徳川・大阪城築城の石垣は小豆島からも

城? 大城?

正式にはどっちなんだい!

現在は「大阪城」表記でいいの?



小豆島二日目

この日の10時20分発の船で

高松に行く予定だったので

急いで小豆島最後の見学場所「天狗岩丁場」へ


総延長12km 高さ32m

使われた石の総数100万個以上といわれる

世界屈指の大阪城石垣


徳川・大阪城の築城を

63藩・64家の大名が命じられて

諸大名が瀬戸内の島々に石丁場(石切場)を開き

良質な石材を大阪へ運搬して

石垣を築き上げたといわれています


この「天狗岩丁場」は

筑前福岡藩初代当主・黒田長政とその嫡男が採石した場所で

黒田家は大阪城完成後も

この場所の残石を監督保護するために

明治まで番人を置いていたそうだ

それだけ良質な石だったのか?


江戸城本丸の石垣や

日光東照宮の石鳥居など

多くの巨石構造物を残している黒田長政は

築城の名手といわれ

それは家臣に

天才的な石材加工の職人集団を抱えていたから


前書きが長くなってしまいましたね


私の興味の方向性が

他の方々とちょっと違うと思うので

明日の「天狗岩丁場」の記事は

気になる方が

見ていただけるとありがたいです 🙇‍♀️


明日に続きます