檸檬のなる部屋

ちょっと情報量が多くて状況が解り辛くなってしまってすみません。

とはいえここで文章で全部説明してしまうのは何か違う気がするので、
単行本では吹き出しに顔アイコンを入れたり、セリフを補足して
誰が何を言っているか等もう少し状況を解りやすくしようと思います。

１０年後の顔を描くのが思った以上に難しくて、全コマの顔の横に年齢を書きながら作画してました。

ぼちぼち１９巻の単行本作業にとりかかります。

ふしぎ研究部も気づけばもう１８巻、あと２巻で２０巻です。
今描いてる原稿自体はもうすぐ１９巻分溜まる所まで来ています。

今までどうやって連載を続けるかに注力してきましたが、
あとがきにもある通り、今はどう畳むかの方に注力しています。

キャラを大切に思うからこそ、引き際はしっかり見極めなければと考えています。
ここから先は今まで以上に１話１話大事に描いていきたいと思います。

もうしばらくの間お付き合い頂けると嬉しいです。
今年も頑張ります。よろしくお願いします！

親父の顔を修正しています。おっさんの顔描くの難しい…
前のはちょっと顔面が煩かったのでマイルドにしました。

結に似ていると言ってしまった以上目元の面影は残したい所

●時々誤植で大祐の一人称が「僕」になってる事がありますが、大祐の一人称は「俺」です。

●ことねのタイツ、かなり気を付けてチェックしてるんですがそれでも貼り忘れる時あります。すみません
　　ずっと一人で描いてるので密度が高くなるとチェックが追い付かなくなる事があります。
　　単行本ではなんとか漏らさず修正していきたいと思います。

●どうでも良い没カット


●別に言及する必要ないなと思って没にしたおまけ漫画



●steamセール、DJMAXとDLCのmuse dash pack買うと幸せになれるのでオススメです。
　絵が好きなので毎シーズン課金してる

●去年作ったグラディウスVと４のプラモ。グラディウスシリーズは今でも定期的にプレイするくらい好き

多分もう誰も見てないであろうこのブログをこっそり更新してみようと思う。

イカ娘の連載が終わって、ふしぎ研究部の連載を始めてもう５年。

ふしぎ研究部はアイデアが固まる前に連載開始日が決まってしまったので
本当に連載しながらどういう漫画にしていくか考えるような状況だった。

１話目は今でも描き直したいと思ってるけど、あの一話があってこそ今に繋がってる感もあるので
あれはあれで良かったんだろうか…

連載開始早々に「どうせ３～４巻で打ち切られるだろう」というコメントを目撃してしまったので、
意地でもそれ以上は続けてやろうという気持ちで描いていた。
結果的にその倍以上も続けられているのは本当に良かったと思う。

ヒット作にはなれないかもしれないけど、少なくともイカ娘以外の漫画で連載を続けられているというのは
自分にとって大きな自信にはなった。

イカ娘から続けて読んで下さっている読者さんもいれば、
ふしぎ研究部から読み始めたという読者さんもいて、本当に感謝しています。
改めてありがとうございます。

イカ娘の連載が終わった後、解放感と虚無感と先々への不安でマイクラに現実逃避していた時期があったので、

次の連載はなんとか今ふしぎ研究部を連載してるうちにある程度固めておきたいなと考えてたりしますが、
まずは今のふしぎ研究部の連載を全力で頑張りたいと思います。

今後ともよろしくお願いします。


画像は連載前にキャラデザ考えてた頃の色々。