時短勤務で働くママ VS 3人育児とちょいぽちゃ旦那

社会人歴=妻歴=ママ歴のわたしが、育児、夫婦、お金のことを書いてます。小さな発見を大切にをモットーにしたブログです。

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子どもを叱らない夫に天罰!?悪役ばかりの私が親の役目について考える

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家庭の教育担当は主に誰がやっていますか?
悪いことをしたら、ちゃんと叱っていますか?

最近、よく言う叱らない子育てって正直どうなんだろう。

叱りつつも、怒りすぎないようにしたり
叱った後はさりげなくフォローしたり

褒めることよりも叱ることってホントにエネルギーが必要です。

でもこれも子どもの将来のため!
迷惑をかける大人にならないようしつけの一環として
鬼役を買って出るのが親の役目!そう思っていました。

しかし、そう思っていたのはどうやら私だけのようです。


子どもを叱らない夫のしつけ法

・お菓子で釣る
・スーパーで釣る
・ママを悪者に仕立て上げる

「こんなことしたらグミあげないよ~!」

「あ!もぅスーパー行かないからね!!」

我が旦那が、娘たちがいうことを聞かないとき決まっていうセリフです。
必ず何かで釣っていうことを聞かせるんです。

そして最悪なのが
釣った後に餌をやらない。

結局、もので釣ってるくせに最後は明日ねー!と逃げることもしばしば

最終的に手に負えなくなったときに旦那が発する言葉は

「ママに怒られるよ!!」

自分の手を汚さずにわたしを悪者にすることで叱ることを避けていきます。

子どもの素行が悪いとき、子どもに何かをさせたいとき
決まって物で釣るか、わたしを使うかして誘導していく旦那

当然ながら子どもたちの中でわたしは怖い鬼的存在。
旦那はいつでも優しい愛されキャラの立ち位置を確立していきます。

ずるい。ずるすぎる...
叱らない、しつけしない旦那になんとなく頼りない、そう感じていたのです。


愛されパパに天罰、
私がほくそ笑んだ瞬間

子どもを叱らない子育てをしてきた旦那を前に子ども達の様子が少しずつ変わってきました。

・物がないということを聞かなくなる

・旦那にたいするいたずらが度を超えるようになる

・ママに対する信頼度が増す

子どもでも2歳超えたあたりから、ちゃんと学び始めるです。
利害関係が成り立つかどうかを。

そもそもしつけに関してそういうのは存在しないのが普通。
ですが散々もので釣ってきた旦那に娘たちは冷ややかになってきました。

いつも叱らない、怒らないパパが大好き!
パパ相手には許されることと許されないことの区別が全くつきません。

車の運転中、旦那の命の眼鏡をはずされパニックなる事態が発生しました。
もちろん鬼のように叱ったのはわたしです。

少しずつ成長するに連れて
子ども心にも変化が見えてくるようになりました。
大好きなパパ、それは変わらない事実です。

たまに鬼になるママ(わたし)の存在は怖い、だからこそ褒められたらうれしい

叱ることで、子どもは悲しい気持ちを感じながら良し悪しを学びます。
親に叱られた経験があると、褒められたときにより強い自己肯定感を感じていきます。

わたしを前に、子どもが褒められたくてしっかり成長していく姿がそこにありました。

ちゃんと叱ることで
子どもは自分に自信がつき、
親を信頼するようになる

何が悪くて、何が良いかを分かるようになると、それを褒めてほしくて子どもは自然としっかりしてきます。

その判断が分かる親に、信頼を寄せていくようになります。

なんとなく娘に邪険に扱われる旦那を見て、ほくそ笑むわたし。
叱らない子育て方針の旦那に天罰が下った瞬間でした。

まとめ

わたしが子どもを叱るときに気をつけていることがあります。それは

叱ったあとにしばらく距離を置いて
泣き止んだ、もしくは落ち着いたときに
呼び出してしばらく抱っこしてあげることです。

何かあったときに真っ先に叱るのはわたしの役割。だけど、ただ怒ってるわけではないんだよ。

そこにぎゅっと抱き返してくれる娘をみると、なんとなく私の思いは伝わったかな?と感じるのでした。

なにか悪いことをしたとき真っ先に叱るのは親であってほしい。
フォローもできるし、その後もしっかり見守ることができるはずだから。

第三者の介入にデリケートな世の中だからこそ、身近な人がしつける、叱ることはやっぱり大切なのだと感じました。

正直な話、優しい夫の叱らない子育てが子どもたちにとってメリットになることも事実です。

ガサツ旦那に習うほったらかし育児法

叱る大切さ、
あえて言わずに気づかせるゆとり

てんやわんやの我が家ですがやっぱり平和なのは、このアンバランス夫婦だからなのかなぁとも思うわたしなのでした。