昨日の通院 & 2024年闘病振り返り
いつも “ばーさん(母)” の事や、そして何故か飲酒ネタも多い 当ブログですが、昨日は今年最後の通院日でしたので、肺がん黒帯四段 (Stage Ⅳ) らしく?、昨日の通院と今年の闘病について書いてみたいと思います。
昨日は、いつも通り 血液・尿・肺X線の検査を行ってから、主治医の診察、その後、抗がん剤投与の流れとなりました。
夏頃に爆上がりとなった KL-6 (間質性肺炎などの診断の指標)の数値は高止まり(3,000台)ではあるものの、一時の爆上がり (一気に700位も数値が上昇)は起きていないので、ひとまずは様子見との事、しかし、それとは別に SLX (肺がんの腫瘍マーカー)が上がってきており、且つ、胸水もわずかながら溜まっているとの事なので、その点が要注意との事で、次回の造影CTの検査結果も踏まえ、今後の治療を考えていく事になりそうです。
(昨日は、朝8時に病院入りして、一通り終わって病院を出たのが14時頃になり疲れた。)
去年の6月から抗がん剤治療を行っているので、現時点で1年半の “維持療法” (アリムタ・アバスチン)を続けているのですが、私の場合、投与後の1週間は “ダル重ウィーク” となるものの、それを過ぎれば元気ですし、もの凄い副作用が出ている訳でも無いので、非常にラッキーなパターンなのかもしれません。(ただ、もしかしたら、そろそろ 今の薬剤の耐性が出てきている可能性も有り、そうなると、別の治療になる訳で、果たしてそこでも同じ様に過ごせるかはわかりませんが。。)
ちなみに、今出現している副作用は、足の浮腫み(特に足の甲)、同じく足のしびれ、首から上(首、頭皮、目の周り)の痒み、投与後1週間程度の倦怠感、若干の胃のむかつき・・・といったところでしょうか。
果たして来年の今頃は生きているのか?・・・と思う時もありますが、まぁ、都度都度対処をしていくしかありませんね。
とりあえず 1週間の “ダル重ウィーク” が早く終わって欲しいです。
(せっかくの9連休なのに~~ (T T) )
病院で見つけた柑橘系樹木(金柑?)
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