2009-04-29(Wed)
エピソード・ゼロ:出会い
ここをまりの思い出をストックする場所にしようと思いました
思い出しながら綴る事で自分にも何かが見えてくるかもしれません
13年前からのエピソードを掘り起こすのは容易ではありませんが
アルバムをめくりながら記憶を辿ってみます
まりの性格形成のヒミツが解明できるかも?(^m^)
まずは出会いから
出会って4日目:まだあどけない表情のまり
それは1995年の秋
私は当時都内のワンルームマンションに住んでいました
ペット不可でしたが、捨てられていた子猫を内緒で少しの間世話したりしていました
それも手元から離れると寂しい気持ちでいっぱい
知り合いのオジサマにそんな話もしていたのでしょう
10月10日、昔で言う体育の日にまりはやって来ました
その前日、オジサマから一本の電話
「ノラ猫がいるんだよ~、明日持って行くから」
え、持って行くって、ここペット不可だし
第一私ネコが欲しいなんて言ってないんですけど・・・(^^;
噛み合わない事情のまま事は進んで行きました
ポンと渡されたそのネコは
子猫というには少し大きく、もういくらか世間を知ったようなしたり顔
一応洗って来たという割には薄汚れていて
初めての部屋で逃げ回るわけでもなく、かと言って懐いてくることは全くなく
小さい頃は白猫でした!よね?
まりを捕獲したその人は仕事で知り合った方で
東北は秋田出身のとても頼れるオジサマです
今でも毎年美味しいお味噌を届けてくれます(食した事のある方もいるかと・・・)
人の頼みにはイヤと言えない性格なのです
で、私が「ネコがいなくて寂しいなぁ」と言った一言に早速お届けしてくれたと(;´▽`)
ここがペット不可とか、私はどんなネコが好きなんだとか、全く関係無しで( ̄▽ ̄;)
たまたま自分のアパートによくエサを食べに来ていたというノラをそのまま拉致
今だったら「ちょっと待ったー!」な状況ですが
当時は私もまだ世間知らずな小娘(ココ笑う所?)
ヒトの良い強引なオジサマのペースに巻き込まれたようにただ話を聞き
小さな声でお礼を言ってその白猫を引き取ってしまいました
オジサマが元気な東北弁でおしゃべりして帰って行った後
愛想のないそのネコと向かい合いました
そのネコはこう言っているようでした
ねえ、おねえさん(当時は私もおねえさんだった^^)
アタシ、今日からここで暮らすの?
あのおじちゃん毎日おいしいごはんくれたんだ
おねえさんもちゃんとごはんくれるの?
パッと見さぁ、ここあんまり生活レベル良くなさそうなんだけど
おねえさん本当に大丈夫?
これが初対面の衝撃の写真(´▽`)
私は心の中で叫んでいました
あたしだって、もっと可愛げのある子猫が好きだわよ
どうしてムッとしているような顔しているのよ
なんでそんな睨むような目付きしているのよ
まりとの出会いは最悪だった、と当時はっきり記憶しています(笑)
それでも何日か経つうちに私はネコのキツイ目付きも見慣れ
ネコはネコで環境に慣れて行き
こうしてビンボーOLとちょっと生意気な白猫との生活が始まったのでした
ふふん♪ ←この頃からこんな雰囲気でした
※くれぐれもペット不可物件でペットを飼っちゃいけませんよ・・・はい(;´Д`)
思い出しながら綴る事で自分にも何かが見えてくるかもしれません
13年前からのエピソードを掘り起こすのは容易ではありませんが
アルバムをめくりながら記憶を辿ってみます
まりの性格形成のヒミツが解明できるかも?(^m^)
まずは出会いから
出会って4日目:まだあどけない表情のまり
それは1995年の秋
私は当時都内のワンルームマンションに住んでいました
ペット不可でしたが、捨てられていた子猫を内緒で少しの間世話したりしていました
それも手元から離れると寂しい気持ちでいっぱい
知り合いのオジサマにそんな話もしていたのでしょう
10月10日、昔で言う体育の日にまりはやって来ました
その前日、オジサマから一本の電話
「ノラ猫がいるんだよ~、明日持って行くから」
え、持って行くって、ここペット不可だし
第一私ネコが欲しいなんて言ってないんですけど・・・(^^;
噛み合わない事情のまま事は進んで行きました
ポンと渡されたそのネコは
子猫というには少し大きく、もういくらか世間を知ったようなしたり顔
一応洗って来たという割には薄汚れていて
初めての部屋で逃げ回るわけでもなく、かと言って懐いてくることは全くなく
小さい頃は白猫でした!よね?
まりを捕獲したその人は仕事で知り合った方で
東北は秋田出身のとても頼れるオジサマです
今でも毎年美味しいお味噌を届けてくれます(食した事のある方もいるかと・・・)
人の頼みにはイヤと言えない性格なのです
で、私が「ネコがいなくて寂しいなぁ」と言った一言に早速お届けしてくれたと(;´▽`)
ここがペット不可とか、私はどんなネコが好きなんだとか、全く関係無しで( ̄▽ ̄;)
たまたま自分のアパートによくエサを食べに来ていたというノラをそのまま拉致
今だったら「ちょっと待ったー!」な状況ですが
当時は私もまだ世間知らずな小娘(ココ笑う所?)
ヒトの良い強引なオジサマのペースに巻き込まれたようにただ話を聞き
小さな声でお礼を言ってその白猫を引き取ってしまいました
オジサマが元気な東北弁でおしゃべりして帰って行った後
愛想のないそのネコと向かい合いました
そのネコはこう言っているようでした
ねえ、おねえさん(当時は私もおねえさんだった^^)
アタシ、今日からここで暮らすの?
あのおじちゃん毎日おいしいごはんくれたんだ
おねえさんもちゃんとごはんくれるの?
パッと見さぁ、ここあんまり生活レベル良くなさそうなんだけど
おねえさん本当に大丈夫?
これが初対面の衝撃の写真(´▽`)
私は心の中で叫んでいました
あたしだって、もっと可愛げのある子猫が好きだわよ
どうしてムッとしているような顔しているのよ
なんでそんな睨むような目付きしているのよ
まりとの出会いは最悪だった、と当時はっきり記憶しています(笑)
それでも何日か経つうちに私はネコのキツイ目付きも見慣れ
ネコはネコで環境に慣れて行き
こうしてビンボーOLとちょっと生意気な白猫との生活が始まったのでした
ふふん♪ ←この頃からこんな雰囲気でした
※くれぐれもペット不可物件でペットを飼っちゃいけませんよ・・・はい(;´Д`)