2010年05月28日 (23:13)
最強の2枚
昨日、Twitter上にアップして、ずいぶん反響とリプライをいただいた画像をこちらでも。
自分で言うのも何ですが、確かに最強の2枚だと思います。
初めて描かれた「りびんぐゲーム」のキャラクターラフです。
キャプテン原稿用紙に描かれている訳は、「りびんぐ」の企画が、
当時連載中だった「わずかいっちょまえ」と同時進行だったためです。
用紙ににはすでに「氷山一角」と記されてますね。
「氷山一角」と書いて「ひやまいずみ」と読ませる人物名は、ずいぶん前に考えてあって、
あとから「りびんぐ」の企画に当てはめたんだったと記憶してます。
お次は「危険がウォーキング」で伝説?のギャグが生まれた瞬間のネーム。
「アナコンダ」で、めくりだろう!と思ってたら、本編ではちゃんとそうなってますね。
俺、偉い(^^;)
脳内構想ではダジャレ対決のシーンに、5~6ページは取れるだろうと踏んでたら、
実際には3ページしか残ってなくて、仕方なく力業でねじ伏せたラスト。
ページに余裕があったら、このオチは思いつかなかったかもしれない。
ネームは生き物だと思わせてくれる事は時々あって、
作品を今でも描き続けられるエネルギーになっています。
このネームの打ち合わせで、担当さんが笑った事を今でも良く覚えてます。
このクオリティーが毎回なら、君は大漫画家になれると言われました。
まあ無理ですと即答しました。
そんなこと出来るのは高橋留美子先生くらいの才能がなければと(^^;)
自分で言うのも何ですが、確かに最強の2枚だと思います。
初めて描かれた「りびんぐゲーム」のキャラクターラフです。
キャプテン原稿用紙に描かれている訳は、「りびんぐ」の企画が、
当時連載中だった「わずかいっちょまえ」と同時進行だったためです。
用紙ににはすでに「氷山一角」と記されてますね。
「氷山一角」と書いて「ひやまいずみ」と読ませる人物名は、ずいぶん前に考えてあって、
あとから「りびんぐ」の企画に当てはめたんだったと記憶してます。
お次は「危険がウォーキング」で伝説?のギャグが生まれた瞬間のネーム。
「アナコンダ」で、めくりだろう!と思ってたら、本編ではちゃんとそうなってますね。
俺、偉い(^^;)
脳内構想ではダジャレ対決のシーンに、5~6ページは取れるだろうと踏んでたら、
実際には3ページしか残ってなくて、仕方なく力業でねじ伏せたラスト。
ページに余裕があったら、このオチは思いつかなかったかもしれない。
ネームは生き物だと思わせてくれる事は時々あって、
作品を今でも描き続けられるエネルギーになっています。
このネームの打ち合わせで、担当さんが笑った事を今でも良く覚えてます。
このクオリティーが毎回なら、君は大漫画家になれると言われました。
まあ無理ですと即答しました。
そんなこと出来るのは高橋留美子先生くらいの才能がなければと(^^;)