福山雅治・大泉洋「ラストマン -全盲の捜査官-」立てこもり事件シーンに本編前後にコメント|エンタメ福福

福山雅治・大泉洋「ラストマン -全盲の捜査官-」立てこもり事件シーンに本編前後にコメント

福山雅治・大泉洋「ラストマン -全盲の捜査官-」立てこもり事件シーンに本編前後にコメント

 福山雅治さん・大泉洋さん主演のドラマ
日曜劇場「ラストマン -全盲の捜査官-」
(TBS系)第6話
で本編の前と後に
コメントが挿入されました。

 本編が始まる前に

「本日の日曜劇場『ラストマン』は立てこもりの
シーンが含まれています。ご懸念のある方は、
視聴をお控えください」


本編の終了時には

「長野県の立てこもり事件でお亡くなりになられた
方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます」


とのコメントが。

 ドラマは、東京郊外の別荘にて、散弾銃を
所持した警備会社社長の菊知(高嶋政宏さん)が、
妻と娘を人質に立てこもる事件が発生、妻が
負傷し危険な状態だと判断した皆実(福山雅治さん)が
身代わりとなる代わりに妻を解放することを提案する
というストーリー。

 偶然とは言え、放送する、放送しないという
選択を迫られたわけで、難しい判断だったと
思われますが・・・。

 ネットでは、

「おことわり文を出せばいいってものでもなくないか」
「せめて1週間、放送を延期するなどの対応をした方が
良かったのでは?」


との否定的な意見と、

「ドラマに罪はない」
「事件を受けて制作したわけではなく、
事前に収録していた内容とあまりにも
重なるところが多い事件が偶然にも
発生してしまったというだけのこと」


と肯定的な意見がありますが・・・。

 「25日午後から26日未明にかけて長野県中野市で
発生した猟銃を持った男の立てこもり事件。女性2人と
警察官2人の計4人が亡くなるというあまりにも衝撃的な
事件でしたからね。これを想起させるエピソードということで、
賛否両論の声が上がっていますよ」(メディアコメンテーター)


 福福は亡くなられた人や、遺族の心情を考えると、
放送時期をずらすなどの配慮があってもよかったのでは
ないかと思いますが・・・。



(本日も読んでいただいてありがとうございました)

(The Audience)

2023.05.29 | Edit
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