れないマンガ家の高畑寿々男(北山)は、妻・奈津子(多部)がパートで稼いだお金をギャンブルに使い、お気楽な生活を送っていたが、ある日突然、交通事故であっけなく死んでしまう。そんな寿々男に“あの世の関所”が下した判決は、「執行猶予1ヶ月、過去の愚かな人生を挽回せよ。但し、猫の姿でー」。トラ猫の姿で奈津子と娘・実優(平澤)のもとに戻った寿々男は、「トラさん」と名付けられて高畑家で飼われることに。愛する家族のために何かしたいと思うトラさん=寿々男だが、猫だから言葉さえ通じない。限られた時間の中で、トラさん=寿々男は、家族に何ができるのか―?
配給:ショウゲート
2月15日(金)全国公開
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