幸せに生きる為の自分づくり

HSP30代薬剤師心身のバランスとりながら絵描きを目指す

メンタルを健全に保つために大事なこと

以前、精神科のお医者さんがyoutubeか何かの動画の中で
鬱病になりやすい人の傾向」
というのをやっていた。


結論だけを言うと、
鬱になりやすい人は普通の人より圧倒的に自分のことについて考える時間が長い、そうな。
ナルシストなら全然良いけど、そうではなくて自分のことを深刻に捉えてしまう人。


確かに長年鬱病を患っていた、
自分を見てもその傾向が強くあり全くのそのお医者さんの言う通りだと思った。
それに考え過ぎてる時は随時、思考をストップさせ脳にストレスをかけないことが
必要だとも実感していた。


ただ、自分のことを考え過ぎないようにとするがあまり、
最近は外にばかり意識を向けている自分がいた。
気付いたら仕事のこと、職場の人のこと、所属するグループのこと、いつも騒がしい下の階の住人のことをよく考えていた。


連休でも気分がリフレッシュできず疲れが取れないのはこのせいだった。


意識が外に向き過ぎているな、と感じた。


それで試しに意識を内に戻してみた。
人のことは一切考えず自分の体の感覚だけに集中して生活する。
そうすると心の落ち着きをすぐに取り戻した。


このことから心身のバランスを取る為には食事と運動と、それプラス
意識の体の内と外に向ける比重がとても重要なのだと
実感。


外に向き過ぎている時は内に向け内に向き過ぎている時は外に向ける。
うまく行ってない時は一呼吸して
自分を俯瞰して偏りを整えてあげることが大事。
HSPの繊細気質の人なら尚更外出先から帰ったらこの作業が必須だと思う。