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自作ウキ ノックユン(素材・クジャクの羽)その後

第1号(正式には2回目)
昨年から 製作を開始してから数か月....やっと完成しました
削り出してから 何度も下地処理をしては切削....綺麗(滑らか)にならない
しびれを切らしてこの状態で 本塗装することに....
9472R.jpg

案の定 見映えが悪い...
金ハチマキに にじみあり にじみは凹凸が埋まらないため....
黒だと目立たないかも.... でも無理やり良しと納得
ということで 早速セット
9470_0R.jpg

※実釣の感想
 感度良好  見た目は悪いが視認性動態感度申し分なし
 ナノフォーム素材ウキと比較すると 感度が良すぎるので
 どのタイミングで 合わせるか少々迷うこと 迷うこと....
 友人2人に試釣してもらったが 同様のコメント....

 最初 傍観していた友人が 「何でフッキングしないのか?
 十分に沈下しているのに」と...

 「この状態で フッキングしても エビは掛からないよ!」
 信じられなければ...と竿を手渡して彼がフッキング! 掛かっていない?

 普段ナノフォーム素材ウキを使っている彼(私も)は 違いが判らない
 この時期 低水温で活性が低いので しっかり咥え込んでないという
 要因の影響もあり....

左側がKomson康森)製作ウキ  一回り大きい
9471_0R.jpg

最近愛用している ノックユン(市販品)
9469_0R.jpg
左から
Komson氏製作       流石の出来映え 芸術品! 動態感度最高!
②作者不明          動態感度・視認性良好 
③④⑤Seng Kreng氏製作   ④⑤は、かんざしとウキ足を切除
               切除前は かんざしが邪魔して動態感度
               の切れが不十分でした
               シンプルるにしたら動態感度OK
               だいぶ使いやすくなった!

※手前みそになりますが 自作ウキと上のKomson氏製作ウキと使用感は同等
 と感じられ満足... 視認性は自分のウキに軍配...薄いピンク色塗装
 水面・水中ともに 滅茶苦茶見やすい(視認性のみは 自分に1点追加)
 見てくれ(見栄え)は 10対0で 私のコールド負けです....
 動態感度は引き分け...

余談
 実は 昨年末から ノックユン素材ウキに ハマっています
 Komson氏作は もう1個別形状を所持(未使用)しています(友人数名が使用中)
 が 中々良いと感じています  しかし写真の形状の型は 現在のお気に入り....
 もう一回り大きいのがあれば 欲しい.... 特注品になるのかなぁ

 ここのところ 毎日氏のウキの写真を観てます スターフルーツ形状に似た
 ずんぐりとした4角形状が欲しい....

 木の葉型も形状違いを数種類製作しているようですが 欲しい形状が1個ある....
 価格は明記されていない....多分高いと予想

 氏製作のノックユン素材のウキ価格は 500バーツから1000バーツ
 高価といえば高価... しかし これを製作するスキル... ウーン 超凄過ぎ....
 製作の手間と 出来映え品質からすれば 妥当かなぁ....
 と私は納得...(自作すればわかります)
 破損しても修理をしてくれるというサービスもあるので...

 他の方が製作した ノックユン素材ウキも 何個か使いましたが
 氏のウキに匹敵するものではありません(個人の感想です)

 ※ウキも 個人の私感によって 自分に合う合わないと好みが違います
  氏のウキが絶対に良いと お勧めしている訳ではありません
  あくまでも個人の 私感です
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プロフィール

Durian

Author:Durian
“かながわF27”は、中学生の頃、市民無線(CB)をやりたくて親のすねをかじって無線機を買ってもらいました。申請して発給された呼び出し符号がこれです。無線という趣味はこの歳になっても続けています。

同世代の友人たちは、引退し余生を楽しく過ごす第2の人生をスタートしている方も多いと思います。  

還暦まであと少しという齢でタイ王国へ再度単身赴任で仕事をすることになりました。2025年現在(渡タイ8年目)に突入。エビ釣り修行中です。

異国での単身生活について不定期の備忘録としてブログに綴る事にしました。

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