モノクロ雑記

ダラーズ解散については、隠れた意図があるとかそういうことではありませんでしたね。

もともと形だけの組織であるダラーズを、

その形を壊して無色透明に戻そうって感じ。

ダラーズが無くなれば、黄巾族や切り裂き魔との問題も自然に何とかなるだろう、

みたいな見通しの狭さがちょっと残念。

で、現在の黄巾族は、ブルースクェアの残党と合体しており、

立ち上げ当初のメンバーとは変ってるとはいえ、

もう少し紀田との信頼関係は強いだろうと思っていたら、

その違和感には後で納得のいく説明が。

ブルースクェアの残党が予想以上に多かったですね。

セルティが帝人の部屋を訪ねるシーンは、

セルティの言っていることがあまり特別ではないというか、

「いやいや帝人はもう少し自発的に頑張ってよ」みたいな感覚だったので、

個人的にはそんなに盛り上がらなかったかも。
（ストーリー的には重要なポイントだった気がしますが）

逆に、紀田とサイモンの会話シーンは良かったですね～

具体的に何が良いというわけではないんですが、

二人の雰囲気にグッときました。
（帝人と違って、紀田はすでに覚悟を決めていた、というのが良かったのかも）

で、最後の三人集結のシーンはカッコ良かったですね。

個人的には、刀で扉を切り裂いて登場するファンタジックな杏里が一番印象的でした。

そういえば、前回ラストに銃撃された静雄ですが、

あまりに急な出来事だったので何か今後の展開に意味のあるシーンなのかと思いましたが、

単に法螺田が静雄を戦力外にしたかっただけなんですね。

いよいよ役者がそろって、まあどう考えてももはや法螺田に勝ち目は無さそうなので、

気になるのは帝人・杏里・紀田の関係の行方。

予告を見ると、すでに日常生活に戻ってる感じですが、

次回が最終回なんでしょうか。まあとにかく期待！！

テーマ : デュラララ！！ - ジャンル : アニメ・コミック