あれ・・・なんか珍しく今回の絵は散漫でした。
ところどころ、どのキャラといわず鼻筋のあたりがデッサン狂いになっているのが散見されたようですが、原画体制を見てると、単純に量が不足してた、ってことですかね。
もとより、そんなに激しい動きのある絵ではないので、そこそこ目立つんですよね。
「違いのわかる中学生」デジカメ少女は、根岸くんの妹、みなもちゃんでした。
高校生の輪の中に入って小さい、ていうのは、やはり中学生に見えないっ、てことでした。可愛いからいっこうにかまいません。(^_^)
やっぱり小学生扱いされてましたが、女の子のちっちゃいっていうのが美徳になりうるっていうのは、いつくらいからなんだろうなぁ・・・とか思ってしまいましたよん。
それにしても兄貴が美術部でデッサンしてるのに、妹はデジカメ派。・・・影響が中途半端だった、ということなんでしょう。しっかりしつけないといけませんよ、アニイ。(笑)
でも根岸くん、そこそこイケメンなんで、美形兄妹のうちには入りそうですな。
ためしに絵を描かせてもらってましたが・・・水彩?
水彩で前衛だったら確かにちょっと問題かも、ですな。
前衛も、確かなデッサンの延長ですからね。
春日野先生が来て「誰?」・・・でしたけど、あきらかに高校生ではない部外者が来てるんですから、もう少し教師らしい言動を・・・っていっても、この人には無理なんでしょう。
「利きポテチ」・・・中学生くらいなら、そういうのもいるかも、ですな。
前半は写生会でしたが、行った場所は単なる裏山。
そこで見つけた昆虫で、またしても昆虫博士・栗原のためになる講義。
コロギスはあんまりふだん注意してないので、そうそう見た記憶もないんですが、スケバハゴロモはキレイな昆虫ですね。
触ると逃げる、とか言ってましたけど、たしかに敏捷な連中です。
空は「瞬間移動虫」なんていってましたが。
ハゴロモの名前の由来になったのは、たぶん幼虫のことだと思いますが、羽毛による見事な擬態で、スケバというと、幼虫のときの方が印象が強いですね。
そして秋の紅葉。
うちにも庭に小さな紅葉の樹を植えてますけど、確かに秋の風情は出るんですが、落ち葉掃除がタイヘンです。(^_^;
でも山の色づきにはいい季節でしょう。
初夏の深い緑も、山のすばらしさですが、秋の紅葉もいいもんです。
奈良のド田舎に引っ越してきて数年、神戸や東京、大阪時代では体験できなかった、自然の恵みの中にいますので、なんとなく空の気持ちにリンクできそうでした。
・・・スズメ蜂とかマムシ、でっかいトビズムカデとかが普通にいるのが難点ですが。(^_^;
さて、根岸くんが飼うことになってしまった犬・・・イヌオ。
鳴き声がまんま人間の声でした。
CV・・・まぁ、特徴のある声質なんで一発でわかりましたけど、猫のCV陣が極めて優秀なんで、すごく浮きますね。
ひょっとしてレギュラー化ですか?(^_^;
浮いてるといえば、相変わらず涼風コンビも浮いてました。
アフガンハウンド耳って・・・。
次回は空の風邪と、ねこねこpart3。