PERSONA-trinity soul- 第15話「明日を閉ざすもの」
2008年 04月 13日
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アバンは諒と映子の出会いのシーン。諒、可愛い過ぎる!! 諒も映子の事が好きだったのかなぁ?
ペルソナ暴走事件の後始末に奔走する伊藤たち。伊藤は慎に連絡をつけようとしますが、慎は携帯を寮に置いたままで諒の手がかりを探すためなのかペルソナが暴走した現場を訪れていました。
街を彷徨う慎の後を追う叶鳴。公園でとうとう慎に気付かれてしまい、何故か進路の話に。
やっぱり叶鳴は慎が気になるようです。
実家を訪れた慎は、家の鍵が開いていて玄関に靴があることから期待してキッチンを覗くと、そこには知らない男が慣れた風に料理(炒飯?)をしていた。何故鍵の場所や番号を知っている!? 諒とは何処までの関係だったんだ!?
「悪いが、皿を出してくれるか?」
「……誰?」(笑)
「まずメシを食え。兄貴の話をしよう」
人ン家のキッチンを慣れた風に使っている男。でも諒の事をよく知っているらしい。オッサン臭く妙に水に拘っていたり……慎の頭の中はグルグルだったに違いありません。ホッペにご飯粒をつけているのは誰に対してのサービスなのか?
それに冷蔵庫の中身って半年前のじゃあ……???
真田は国や警察、自分や諒が何をしようとしていたのか、相手の「稀人」がどのような組織なのか、自分達の現状等を知っている限りのことを慎と洵に説明しました。「稀人」との戦いは孤立無縁。でも、出来る人がやらなくてはならない。
同じ頃、寮では戌井がめぐみと卓郎に説明し、伊藤は諒からのCDを観ていました。
「伝えるべき事を、伝えるべき者に伝えた。後は彼等次第だ」
でも学生の間の噂とか「影抜き」を警察が利用していたのには少しビックリ。まぁ現実でも高校生の噂話が元で某信用金庫が傾いた事もあるから、噂は侮れないです。
慎は両親と結祈の墓参りをし、同じ墓地で伊藤に会います。自分を探していたのかと思いましたが伊藤が居た場所の墓石には、恐らく伊藤の家族と思われる人の名前が刻まれていました。
「稀人」と戦う決意をした事を伊藤に伝えようとした(と私は思った)慎は、伊藤に「兄貴の気持ちをよく考えろ」と忠告されてしまうのでした。でも慎の思いに関係なく「稀人」とは戦わなくてはならなくなるのだと思います。
今回、戌井や真田の構想から叶鳴は外れていたけど、叶鳴のあの謎なペルソナ(?)も重要な鍵を握っているのでは?
めぐみは風呂上りに卓郎の目の前で臍を出したりと、見方によっては挑発してます。でもそれは卓郎を全然意識してないってコトでした。卓郎がカワイソウ…。
真田が洗物をしている時以外は手袋をしている理由も知りたいんですが。
次回 第16話「解放の子と治癒の精霊」
by saigakuji_x20a | 2008-04-13 01:36 | PERSONA 【終】