Nゲージレイアウト国鉄露太本線建設記

運転よりシナリー重視コンセプトで、昭和40年代後半の風景再現を目指しレイアウトを製作中です。映像・画像を交えながら、製作記に加え、随想や旅行記も発信します。2016年9月より延伸線建設に着手しました。

ブログ開設9周年

拙ブログは本日、開設9周年を迎えました。 これは一重に読者の皆様のご支持とご支援の賜物であり、改めてご愛読に深く感謝申し上げます。

今年完成した延伸線の夜景を使いました。 9年目の2024年は原則中2日更新から、月水金の週3回更新に更新頻度をアップした1年でした、結果を総括します。

4年目までは隔日更新でした。 その頃視力低下を実感しレイアウト製作できなくなったら生き甲斐失うの危機感から、熱中できる第二の趣味俳句を始めました。 その時間捻出の為に中2日更新移行し、それ以降IN/OUTは2/3に減りましたが、PVは変化しませんでした。

【12/25 23;00 拙ブログアクセスカウンタ】
PV週間2万前後でその後も推移しましたが、IN/OUTの長期低落傾向が気になり始め、俳句の余裕もできたので、今年週3回定期更新を試行し、更新数を増やして挽回を図りまそた。 しかし拍子抜けするほどIN/OUT/PV共に目立った変化は現れませんでした。

【『運材列車が往く』より】
5年目までレイアウト製作サブカテ3部門1位が長く続きましたが、ここ数年は配分率による『見かけ1位』で、それも追い付かず最近はIN 2位OUT 3位が定位置、『読まれてナンボ、PV1位ならヨシ』と考えてます。 間もなく節目の1,500更新、250万アクセスです。

重視してる注目記事ランキングも7年目から異変が起きてます。 『鉄道レイアウト製作』及び『鉄道』1位率が急減しました。 異変の確信は昨年、更新3日でアクセス10万件越えのお化け記事がありました、過去鉄道1位記事の100倍でしたが鉄道2位止まりでした。


注目記事は相対的で、メーカーポスター1枚の新製品情報が1位になるので何とも言えませんが、記事品質が落ちてるとは考えてません。 多分2022年にブログ村が記事露出度向上機能を付加して注目記事ランキング査定に組み込み、拙ブログが未設定だからだと思います。 今更死んだ子の歳を数えても無意味なので、事務局へ問い合わせも調査もしてません。

ムラゴンの人気記事ランキング機能は進化しており、TOP10が50へ100へと、7日間の他に14日/30日も選べます。 月間アクセスでコンスタントに読まれてる記事が解り、直近のTOP5は過去記事、5記事の推定累計アクセス計は22.2万で全累計の1割近くに達します。 そこでTOP100を更新年次別に表にすると面白い事が解りました。(筆者は分析魔)

◆解った事-1:工作記は読み捨て
第5位『わらぶき農家の製作』を除きTOP100に工作記は1件もありません。 工作記は更新1週間でピークを越え、2ヶ月もすれば訪問者がほとんどない読み捨て週刊誌の様な物です。 つまり工作記は、INポイントランキング上位維持には非常に有効ですが、長期間PVを稼ぎ続けるブログ資産になってません。 拙ブログTOP100のない2022年がその好例です。


2022年は、給水塔と採石場ホッパーのフルスクラッチ大物ストラクチャ2件と、倉元駐泊所ユニット化へ向けた木造機関庫改造など、延伸線建設を精力的に進めtた年でした。 その結果工作記比率が高く、INポイントは週間400前後で1位でしたが、その他のラスベガスネタも低人気でこの結果になりました。 どちらを重視するかは管理人の考え方次第です。

【更新1年以上で毎日3-4アクセスの記事】


◆解った事-2:ブログ資産代謝は順調
前回分析の際は、2017年/2018年の電気関係記事が圧倒的に多く、拙ブログアクセスの2/3が過去記事の結論でした。 今回ピークが2017年/2018年から昨年と今年9月までに移動しており過去記事比率は10%低下、2023年/2024年前半記事がPV稼ぎの役を果たしてます。


ロングセラー記事は有難いですが、何時までもそれに頼ってては先細り、昨年のお化け記事は出来過ぎですが、多くの方に長く読み続けていただける記事作成する事が、『良く読まれてるブログ』であり続ける鍵になると考えてます。

【同上】
さてこの先ですが、どこかでチェンジ・オブ・ペースを考えながらも、『継続は苦痛か?』と問われれば、負担は重いが苦痛ではない。 後2年で300万アクセスまではシンドイけど、1年10周年までは健康ならば何とかなりそうだから続けてみるかと、漠然と考えてます。


今後もご愛読をよろしくお願い致します。  露太本線


ではまた。

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