【第5話のあらすじ】
「スマイル。まだペコに金魚の糞みたいにくっついてんのかよ?」
アクマに敗れたペコ。
敗北に打ちひしがれ、自堕落的に卓球から遠のいていく。
孔は中国への帰国を延ばして日本に滞在。
風間は日本を制し、更に世界までも制した。
海王常勝の宿命を背負わされた風間は理事長にスマイル引き抜きは必須事項だと話す。
スマイルはあれ以来、小泉の猛特訓を受ける。
久し振りに卓球部に顔を出す。
自堕落な生活ですっかり太ったペコ。
アクマはその日、部活を休んだ。
風間はアクマの敗北を予言した。
片瀬高校に乗り込むアクマ。
スマイルとの試合を申し出る。
「やってもいいけどさ、アクマ。お前負けるよ」
「カッコイイ~!」
風間が思った通り、一方的なスマイルの試合。
自分の努力が報われないことに憤るアクマ。
そんな旧友にかけたスマイルの言葉は冷酷なものだった。
そして、ペコも……
【見終わって……】
○今回のストーリーにえ?!まずは原作や実写版からかけ離れたストーリーにビックリした。
ゲーセンのシーンは海辺でデートになってるし?!
“パコさん”が見たかったのに……
でも、駅降りてからのアクマの演出はカッコ良かった。
新選組の青羽織を靡かせてって……
アクマの覚悟と小泉とのやりとりを事前に表したものだったんですね。(映画では小泉いなかったから、無かったね)
ここはすごい好きだった。
そして、ペコがラケットを手放すシーン。
焼却炉に投げ込むんじゃなくて、川に投げ捨てた。
水面に漂うラケットとその水面に映った月。
月はスマイルの象徴だからかな?
スマイルに負けたアクマに負けたペコの哀愁を表していたのかなってそう思った。
原作厨には首をかしげる人も多いと思ったけど、
僕的には、コレはコレでアリかな。
○卓球マシン スマイルの本領スマイルの劇的な変化。
小泉のコーチを受け入れて、すっかり卓球マシンに化していた。
アクマの進退を一切考慮せず、一方的に打ち負かす。
以前ならきっと、退部させるの可哀想って抜いたところでしょうが……
すっかり覚醒して、純粋に勝負に勝つことを求めるスマイルと相対することでアクマは自分の限界を知る。
回想にあった酷い乱視って言うのも卓球に向かない所以なのかも知れない。
その他って、根本的なセンス。運動能力。判断力。
そのどれか、もしくは全部が足りなかったのかな? スマイルが言ったのはそう云うことなのかな?
アクマはこの後、自暴自棄になって暴力事件を起こして、退部。
卓球から足を洗うことになった。
今回はアクマに同情してしまって、何だかやるせないっす(;_;
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