2018年7月の通常国会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が成立し、国内最大3カ所にカジノの設置が認められることになった。日本人は入場料6000円、「28日間で10回」の入場回数制限があるものの施設を利用でき、地域振興にも役立つとされている。だが、外貨獲得の国家戦略としてIRが成功しているシンガポールは、自国民へのカジノ入場制限が厳格だ。なぜなのか。
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2018年7月の通常国会で、カジノを含む統合型リゾート(IR)実施法が成立し、国内最大3カ所にカジノの設置が認められることになった。日本人は入場料6000円、「28日間で10回」の入場回数制限があるものの施設を利用でき、地域振興にも役立つとされている。だが、外貨獲得の国家戦略としてIRが成功しているシンガポールは、自国民へのカジノ入場制限が厳格だ。なぜなのか。
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