SLAYER/SEASONS IN THE ABYSS
METALZAです。
御陰様で、ブログ開設から1週間経ち、ユニークアクセス数も400を越えました。
まだまだですが、読者様にアーティストへの愛情が伝わってくる、というコメントも貰うことができて、大変嬉しく感じております。
また、ブックマークから来てくださってる方もたくさん居るみたいで、大変嬉しいです。
もっと速いペースで更新できたら良いのですが、なかなか文章書けなくて・・・。すみません。
PCで見ている方は、左側の自己紹介の所にtwitterへのリンクがあるので、よろしかったらフォローお願いいたします。
さて、今回紹介させていただくアルバムはこちらです。
SLAYER/SEASONS IN THE ABYSS (1990)
Ba.Vo. Tom Araya
Gt. Jeffry John Hanneman
Gt. Kerry King
Dr. Dave Lombardo
1. War Ensemble
2. Blood Red
3. Spirit In Black
4. Expendable Youth
5. Dead Skin Mask
6. Hallowed Point
7. Skeletons Of Society
8. Temptation
9. Born Of Fire
10. Seasons In the Abyss
SLAYERと言えばBIG4として有名ですね。
私がBIG4で一番最初に聴いたのがSLAYERでした。
このときはまだHR/HMというジャンルすら知らなくて、陰陽座とも出逢っていなかったです。
当時は歌詞が全然わからなかったのですが、なんとなく「怖い」と感じました。
そんな恐怖すら感じるSLAYERのSEASONS IN THE ABYSS、レビューさせて頂きます。
#1 War Ensemble
速い。迅い。とくにかくはやい。
疾走感満載、これぞSLAYER!
オープニングからこんなのを聴かされてはこっちの体力が持ちません(良い意味で)。
何も考えてはダメですね。余計な事を考えずに聴きたい曲です。
#2 Blood Red
こちらの曲は3分満たないという短さ。
#1と変わって疾走感は無いですが、リフは格好良いです。
格好良いんですけど、ちょっと変なリフですね。
ギターソロも曲の時間の割には長く、聴かせてくれます。
個人的には、嫌いではないけどノリづらい。
そんな曲です。
ちなみに#1#2も戦争について歌っているのですが、戦争というもの実感の無い私はあまり心を打たれませんでした。
#3 Spirit In Black
ミドルテンポなリフから始まるこの曲。
1:35くらい、「Spirit in black till the journey's end」のあとからはじまるHannemanのギターソロ。
このギターソロ、私のツボです。
ソロがおわってから一気に疾走感を出し、ラストまで駆け抜けます。
最後の方にはKerry Kingのソロもあり、充実した曲。
好きです。
格好良い!
#4 Expendable Youth
スロー~ミドルテンポの曲です。
普通に聴いたらミドルかもしれないです。
ですがSLAYERのアルバムの中に入っているとスローに感じます。
うーん。ちょっと苦手ですね。
やっぱ疾走感のある曲が好きです。
#5 Dead Skin Mask
不気味なリフのイントロからはじまるこの曲。
スローテンポな楽曲で、怪しさがたまらないですね。
怪しい雰囲気が好きな人なら絶対にツボです。(保証します笑)
4:13あたりに、女の子の声が入っています。
これ、はじめて聴くと鳥肌モノです。
「Hello....Hello. Mr.Gein」と言っています。
そしてラストサビはTom Arayaと一緒に歌って(?)、というか歌と同時に話して(叫んで)いるのですが、それが怖いです。
では、「Mr.Gein」とは一体誰なのでしょうか──
歌詞では「my soul=俺の魂」と度々出てきますが、この「俺」こそが「Mr.Gein」を指しています。
彼は、有名なアメリカ合衆国の殺人鬼、墓荒らしの「エド・ゲイン」です。
彼は、人間の皮膚を剥ぎ加工し入れ物を作ったり、肉を靴下にしたりと、残酷且つそれを出来るほど冷徹であり、狂気に満ちた人物でした。
挙げ句の果てには、人間の皮膚を利用し胴着を作ったりと、普通の人間(何を持って普通とするかはわかりませんが)では信じられないようなことを行っていました。
しかし、この背景には、母への愛情がありました。
母は自分の正しさを信じて疑わず、それを他人に押し付ける独善的な人物でした(それは彼女の父の影響が大いにあるのですが)。
ゲインは、幼いときから歪んだ教育を受け、女性との関わり、そして友達を作ることすら許されていませんでした。
それでもゲインは母を愛し、母を幸福にさせようとしていました。それでも母が喜ぶことは滅多になかったそうです。
ゲインが狂い始めたのは、この愛する母が亡くなってからでした。
最も近くにいた母は、親としてだけでなくゲインの「友達」でもあったのです。
孤独になったゲインは、母の代わりを探すような形で、殺人、そして墓荒らしを行っていたのです。
──と、このような人物がMr.Geinなのですが、詞をみてみると、母との関係についての描写はありませんが、彼の感情・行動を描写しています。
背景を知ってしまうと、とんでもない歌ですが、このような曲を作ることができるSLAYER、流石です。
教育って大切なんですね。
よく暴力を受けていた子は、親になっても暴力をしてしまう。等聞きますが、人間ってそうなんだな、と思いました。
#6 Hallowed Point
#5の怖い雰囲気を総て吹き飛ばしてくれるような疾走感のある曲。
速い!リフも格好良い!
「何も考えるな!とにかく聴け!」っていうくらい説明不要な曲。
これぞSLAYER!
#7 Skeletons Of Society
#6から繋がってます。是非続けて聴いてください。
スロー~ミドルテンポな曲で、若干苦手です。
リフは王道な感じですので、聴きやすさはあると思います。
#8 Temptation
またまた疾走感のあるリフから始まるこの曲。
パン振りでLからのみ聞こえてくるヴォーカルがあり、少し変わった試みをしております。
曲後半のバスドラもとても格好良い。
曲中の展開が多く、飽きないです。
文句なしに格好良い。名曲です。
#9 Born Of Fire
速い!またまた!速い!
高速ドラム最高です。(ドラム全然詳しくないので、細かい技等わかりません。すみません。)
ドラムソロが終わり1:47からミドルテンポになって、ちょっと「アレ?」となるのですが、2:40からまたまた疾走感を出します!
この途中でミドルテンポになったのが、アクセントになってまたこの曲を癖にさせてくれますね。
#10 Seasons In the Abyss
今回のアルバムタイトル曲です。
前半はスローなテンポで、アルペジオも入っており、SLAYERっぽさはあまり感じない。
しかしこのおどろおどろしい雰囲気は、癖になります。
1:44からテンポが変わります。今作では(否、SLAYER全体で見ても)、最もメロディアスな曲と言えます。
ドラマティックな展開で、私個人としては今作で一番好きな曲です。
ギターソロも一番格好良いかもしれません。
終わり方もアルバムのラストに相応しいです。
アーティストからしたら「やりきった!」という思いかもしれませんが、私からすると「聴ききった!」と言ったところでしょうか。
私は、この曲は殺人鬼の心情を歌っていると思っていたのですが、ナチスのユダヤ人強制収容所について歌っているという書き込みも見ました。
しかしソース不確定だったので、この話は避けたいと思います。
全体を通して、疲れますが佳作揃いだと思います。
速い曲だけではないところも好き嫌いが分かれると思いますが、SLAYERを聴き始めるにはちょうど良いアルバムかもしれません。
私のお薦めは、
1. War Ensemble
5. Dead Skin Mask
10. Seasons In the Abyss
です。
その中から、タイトルチューンの#10を貼っておきます。
歌詞は残酷なものが多いので、ダークな雰囲気満載です。
どうやらTom Arayaは殺人マニアなようで、故のこの歌詞かなぁ、と思ったり笑
メロディアスな曲を普段聴いてる人は苦手かもしれませんが、これはこれで格好良さを感じます。
とくにアルバムのラストに向かって疾走してる感じがたまらないですね。
このアルバムの制作は、実は凄い短期間で作られたらしいです。
その理由なのですが、SLAYER、MEGADETH、TESTAMENT、SUICIDAL TENDENCIESというラインナップでツアーを廻るという話があったんですね。
CLASH OF THE TITANSというツアーなのですが、発端がSLAYERであり数ヶ月の関係者の奔走の末実現することになったわけです。
しかし、曲制作をゆっくり進めていたSLAYERなのですが、突然ツアーのスタートが決定してしまいました。
そこで、アルバム制作を急がざるを得なかった訳です。
レコーディング完了がツアー直前、リリースもツアーの最中とあるので、本当ギリギリだったのだと思います。
後にTom Arayaも「かなり焦っていた」と語っていますし。
それでもここまで仕上げてしまうのは凄いですね。
そして、何より驚きなのが、このアルバムがもう20年以上前にあったと言うことです。
J-POPにしても、洋楽(POPS)にしても、20年も前だったら「古さ」を感じてしまうと思うんです。
(古いものを悪いと言ってる訳ではないです。)
しかし、このアルバムは20年以上前に作られたにも関わらず、「古さ」を感じません。
この辺がやっぱりHR/HM好きにさせてくれる理由かな、と思います。
いつ聴いても古さを感じさせない!これはとても素晴らしいことだと思います。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
スラッシュメタルの王道、SLAYERの記事、いかがだったでしょうか。
少しずつレビューも慣れてきて、前ほど時間もかからなくなってきました。
しかし相変わらずの駄文ですね。
読み返すと、変なこと言ってるなー、ってとこいつもあります。
慣れてはきましたが、「アーティストさま、そのファンの方々へ失礼の無いように」という精神は忘れずに行きます。
では、ここまで読んでくれた方、本当に本当にありがとうございました。
失礼いたします。また次回の記事にて!
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まだまだですが、読者様にアーティストへの愛情が伝わってくる、というコメントも貰うことができて、大変嬉しく感じております。
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もっと速いペースで更新できたら良いのですが、なかなか文章書けなくて・・・。すみません。
PCで見ている方は、左側の自己紹介の所にtwitterへのリンクがあるので、よろしかったらフォローお願いいたします。
さて、今回紹介させていただくアルバムはこちらです。
SLAYER/SEASONS IN THE ABYSS (1990)
Ba.Vo. Tom Araya
Gt. Jeffry John Hanneman
Gt. Kerry King
Dr. Dave Lombardo
1. War Ensemble
2. Blood Red
3. Spirit In Black
4. Expendable Youth
5. Dead Skin Mask
6. Hallowed Point
7. Skeletons Of Society
8. Temptation
9. Born Of Fire
10. Seasons In the Abyss
解説中に、グロテスクな表現を含んでいるものがあります。
SLAYERと言えばBIG4として有名ですね。
私がBIG4で一番最初に聴いたのがSLAYERでした。
このときはまだHR/HMというジャンルすら知らなくて、陰陽座とも出逢っていなかったです。
当時は歌詞が全然わからなかったのですが、なんとなく「怖い」と感じました。
そんな恐怖すら感じるSLAYERのSEASONS IN THE ABYSS、レビューさせて頂きます。
#1 War Ensemble
速い。迅い。とくにかくはやい。
疾走感満載、これぞSLAYER!
オープニングからこんなのを聴かされてはこっちの体力が持ちません(良い意味で)。
何も考えてはダメですね。余計な事を考えずに聴きたい曲です。
#2 Blood Red
こちらの曲は3分満たないという短さ。
#1と変わって疾走感は無いですが、リフは格好良いです。
格好良いんですけど、ちょっと変なリフですね。
ギターソロも曲の時間の割には長く、聴かせてくれます。
個人的には、嫌いではないけどノリづらい。
そんな曲です。
ちなみに#1#2も戦争について歌っているのですが、戦争というもの実感の無い私はあまり心を打たれませんでした。
#3 Spirit In Black
ミドルテンポなリフから始まるこの曲。
1:35くらい、「Spirit in black till the journey's end」のあとからはじまるHannemanのギターソロ。
このギターソロ、私のツボです。
ソロがおわってから一気に疾走感を出し、ラストまで駆け抜けます。
最後の方にはKerry Kingのソロもあり、充実した曲。
好きです。
格好良い!
#4 Expendable Youth
スロー~ミドルテンポの曲です。
普通に聴いたらミドルかもしれないです。
ですがSLAYERのアルバムの中に入っているとスローに感じます。
うーん。ちょっと苦手ですね。
やっぱ疾走感のある曲が好きです。
#5 Dead Skin Mask
不気味なリフのイントロからはじまるこの曲。
スローテンポな楽曲で、怪しさがたまらないですね。
怪しい雰囲気が好きな人なら絶対にツボです。(保証します笑)
4:13あたりに、女の子の声が入っています。
これ、はじめて聴くと鳥肌モノです。
「Hello....Hello. Mr.Gein」と言っています。
そしてラストサビはTom Arayaと一緒に歌って(?)、というか歌と同時に話して(叫んで)いるのですが、それが怖いです。
では、「Mr.Gein」とは一体誰なのでしょうか──
歌詞では「my soul=俺の魂」と度々出てきますが、この「俺」こそが「Mr.Gein」を指しています。
彼は、有名なアメリカ合衆国の殺人鬼、墓荒らしの「エド・ゲイン」です。
彼は、人間の皮膚を剥ぎ加工し入れ物を作ったり、肉を靴下にしたりと、残酷且つそれを出来るほど冷徹であり、狂気に満ちた人物でした。
挙げ句の果てには、人間の皮膚を利用し胴着を作ったりと、普通の人間(何を持って普通とするかはわかりませんが)では信じられないようなことを行っていました。
しかし、この背景には、母への愛情がありました。
母は自分の正しさを信じて疑わず、それを他人に押し付ける独善的な人物でした(それは彼女の父の影響が大いにあるのですが)。
ゲインは、幼いときから歪んだ教育を受け、女性との関わり、そして友達を作ることすら許されていませんでした。
それでもゲインは母を愛し、母を幸福にさせようとしていました。それでも母が喜ぶことは滅多になかったそうです。
ゲインが狂い始めたのは、この愛する母が亡くなってからでした。
最も近くにいた母は、親としてだけでなくゲインの「友達」でもあったのです。
孤独になったゲインは、母の代わりを探すような形で、殺人、そして墓荒らしを行っていたのです。
──と、このような人物がMr.Geinなのですが、詞をみてみると、母との関係についての描写はありませんが、彼の感情・行動を描写しています。
背景を知ってしまうと、とんでもない歌ですが、このような曲を作ることができるSLAYER、流石です。
教育って大切なんですね。
よく暴力を受けていた子は、親になっても暴力をしてしまう。等聞きますが、人間ってそうなんだな、と思いました。
#6 Hallowed Point
#5の怖い雰囲気を総て吹き飛ばしてくれるような疾走感のある曲。
速い!リフも格好良い!
「何も考えるな!とにかく聴け!」っていうくらい説明不要な曲。
これぞSLAYER!
#7 Skeletons Of Society
#6から繋がってます。是非続けて聴いてください。
スロー~ミドルテンポな曲で、若干苦手です。
リフは王道な感じですので、聴きやすさはあると思います。
#8 Temptation
またまた疾走感のあるリフから始まるこの曲。
パン振りでLからのみ聞こえてくるヴォーカルがあり、少し変わった試みをしております。
曲後半のバスドラもとても格好良い。
曲中の展開が多く、飽きないです。
文句なしに格好良い。名曲です。
#9 Born Of Fire
速い!またまた!速い!
高速ドラム最高です。(ドラム全然詳しくないので、細かい技等わかりません。すみません。)
ドラムソロが終わり1:47からミドルテンポになって、ちょっと「アレ?」となるのですが、2:40からまたまた疾走感を出します!
この途中でミドルテンポになったのが、アクセントになってまたこの曲を癖にさせてくれますね。
#10 Seasons In the Abyss
今回のアルバムタイトル曲です。
前半はスローなテンポで、アルペジオも入っており、SLAYERっぽさはあまり感じない。
しかしこのおどろおどろしい雰囲気は、癖になります。
1:44からテンポが変わります。今作では(否、SLAYER全体で見ても)、最もメロディアスな曲と言えます。
ドラマティックな展開で、私個人としては今作で一番好きな曲です。
ギターソロも一番格好良いかもしれません。
終わり方もアルバムのラストに相応しいです。
アーティストからしたら「やりきった!」という思いかもしれませんが、私からすると「聴ききった!」と言ったところでしょうか。
私は、この曲は殺人鬼の心情を歌っていると思っていたのですが、ナチスのユダヤ人強制収容所について歌っているという書き込みも見ました。
しかしソース不確定だったので、この話は避けたいと思います。
全体を通して、疲れますが佳作揃いだと思います。
速い曲だけではないところも好き嫌いが分かれると思いますが、SLAYERを聴き始めるにはちょうど良いアルバムかもしれません。
私のお薦めは、
1. War Ensemble
5. Dead Skin Mask
10. Seasons In the Abyss
です。
その中から、タイトルチューンの#10を貼っておきます。
歌詞は残酷なものが多いので、ダークな雰囲気満載です。
どうやらTom Arayaは殺人マニアなようで、故のこの歌詞かなぁ、と思ったり笑
メロディアスな曲を普段聴いてる人は苦手かもしれませんが、これはこれで格好良さを感じます。
とくにアルバムのラストに向かって疾走してる感じがたまらないですね。
このアルバムの制作は、実は凄い短期間で作られたらしいです。
その理由なのですが、SLAYER、MEGADETH、TESTAMENT、SUICIDAL TENDENCIESというラインナップでツアーを廻るという話があったんですね。
CLASH OF THE TITANSというツアーなのですが、発端がSLAYERであり数ヶ月の関係者の奔走の末実現することになったわけです。
しかし、曲制作をゆっくり進めていたSLAYERなのですが、突然ツアーのスタートが決定してしまいました。
そこで、アルバム制作を急がざるを得なかった訳です。
レコーディング完了がツアー直前、リリースもツアーの最中とあるので、本当ギリギリだったのだと思います。
後にTom Arayaも「かなり焦っていた」と語っていますし。
それでもここまで仕上げてしまうのは凄いですね。
そして、何より驚きなのが、このアルバムがもう20年以上前にあったと言うことです。
J-POPにしても、洋楽(POPS)にしても、20年も前だったら「古さ」を感じてしまうと思うんです。
(古いものを悪いと言ってる訳ではないです。)
しかし、このアルバムは20年以上前に作られたにも関わらず、「古さ」を感じません。
この辺がやっぱりHR/HM好きにさせてくれる理由かな、と思います。
いつ聴いても古さを感じさせない!これはとても素晴らしいことだと思います。
ここまで読んでくれた方、本当にありがとうございます。
スラッシュメタルの王道、SLAYERの記事、いかがだったでしょうか。
少しずつレビューも慣れてきて、前ほど時間もかからなくなってきました。
しかし相変わらずの駄文ですね。
読み返すと、変なこと言ってるなー、ってとこいつもあります。
慣れてはきましたが、「アーティストさま、そのファンの方々へ失礼の無いように」という精神は忘れずに行きます。
では、ここまで読んでくれた方、本当に本当にありがとうございました。
失礼いたします。また次回の記事にて!
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コメント
地獄の季節
返信:地獄の季節
kazz_asaiさま
コメントありがとうございます。
>多くのバンドがスラッシュである出自を見失っていった中、その先駆者にして帝王であった彼らだけが自分たちに課された使命を忘れていません。
この部分、とても共感できます。
他のBIG4はスラッシュメタルと言われると「?」なアルバムも多いですしね。
それが良いところなのかもしれませんが、SLAYERの「これぞスラッシュメタル!」と言った楽曲を聴くと、やはり興奮しますね。
1-3枚目がお好きということですが、私もとくに3rdが好きで、最高傑作だと思っています。
SEASONS IN THE ABYSSは、たしかに緩急の付け方は素晴らしいですね。
この度は、コメントありがとうございました。
コメントありがとうございます。
>多くのバンドがスラッシュである出自を見失っていった中、その先駆者にして帝王であった彼らだけが自分たちに課された使命を忘れていません。
この部分、とても共感できます。
他のBIG4はスラッシュメタルと言われると「?」なアルバムも多いですしね。
それが良いところなのかもしれませんが、SLAYERの「これぞスラッシュメタル!」と言った楽曲を聴くと、やはり興奮しますね。
1-3枚目がお好きということですが、私もとくに3rdが好きで、最高傑作だと思っています。
SEASONS IN THE ABYSSは、たしかに緩急の付け方は素晴らしいですね。
この度は、コメントありがとうございました。
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« NOCTURNAL RITES/The 8th Sin l ホーム l RUSH/MOVING PICTURES »
曲もさることながら、バンド全体のアティチュードやムードにも魅了されるところが大きいのです。
多くのバンドがスラッシュである出自を見失っていった中、その先駆者にして帝王であった彼らだけが自分たちに課された使命を忘れていません。
さて私は特に1-3枚目が好きですが、この作品も傑作ですね。
アルバム全体を通しての緩急自在の流れとしては最高なのではないでしょうか。