今日はチャシロが亡くなって５回目の命日です。

チャシロが亡くなったのは土曜日の午後１１時４５分頃。

私の腕の中で体中から絞り出すような声で

一声鳴いて息を引き取りました。

今でも鮮明に覚えていて、

すごく辛い思い出なのですが、

チャシロが頑張って生きた証なので

ずーっと忘れずに覚えていようと思います。





チャシロは2011年10月20日に

突然ウッドデッキに現れた子です。

人懐こくてカイと仲良しだったので（網戸越しですが）

迷いネコかと思い、警察に届け出がないか聞いたり、

迷い猫の張り紙を作って飼い主さんを探したのですが現れず・・・

とうとうウッドデッキで暮らすようになりました。

チャシロはＷキャリアだったのですが、

翌年４月に目の異常を発見し、

病院で診てもらいその時は良くなったのですが、

それからのチャシロは体中を癌に侵されていきました。

この頃からチャシロは夜は家の中で過ごすようになり、

そのうちずーっと家の中で過ごせるようになりました。







８月８日、左手左足がマヒして動かなくなってました。
（この時痛み止めは飲み薬でした）







8月11日、私のベッドで一緒に寝てるところを見つかり慌てるカイくん。







右目が少しおかしくなった頃です。







8月17日、少しでも綺麗な顔が撮りたくてこの角度から撮りました♪







9月3日、この時目だけでなく
口の中も癌に侵され食べることが出来なくなりました。
この頃から痛み止めは飲み薬から注射になりました。



食べられなくなったチャシロに点滴をしたり、

痛み止めの注射を日に4本（モルヒネともう１種類２本ずつ）

病院で点滴と注射の打ち方を教わったのですが、

それでも怖くて毎日必死で注射をしてました。

日に日に変わっていくチャシロを看ながら

それでも生きようと頑張ってるチャシロが愛しくて

29日に亡くなるまでの日々は

私にとってかけがえのないものになりました。

それにチャシロを看病してる間、

本当にモコとカイは良い子で私に甘えることもしませんでした。

きっとチャシロに対する思いやりからだと思うのです。

チャシロと一緒にいられた日々は１年にも満たないのですが、

私の大切な想い出になりました。





昨日の夕方の空を見ながらチャシロのことを想いました。







チャシロが亡くなった日も穏やかだったね。







南の空にお月様も見えました♪

チャシロ、マヒや痛みがなくなって
チョロやマシューと遊んでるかな～♪











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