OLE開発記(1)
昨日のブログでそれなりに注目が集まったので、開発メモ的なことを書いていくことにする。 OLE = OutLine Editor です。たぶんこのまま開発コードになる。リリース時にオシャレネームつける可能性はある。
昨日やったこと
- ゴミ箱に全部削除ボタンを実装
- D&Dでアイテムとアイテムの隙間にドロップして挿入したいよね〜という内なる声に従って D&D 改良中。これ単純に難しい。実装できるか不明で後回しのがいいかも。
- ブログ書いてベータテスター集めた。
ベータテスト開始の目標は10月頭としたい。
最悪DBスキーマさえ決まれば、ベータテストはできる。データワイプやらずに済むよう、スキーマとマイグレーションの仕組みをきっちり決めたい。
ベータテスター集まった
10人集まった。ありがとうございます。 ベータテストにあの結城浩先生が参加してくださるということで、プレッシャーがヤバイ。
要望
- textlintの組み込み
- 一行当たりの最大文字数とかこれでいけそう
- ワードカウント
- 行数表示
- Scrivener のコルクボード表示
- 数式/図
- mdbook
- markdown以外の構文対応(Re:Viewとか?)
- 扱いやすい中間状態の出力(とはなんだろうな)
- 縦書き出力
予想以上にScrivenerのコルクボード表示の需要が高い。 全部やるとは限らないが、やりやすいのから検討していく。textlint は最初からやるつもりだった。
縦書きの組版は地獄なので、雑にやれるところまでやって、深入りしない方向で。
競合調査
- Scrivener
- Ulysses
- Quiver
- Atom
- Tree2
- OmniOutliner
この辺を研究しろとのこと
今後
今日OBT開始の Tree of Savior に進捗吸われないように気をつける