麺恋亭日乗2

駅から歩いて１０分程度と近くなり、店名も「めじろ台法政大学前店」から「めじろ台店」と短くなりましたが、店内の什器備品は殆ど前の店のままで、氷がガガッと出るホシザキの給水器も変わっていませんね。

器も変わらず、さっそく小鉢に準備を施して麺が茹で上がるのを待つわくわく感を楽しみます。

小ラーメン麺少なめ（７００円）＋つけ味ラーメン（１５０円）＋生玉子（５０円）。
ブタは一枚にしてもらいます。

「はいつけ味の方？」
「ヤサイ少なめニンニクアブラでお願いします。」
こちらも変わらぬつけ麺＆つけ味用の器に美しく盛り付けられた丼が届けられました。

久々の二郎のビジュアルに心奪われずっと眺めていたい誘惑に駆られますが、ぐっと抑えてずぶりと箸を差し入れ、ぐるっと天と地を返します。
たっぷりの湯気と共に現れた褐色の小麦の化身をがしりと掴み上げ、口中に投入しわしわしと咀嚼致しますと、もっちりと歯髄に心地よく噛み切れ、とたんに広がるえもいわれぬオーションの香りと甘さのある風味にくらりとするぐらいの感激を覚えました。

その麺が泳ぐのはラーメン二郎専用醤油の色が美しい柑橘の爽やかな酸味が効かされた非乳化の黒い海、増したアブラを溶け込ませたところに麺をとっぷりと浸し、夢中で啜り込む至福の時間の到来です。

卓上調味料のラインナップも容器も前の店と変わらずなので、安心して適量ずつ出てくる一味唐辛子容器を振ります。

そしてこの食べ方は外せないすき焼き二郎、最初にアブラをこちらに移しておくと油そば風に楽しむことができます。
何度も言う通り、麺を冷まして早く食べられるのも利点の一つです。


二郎を食べたのは4ケ月以上ぶり、やはりこれは自分のソウルフードであるなあと思いました。
とは言え、程々に自分のペースで楽しみたいと思います。
緑あひるとオーションに栄光あれ！





本日のアフター二郎はミニストップの期間限定、マスクメロンパフェです。

ミニストップの企画モノパフェは大好きです。
巨峰ソフトも食べておかねば、ですね。

三か月半ぶりの二郎、対面するのが楽しみです。
小鉢に準備を施しまして丼の到着をワクワクして待ちます。

小ラーメン麺少なめ７００円＋つけ味１５０円＋生卵５０円。
ブタは一枚にしてもらいます。
教えて頂いた「ゆず多め」も忘れずにお願いしました。

「はいつけ味の方？」
「ヤサイ少なめニンニクアブラでお願いします。」

本日は「シロアブラ」コールではなく通常の「アブラ」、つまりは味付けアブラの方をお願いしました。
多くの方の呟きで見かけてすごく美味しそうだったものですから。

いつまでも見ていていたいほど美しいアブラですがそれよりもまずは麺との対面を果たさねば、という事で惜しげもなくスープに落とし込み、ざくりと箸を差し入れての天地返しです。
ホカホカと湯気を上げながら登場した美しい麺肌をがしりと掴み上げ口中に投入、ごわりとしたねじれの入った麺を思い切り咀嚼しますととたんに溢れる小麦のふくよかな香りと味わいに身も心も痺れます。

浮かぶ黒い海はブタのダシがとっぷりと出たもの、そこに専用醤油のシャープな辛み、プラス優しい甘みと増した柑橘の酸味が複雑な旨味を形成しており、そこにプカプカと浮かぶアブラがトロトロと溶け込んでいるのを麺とヤサイで掬い取りながらわしわしと食べ進めます。

カプサイシンを足しての味変も楽しみまして。

そしてやはり外せないすき焼き二郎、アブラを多く混ぜて「まぜそば」風にいただくのが最高です。

休日の昼酒もいいですが、暖かくなってきたので並んでもいいかなと思うようになりました。
今年はムリのないよう、程々に通っていきたいと思います。
よろしくお願い致します。





本日のアフター二郎は、ミニストップの新作、フルーツプリンパフェを選択です。

パフェシリーズはハズレがないですね。
次の企画にも期待です！

小ラーメン麺少なめ７００円＋生卵５０円。
ブタは一枚にしてもらいます。

「はい麺少なめブタ一枚の方ニンニクは？」
「ヤサイ少なめニンニクアブラでお願いします。」
先人の方々のヤサイ山の高さを肉眼で確認したため、保険をかけてのコールとなりました。

保険にも関わらずそこそこな山を下に沈め、実に久しぶりの褐色の麺肌との再会です。
箸先に感じられるのは柔らかめな茹で上がり、数本を掴み上げ口中に投入し咀嚼しますともっちりと噛み切れ、途端に小麦の香りと甘さが吹き出す至福の時間の到来です。

揺蕩うスープは微乳化といったところ、専用醤油のシャープな辛みと増したアブラのコクが溶け込んだところに麺とスープをとっぷりと漬け込みわしわしと食べ進めます。

赤い刺激もたっぷりと増しまして。

すき焼きでマイルドに味変して楽しみます。

ひと月以上間が空いてしまいましたが、やはり自分のソウルフードはこれだなあと実感致しました。






本日のアフター二郎は、シンガポール発スイーツの「ティラミスヒーロー」です。

店舗ではなく催事での購入だったようです。
お酒のアテにもなるオトナの味でした。

麺少なめ豚一枚６５０円。

毎度の事ながら少な目の食券と値段設定があるのが本当に嬉しいです。

「ニンニクは～？」
「ニンニクアブラでお願いします。」
吉田店主の華麗なるトング捌きで盛られたヤサイからは盛大に湯気が上がり、店内が存分に冷やされた快適空間なのが良くわかりますね。

そのシャキ感たっぷりなヤサイ達には下に沈んで頂き、まずは待ち焦がれた褐色の小麦の化身との対面です。
箸先で手繰ればごわりとした硬めの感触、さっそく口中に投入し咀嚼しますと歯を押し戻す弾力もあり、噛み切れば途端に吹き出すオーションの香りと甘みある味わいに身も心も酔い痴れます。

揺蕩うブタポタなスープは相当な粘度のあるもので、増さずともカラメな専用醤油の風味が加わった正に濃ゆい海に麺とヤサイをとっぷりと浸し、掬い取るように絡めていただく至福の時間の到来です。

暑い季節にはやはりカプサイシンを足してあげねば。
まあ、年中やっておりますがね。

久々の黄色い悪魔はヒバジらしく濃厚な麺とスープで、少々夏に疲れてきている身体に元気をもらえた気がしました。

尚、店舗がポケモンスポットになっておりますので、待ち時間はお香やルアーモジュールでモンスター達に来てもらって楽しめます。
そんなオリンピックイヤーのヒバジの夏でした。





本日のアフター二郎は、始まったばかりのミニストップのぶどうパフェを選択です。

ぶどうが凍っている！
まさに二郎後に相応しいスイーツでした。

本日は特別仕様のラーメンが出されているようで楽しみです。
ちなみに５００杯限定で朝８時前には整理券配布が終了した模様でした。
多摩モノレールの始発で行って本当に良かったです！

ラーメン、価格は７００円以上の募金。

「ニンニク入れますか？」
「お願いします。」
シャキシャキの食感が見て取れるヤサイ盛りが美しい丼が届けられました。

早速その下にお気に入りのピンクの箸を差し入れてえいやっと天地返しです。
いつもの野猿の麺に比べるとだいぶ細めな形状、チャリティ仕様でしょうかね。
お陰で啜りやすいのを頬張り噛みしめると幾分硬めの弾力、吹き出す小麦の甘みと香りにうっとりです。

スープは全く多摩地区の二郎とは違うクリアなブタコンソメ、際立つラーメン二郎専用醤油のシャープな辛味に麺とヤサイをどっぷりと漬け込みながらわしわしと食べ進めます。

もちろん赤い粉はありましたのでカプサイシンを加えての味変も忘れずに。

本日はコールが1種類だけしかなかったので店内が「ニンニク！」「ニンニク少し！」とニンニクだらけなのがまた楽しかったですね。
さすがのフェスティバルでした。





堀之内会館の会場では物販の隣で愛するダ・ルチアーノのアイスクリームもチャリティに参加されておりました。

募金と売上の数字的にはだいぶすごい事になったようですが、正式発表を待ちましょう。

二郎パワーが２つの被災地に届きますように。