ゲームフリーク 新作「リトルタウンヒーロー」配信日に社員がコロナ感染
「ポケモン」を作ったゲームフリーク完全新作で「アンダーテイル」のトビーフォックスが音楽を手がけた「リトルタウンヒーロー」。
2019年にニンテンドースイッチで配信、今月パッケージ版が発売されたが、ゲームに興味がある自分にも全く話が聞こえてこなかったぐらいなので、豪華タッグの割には苦戦しているんじゃないかと思う。
そして2020年4月にプレイステーション4版が配信されたよりによって当日に、ゲームフリーク社員がコロナウイルスに侵されていたことが判明。
他に大規模なセールを行っているソフトも多数あるため、全く話題になってない!!
ゲームフリークは、3DSで「ソリティ馬」というソリティアと競馬をミックスさせたゲームを配信している。
全3DSソフトの中でも5本の指に入るほど大好きなゲーム。目が疲れてやめたいのに楽しいわ気持ちいいわでやめらんねえ夜が続いた。
スタッフがニコニコ動画を通じてプレイヤーも参加してのゲーム大会を企画して、記念品のシールをいただいたり。巨大になったポケモンばかりじゃなくて、小さくて変わったそれでいてしっかりした作品も作るんだ、ってそういうのも全部楽しかった。
「リトルタウンヒーロー」は、PS2と3の間くらいのグラフィックのカードゲーム。
ゲーム内ではカードを「アイデア」に置き換えてる。
アイデアを実体化させて敵のアイデアを消せば敵本体にダメージが通る。
戦闘のベースはカードゲームだけど、対戦、交換、収集、編成はなくて、ルールを理解してカードの効果的な使い方によって戦う。ボードゲームかも。
公式サイトにはRPGと表記されているけど、「ポケモン制作会社の新作RPG」だと思うと序盤でつまづくだろうし、カードゲーム好きには気付かれないだろうし、発売前から埋もれてしまいそうだ。
町の探索と、ボス戦のみの、カードゲームっぽいシステム。
チュートリアルはちょっと理解しづらかったけど、把握してから遊びごたえが出てきて、ボスごとの特殊カードと対策を探り、ラスボス、エンディングではっきり愛しいゲームになった。
非対称バトルなのが特徴で、でかい敵1匹VS主人公と村のみんなのサポートで戦う。
後半になると、村を歩きまわって新しい人と知り合って、バトルはどんどんにぎやかになる。
RPGのボス戦って、たいてい遠くの城や異次元で待ち受けていて、あとになるほど孤独な闘いになりがちだけど、スーファミRPG黄金期を思わせるわかりやすいメロディで、ラスボスなんかもう、走り回っての総力戦!
そして、エンディングでリトルタウンヒーローは、終わる。
今のゲームはやり込みや追加コンテンツで、終わらないゲームが多いけど、
初代プレイステーションぐらいまでは、最後の闘いが終わってスタッフロールが流れ、THE ENDが表示されると、電源を切るしかない。
特にカードゲームは終わりのないイメージがあったので、ラスボス倒してタイトルに戻ったとき、えっ!と寂しくなり、寂しくなった自分に驚いた。
永遠に続くパターンか、高難易度が解禁されて、自分から「あっ、それ無理ッス」って身を引くのに慣れてたので、ゲーム側から「もう遊びの時間は終わりなんだ」と告げられくこの感じ、寂しい。懐かしい。
(難しいモードが追加されるかもしれないけど)あえて終わらせるゲームにしたのは、昔のRPGの感じを意識したんだと思う。
コンパクトだけどルールはキッチリ作り込んで、終わりぎわはすっと終わって達成感と寂しさを残す。
それはいまや終わらない巨大コンテンツに成長したポケモンとは別の、
「自分たちの好きな、原点になったゲームの感じ」だと思う。
ポケモンの裏でコツコツ作って、やっと皆のもとに届く記念すべき日にスタッフが病気に感染したことがわかって、検索してもみんなポケモンの次の展開が遅れることしか話題にしてない。
それが納得いかないので、リトルタウンヒーローはすごく好き、最近セールやらフリープレイでたくさん話題作を遊んだけど、ここ数カ月では一番の快作ですよと、それを自分だけでも言っておきたい。
2019年にニンテンドースイッチで配信、今月パッケージ版が発売されたが、ゲームに興味がある自分にも全く話が聞こえてこなかったぐらいなので、豪華タッグの割には苦戦しているんじゃないかと思う。
そして2020年4月にプレイステーション4版が配信されたよりによって当日に、ゲームフリーク社員がコロナウイルスに侵されていたことが判明。
他に大規模なセールを行っているソフトも多数あるため、全く話題になってない!!
ゲームフリークは、3DSで「ソリティ馬」というソリティアと競馬をミックスさせたゲームを配信している。
全3DSソフトの中でも5本の指に入るほど大好きなゲーム。目が疲れてやめたいのに楽しいわ気持ちいいわでやめらんねえ夜が続いた。
スタッフがニコニコ動画を通じてプレイヤーも参加してのゲーム大会を企画して、記念品のシールをいただいたり。巨大になったポケモンばかりじゃなくて、小さくて変わったそれでいてしっかりした作品も作るんだ、ってそういうのも全部楽しかった。
「リトルタウンヒーロー」は、PS2と3の間くらいのグラフィックのカードゲーム。
ゲーム内ではカードを「アイデア」に置き換えてる。
アイデアを実体化させて敵のアイデアを消せば敵本体にダメージが通る。
戦闘のベースはカードゲームだけど、対戦、交換、収集、編成はなくて、ルールを理解してカードの効果的な使い方によって戦う。ボードゲームかも。
公式サイトにはRPGと表記されているけど、「ポケモン制作会社の新作RPG」だと思うと序盤でつまづくだろうし、カードゲーム好きには気付かれないだろうし、発売前から埋もれてしまいそうだ。
町の探索と、ボス戦のみの、カードゲームっぽいシステム。
チュートリアルはちょっと理解しづらかったけど、把握してから遊びごたえが出てきて、ボスごとの特殊カードと対策を探り、ラスボス、エンディングではっきり愛しいゲームになった。
非対称バトルなのが特徴で、でかい敵1匹VS主人公と村のみんなのサポートで戦う。
後半になると、村を歩きまわって新しい人と知り合って、バトルはどんどんにぎやかになる。
RPGのボス戦って、たいてい遠くの城や異次元で待ち受けていて、あとになるほど孤独な闘いになりがちだけど、スーファミRPG黄金期を思わせるわかりやすいメロディで、ラスボスなんかもう、走り回っての総力戦!
そして、エンディングでリトルタウンヒーローは、終わる。
今のゲームはやり込みや追加コンテンツで、終わらないゲームが多いけど、
初代プレイステーションぐらいまでは、最後の闘いが終わってスタッフロールが流れ、THE ENDが表示されると、電源を切るしかない。
特にカードゲームは終わりのないイメージがあったので、ラスボス倒してタイトルに戻ったとき、えっ!と寂しくなり、寂しくなった自分に驚いた。
永遠に続くパターンか、高難易度が解禁されて、自分から「あっ、それ無理ッス」って身を引くのに慣れてたので、ゲーム側から「もう遊びの時間は終わりなんだ」と告げられくこの感じ、寂しい。懐かしい。
(難しいモードが追加されるかもしれないけど)あえて終わらせるゲームにしたのは、昔のRPGの感じを意識したんだと思う。
コンパクトだけどルールはキッチリ作り込んで、終わりぎわはすっと終わって達成感と寂しさを残す。
それはいまや終わらない巨大コンテンツに成長したポケモンとは別の、
「自分たちの好きな、原点になったゲームの感じ」だと思う。
ポケモンの裏でコツコツ作って、やっと皆のもとに届く記念すべき日にスタッフが病気に感染したことがわかって、検索してもみんなポケモンの次の展開が遅れることしか話題にしてない。
それが納得いかないので、リトルタウンヒーローはすごく好き、最近セールやらフリープレイでたくさん話題作を遊んだけど、ここ数カ月では一番の快作ですよと、それを自分だけでも言っておきたい。