2021年8月 8日 (日)

更新終了

2007年8月8日に開始をしたこのブログですが、このたび更新を終了することにいたしました。いや、もうずっと更新してなかったやろと言われればそのとおりなのですが、せめて最後に更新終了宣言は必要かなと思いまして。

終了に至る経緯も何もという感じですが、ブログを長らく放置していたこと、ココログフリーが1年に1回更新しないと更新不可になってしまうように変わったこと、それでも年1ですら更新する気力が起きなかったことなどが挙げられます。また、読書メーターは11年間経った今でも更新しており、また一方で感想はほぼ残さなくなっていることから、個別ブログでやることはほぼ無い状態です。読書メーターの読書記録の転載だけで更新するぐらいなら何もしないでいいのではないかと。

あとは生活環境も全く変わりました。ブログ開始時点では感想ブログ真っ盛りだったと思いますが、今はそういう時代でもなく。また私自身始めたときはまだ大学生でしたが、それから14年も経てばそれなりの年齢に。結婚もしましたし、何もかも状況が違います。マンガ読了冊数は昔に戻りつつあるのですが。

最後の最後に少し文章長めになりましたが、思い出語りはこのぐらいにしておきましょう。Twitterはやってますし、読書メーターはやってますし、私の存在が消えるわけではないのですが、くるみ式海岸はこれで一区切りです。そういえば今はリアス式海岸とは言わないらしいですね。リアス海岸と学校では習うらしく、と話が逸れそうです。

この更新でまたブログの寿命自体は1年延びるのですが、それでも1年以内に終了撤回はしないと思います。もし戻ってくる気力が復活するようであればまたお付き合いください。たぶんしません。

それでは皆様、ごきげんよう。

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2020年8月29日 (土)

ブログを放置してはいけないと聞いて

お知らせを完全に見落としてました。

1年以上放置してるとダメとのことなのでとりあえず更新します。何も内容はありませんが。

今後も特に使用予定はないのですが、更新不可になると聞いたら防ぎたくなるという。

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2014年12月27日 (土)

【R-18】『TSFのFのほん その1 性転換・入れ替わりアンソロジー』

まさかの2年半ぶりのブログ更新ですよ、ええ。
今回は宣伝記事です。

今回のコミケ(C87)の3日目東ナ-56a「TSFのF」でお手伝いをすることになりました。
その宣伝をと思いまして。

頒布物:『TSFのFのほん その1 性転換・入れ替わりアンソロジー』(会場価格1,000円・R-18)。
     会場ではさらにおまけとして「TSFのFの薄い本 その1」(R-18)が付きます。

詳細はFさん(@F_TSF)のTwitterアカウント及びpixivのページ等で確認いただけます。

中身はタイトルのとおりTSFのアンソロジーということで、性転換・入れ替わりが各2編ずつ、計4編123ページ収録されています。

試し読みもできますので、同じくpixiv等でご確認ください。

さて、お手伝いするにあたりFさんのこの同人誌を先に読ませていただきました。ありがとうございます。
読んだ感想としては「素晴らしい」に尽きます。試し読み部分だけでもワクワクが止まりませんでしたが、実際その先まで読んでもう悶えて悶えて。どれも甲乙つけがたいです。併せておまけ本のほうも素晴らしかったです。

ということで、まずは試し読みを読みましょう!
読んで「先が気になる! 読みたい!」ってなったらもう迷わず手に入れましょう!
(18禁なので、もちろん18歳以上(今年度では1996年4月1日以前生まれ)の方でお願いします)

また、とらのあなで委託もされておりますので、会場に来られない人はそちらから、もし来られるようであればおまけ本ともども入手いただければと思います。

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2012年6月14日 (木)

『天使の3P!』

(著:蒼山サグ イラスト:てぃんくる/電撃文庫)

過去のある出来事が原因で不登校となっている少年・貫井響は、ひきこもりながら歌唱ソフトで音楽制作をしながら日々を過ごしていた。そんなある日、ひょんなことから小学5年生の女子3人とふれあうことになり…。

『ロウきゅーぶ!』のタッグによる新作と聞いたら読まないわけにはいかないですね。

題材は音楽ということで、バスケ同様、あまり親しみのない分野なので詳しいことはわからないですが、細かい描写がされているのがわかり、著者の得意分野が発揮されています。

音楽演奏を楽しむシーンもよいですが、過去のトラウマに苦しみながらも、主人公がひきこもりから立ち直る様子や、3人の少女たちが勇気を振り絞って頑張る姿がよかったです。

そしてこの作品もロリ分がたっぷりあります。お風呂とか少女の裸とか。著者は幼女なしでは生きられないようです。ありがとうございます。

まだ続きもありそうなので、ぜひとも続刊をお願いします。続くほどロリ分が増えていきそうな気もしますが。

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2012年3月25日 (日)

「現在5巻程度、シリーズ開始三年以内でオススメのラノベ」

Twitterで記事タイトルの発言(表記ゆれ含めて原文そのまま)を見かけて、該当作品はどれぐらいあるのかと気になったので調べてみました。

条件はタイトルのとおりなのですが、もう少し細かく、+自分用に条件を加えまして以下のとおりとしました。

○ルール
1.現在5巻程度→2012年3月新刊の時点で4~6巻
2.シリーズ開始3年以内→2009年4月以降に1巻が発売
3.+未完結の作品

・電撃文庫(18作品)
<2009年5月>
1.『スイート☆ライン』(4巻)
2.『九罰の悪魔召喚術』(4巻)

<2009年10月>
3.『ヘヴィーオブジェクト』(5巻)
4.『小春原日和の育成日記』(4巻)

<2009年11月>
5.『よめせんっ!』(5巻)

<2010年2月>
6.『竜と勇者と可愛げのない私』(5巻)

<2010年3月>
7.『花×華』(5巻)

<2010年4月>
8.『死想図書館のリヴル・ブランシェ』(5巻)

<2010年6月>
9.『なれる!SE』(6巻)

<2010年7月>
10.『彼女はつっこまれるのが好き!』(6巻)

<2010年8月>
11.『煉獄姫』(4巻)
12.『官能小説を書く女の子はキライですか?』(5巻)

<2010年9月>
13.『ゴールデンタイム』(4巻)

<2010年10月>
14.『ウチの姫さまにはがっかりです…。』(4巻)

<2011年2月>
15.『アイドライジング!』(4巻)
16.『はたらく魔王さま!』(4巻)
17.『アンチリテラルの数秘術師』(5巻)

<2011年7月>
18.『魔法科高校の劣等生』(4巻)

・富士見ファンタジア文庫(6作品)
<2010年1月>
19.『神さまのいない日曜日』(6巻)

<2010年5月>
20.『東京レイヴンズ』(6巻)

<2010年6月>
21.『だから僕は、Hができない。』(6巻)

<2010年12月>
22.『乱☆恋』(4巻)
23.『棺姫のチャイカ』(4巻)

<2011年3月>
24.『デート・ア・ライブ』(4巻)

・角川スニーカー文庫(5作品)
<2009年6月>
25.『サクラダリセット』(6巻)

<2009年9月>
26.『ブレイドライン』(5巻)

<2010年6月>
27.『MiX!』(5巻)

<2010年11月>
28.『子ひつじは迷わない』(4巻)

<2011年4月>
29.『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』(4巻)

・MF文庫J(9作品)
<2009年10月>
30.『オトコを見せてよ倉田くん!』(6巻)

<2010年7月>
31.『101番目の百物語』(6巻)

<2010年10月>
32.『黒のストライカ』(5巻)
33.『変態王子と笑わない猫。』(5巻)

<2010年11月>
34.『つきツキ!』(6巻)

<2010年12月>
35.『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ』(5巻)
36.『精霊使いの剣舞』(6巻)

<2011年4月>
37.『しゅらばら!』(4巻)

<2011年5月>
38.『この部室は帰宅しない部が占拠しました。』(4巻)

・ファミ通文庫(1作品)
<2011年2月>
39.『犬とハサミは使いよう』(5巻)

・スーパーダッシュ文庫(2作品)
<2010年9月>
40.『ニーナとうさぎと魔法の戦車』(5巻)

<2011年2月>
41.『とわいすあっぷっ!』(4巻)

・GA文庫(5作品)
<2010年4月>
42.『ゆうれいなんか見えない!』(6巻)
43.『踊る星降るレネシクル』(4巻)
44.『ふぁみまっ!』(5巻)

<2010年8月>
45.『あるいは現在進行形の黒歴史』(6巻)

<2011年2月>
46.『俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる』(4巻)

・HJ文庫(6作品)
<2010年5月>
47.『突然騎士になってムフフな俺がいる』(6巻)

<2010年8月>
48.『前略。ねこと天使と同居はじめました。』(5巻)

<2010年11月>
49.『魔王学校に俺だけ勇者!?』(5巻)

<2011年3月>
50.『ひきこもりの彼女は神なのです。』(4巻)

<2011年8月>
51.『僕はやっぱり気づかない』(4巻)
52.『白銀竜王のクレイドル』(4巻)

・ガガガ文庫(3作品)
<2009年7月>
53.『ケモノガリ』(4巻)

<2010年11月>
54.『女子モテな妹と受難な俺』(4巻)

<2011年3月>
55.『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』(4巻)

・一迅社文庫(2作品)
<2010年6月>
56.『10歳の保健体育』(4巻)

<2010年12月>
57.『千の魔剣と盾の乙女』(6巻)

・このライトノベルがすごい!文庫(1作品)
<2010年9月>
58.『暴走少女と妄想少年』(6巻)

以上58作品でした。未読作品だらけなのでミスはあるかもしれません。

思っていたより少なかったので未完結縛りはいらなかったかもしれません。
またやる気があれば完結作品も含めて調べるのもありですね。

(※3/25 19:39修正)
・続編にあたる作品であるため条件から外れるものが2つあると指摘があったため修正しました。

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2012年1月29日 (日)

2012年1月発売ライトノベルイラストレーター参加同人サークル調査

昨年末冬コミ前にラノベイラストレーターが参加しているサークルチェックなんてのをやりましたが、次の夏コミに向けて毎月こまめに調べていけば楽じゃないかという考えに至りました。そこで、今月発売ラノベのイラスト担当者の参加同人サークルを調べてみました。結構骨が折れますね。

以下、イラスト担当者名「サークル名」(『作品名』)で表しています。

1.KeG「あかのれん」(『地球の切り札』)
2.魚「あじのひらき」(『魔王が家賃を払ってくれない』)
3.赤りんご「az+play」(『龍ヶ嬢七々々の埋蔵金』)
4.Tiv「atelier Tiv artworks」(『あおはるっ!』)
5.よう太「あまとう」(『SUSHI-BU!』)
6.菊池政治「アメリカン拳法」(『まよチキ!』)
7.犬洞あん「あんあんわんこ」(『あやかしマニアックス!』)
8.白猫参謀「色天使」(『まほねーず☆とらいあんぐる』)
9.Mitha「Indico lite」(『神聖魔法は漆黒の漆原さん』)
10.藤真拓哉「ESSENTIA」(『R-15』)

11.kona「canaria」(『B.A.D.』)
12.konomi「きのこのみ」(『嫁にしろと迫る幼馴染みのために××してみた』)
13.ゆーげん「キャッスルトン」(『アウトブレイク・カンパニー』)
14.〆鯖コハダ「ぐずぐず帝国」(『星刻の竜騎士』)
15.小路あゆむ「kuma-puro」(『キュージュツカ!』)
16.K子「K+Y=K」(『らぶバト!』)
17.御山ロビ「コーヒーカレー」(『神童機操DT-O』)
18.上田夢人「GENOCIDEKISS」(『レイセン』、『魔法使い、でした』)
19.黒獅子「獅子搏兎」(『俺は天剣を掲げ/僕は飛竜と征く』)
20.藤城陽「しまうま工房」(『龍盤七朝 DRAGONBUSTER』)

21.ごまさとし「STUDIO GOMASENBE」(『よめせんっ!』)
22.パルプピロシ「stone堂」(『ライジン×ライジン RISING×RYDEEN』)
23.みやま零「StrayMoon」(『ハイスクールD×D』、『大奥のサクラ』)
24.白羽奈尾「Snow Ring」(『アニメ化企画進行中(仮)!?』、『VS!! -正義の味方を倒すには-』)
25.閏月戈「タケミカヅキ、」(『眠らない魔王とクロノのセカイ』)
26.蔓木鋼音「たたらば」(『ワールドエンド・ヴァルキリー』)
27.代官山ゑびす「チェーン荘」『いもうとコンプレックス! -IC-』)
28.八重樫南「チャリンコ狐」(『正捕手の篠原さん』)
29.黒銀「D.S.B.」(『競泳戦隊ミズギーズ』)
30.みやびあきの「TeaPot」(『わたしと男子と思春期妄想の彼女たち』)

31.なかじまゆか「Digital Lover」(『パパのいうことを聞きなさい!』)
32.桐野霞「TRICKLE」(『ライトノベルの楽しい書き方』)
33.山根真人「NURSERYTALE」(『@HOME』)
34.ななせめるち「生クリームびより」(『人生』)
35.イチゼン「NAYUTA」(『楠木統十郎の災難な日々』)
36.よう太「弐十手屋」(『SUSHI-BU!』)
37.戌角柾「ニュートンの林檎」(『勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。』)
38.nyanya「猫の温泉」(『あなたが踏むまで泣くのをやめない!!』)
39.しゃあ「ねこバス停」(『乃木坂春香の秘密』)
40.白味噌「ネコミソ」(『ボンクラーズ、ドントクライ』)

41.pun2「ひかりのまち」(『回る回る運命の輪回る』、『いもうとがかり』)
42.得能正太郎「Vision」(『ようこそ、フェアリーズ・インへ!』)
43.水月悠「氷上王国」(『無気力勇者と知りたがり魔王』)
44.彩季なお「4season」(『レトロゲームマスター渋沢』)
45.ブリキ「ブリキの砦」(『トカゲの王』)
46.鳴海ゆう「ぶんぶく堂」(『ツノありっ!』)
47.みよしの「みのしば」(『僕と彼女と幽霊の秘密』)
48.mebae「めばえあにめ」(『GENEZ ジーンズ』)
49.しらび「Life is free」(『嘘つき天使は死にました!』、『鈍感な僕と鋭い彼女』)
50.だいん「RA RADISH」(『誰よりも優しいあなたのために』)

51.中村龍徳「龍天」(『ミカヅチ』)
52.笹井さじ「わたくび」(『人見知り部は健全です』)

今は同人活動していない方も含んでいます。
よう太さんは2サークルやってるみたいですね。
全て手作業なので間違い等あるかもしれませんがご容赦ください。

こんなのを毎月続けていければいいですが、どこかで力尽きるかもしれません。

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2012年1月 3日 (火)

2011年くるみ式アニメランキング

最後にアニメランキングです。
アニメランキングやるのはmixiでやったの以来で3年ぶりになるようです。

○ルール
2011年に放送していたアニメが対象。

2011年の完走視聴本数は19本。
ベスト10で参ります。

10位:『輪るピングドラム』
(アニメオリジナル)

生存戦略ー!
2クール観続けてどれだけ理解できたかわからないですが、それでも楽しめました。

9位:『ゆるゆり』
(マンガ原作)

\アッカリーン/
好きなマンガがアニメ化で喜んだものの、出だしはちょっとテンポが悪くて不安でした。
でもしばらくしたら持ち直して、ゆるさを堪能できました。

8位:『日常』
(マンガ原作)

これって日常だね!
正直マンガのほうではあまり楽しめていなかった作品ですが、アニメは面白く感じました。
京アニは手を抜かず全力でやりますね。

7位:『ロウきゅーぶ!』
(ラノベ原作)

まったく、小学生は最高だぜ!
3話で来るんだろうなあと思っていたら、原作以上のものが来ました。
アニメで観てもバスケ分が…(笑)

6位:『花咲くいろは』
(アニメオリジナル)

ホビロン!
こういうタイプの作品はどちらかというと苦手だったりするのですが、脱落することなく楽しめました。
ぼんぼりたくなります。

5位:『C3 -シーキューブ-』
(ラノベ原作)

呪うぞ!
よくよく考えると呪い解きたいのに呪うぞはどうなんでしょうか。
微エロ微グロがちょうどよく、開始前予想より面白かったです。

4位:『gdgd妖精s』
(アニメオリジナル)

ぐだぽよ~
まさに大穴。事前チェックで見落としてましたが、見落としてなくても1話チェックしていなかったことでしょう。
登場人物たった3人の会話劇が面白かったです。

3位:『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』
(アニメオリジナル)

めんまー!
別のアニメと視聴時間が被ったので観る予定がなかったのですが、評判を聞いて観てみたら、これいいなと。
このアニメであのEDでとかいろいろ反則でした。
秩父旅行も行ってきたのですが、街ぐるみで興してました。

2位:『STEINS;GATE』
(ゲーム原作)

トゥットゥルー
人気作品だとは知っていたものの、どういう作品か知らず、また冒頭あたりは何が何だかと思っていました。
ところが、進むにつれてどんどん盛り上がり衝撃的な展開が。
1周しかしてないですが、2周して観たら違う視点でまた楽しめるのではないかと。

1位:『魔法少女まどか☆マギカ』
(アニメオリジナル)

僕と契約して魔法少女になってよ!
アニメをたくさん観始めてかれこれ10年になりますが、自己アニメ史で最も衝撃を受けた印象的な作品です。
もうこれ以上の作品に出合えないんじゃないかなと思います。
最初脱落しそうになったものの、3話の噂を聞いて視聴復活。どんどん引き込まれて10話で衝撃を受けて、震災で放送休止。最終回放送されて、観終わった後の余韻。終了後も続くその他動き。
映画も楽しみです。

以上10作品でした。
オリジナル作品が面白い1年でした。あと世界線を越える作品が多かったですね。

今年もよいアニメと出合えますように。

3日間にわたってお送りした2011年まとめ記事はこれで終了です。
去年はいろんなものが楽しくていい年でした。

今年もよい作品と出合えますように。

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2012年1月 2日 (月)

2011年くるみ式マンガランキング

続きましてマンガランキングです。

○ルール
2011年に1冊以上刊行された作品が対象。

2011年の読了数は189冊。対象作品はおそらく134冊(自信なし)
個人的心情としてコミカライズ作品は除外。
ベスト10でお送りします。

10位:『ハニカム』
(桂明日香/アスキー・メディアワークス/週刊アスキー連載(終了))

鐘成さんにニヤニヤし続けてきたこの作品ですが、完結となりました。
ここで終わってしまうのは残念ですが、仕方ないですね。
浦方がもっと関わっていくのが見たかったです。

9位:『7時間目の音符』
(志摩時緒/芳文社/まんがタイムきららフォワード連載)

ニヤニヤ具合が話題になっていたので購読。
大変ニヤニヤできました。
見ているこちらが恥ずかしくなります。

8位:『絶園のテンペスト』
(城平京・左有秀・彩崎廉/スクウェア・エニックス/月刊少年ガンガン連載)

だいぶごちゃごちゃと複雑になっていますが、やはりこういう作品は楽しいですね。
そして、少し複雑でそっとふざけている少し不思議な世界の命運をかけたラブコメへ。なんぞ。
これから何が起こるか楽しみです。

7位:『煩悩寺』
(秋★枝/メディアファクトリー/月刊コミックフラッパー連載)

相変わらずのニヤニヤ具合です。
まさかここまで描くとまでは予想してませんでしたが。
安定しすぎてこの後何か待ちうけているのか不安になってきます。

6位:『のんのんびより』
(あっと/メディアファクトリー/月刊コミックアライブ連載)

のんびりしていていいです。
やんわりとしながらいいテンポで送られる田舎の日常にほのぼの。
小5でアレは反則ですね。

5位:『ハナヤマタ』
(浜弓場双/芳文社/まんがタイムきららフォワード連載)

恥ずかしがり屋の少女が頑張るお話。
よさこいを踊るということですが、本格的に描いていくのでしょうか。
まだ出会いだけなので、本番はまだこれからですね。

4位:『すみっこの空さん』
(たなかのか/マッグガーデン/月刊コミックブレイド連載)

子どもの視点から深く考えさせられる話です。
苦い部分も兼ね備えながら、それでも暗くはならないように。
これもまたいい雰囲気で、先が楽しみです。

3位:『ゆりてつ ~私立百合ヶ咲女子高鉄道部~』
(松山せいじ/小学館/月刊サンデージェネックス連載)

鉄道マンガです。
鉄道に特別興味があるわけではなかったのですが、これを読んでいて鉄道の旅がしたくなりました。多摩モノレールは実際に一日乗車券買って乗りました。
鉄道に興味が湧きましたし、百合っぽいような描写もいいですし、なかなか良作でした。

2位:『ひまわりさん』
(菅野マナミ/メディアファクトリー/月刊コミックアライブ連載)

久しぶりに表紙買いしてしまうほどの惹かれ具合。
百合っぽいようでそこまではいかないような風味。
本屋が舞台ですが本屋ものではなく、ほのぼのとした日常を描いた作品。
ひまわりさんがかわいくて素敵です。ひまわりさんに限らずみんなかわいいですが。

1位:『アイリス・ゼロ』
(蛍たかな+ピロ式/メディアファクトリー/月刊コミックアライブ連載)

読んでいて切なくなりますが、そこがまたいいです。
能力はファンタジーでも、リアルで重くて悲しいけれど好きな作品です。
ぶつかり合いながら青春している姿が最高です。

以上10作品でした。

2011年は新作がいろいろあったので選ぶのが大変でしたが、部門別をやるほど余裕もなかったので、新作・既存・完結織り交ぜてお送りしました。

今年もよいマンガと出合えますように。

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2012年1月 1日 (日)

2011年くるみ式ラノベランキング

2011年のまとめを順次やっていこうと思います。
2010年はまとめ全然やりませんでしたね。

手始めにラノベランキングから。

○ルール
2011年に1冊以上刊行された作品が対象。

2011年の読了冊数は51冊。うち対象は50冊。
中途半端にベスト8です。

8位:『涼宮ハルヒ』シリーズ
(谷川流・いとうのいぢ/角川スニーカー文庫)

4年2ヶ月ぶりに新刊が発売されました。
久しぶりに読めて嬉しかったのもありますが、やはり面白いですね。
分裂した世界にどう決着をつけたか。まさに驚愕でした。

7位:『物語』シリーズ
(西尾維新・VOFAN/講談社BOX)

発売分は今までに比べると若干キツめというか、ねばっこい話が多めでした。
『囮物語』は随分衝撃を受ける展開でしたが、『恋物語』でまた面白いものを読ませてもらえました。
ファイナルシーズンはどうなることやら。 

6位:『ロウきゅーぶ!』
(蒼山サグ・てぃんくる/電撃文庫)

小学生は最高なんです(真理)
昴の本気だったり、小学生ハーレム増量だったり、葵とのキャッキャウフフからの真帆ルートだったり盛りだくさんでした。
ただバスケ分をもう少しください。

5位:『虚構推理 鋼人七瀬』
(城平京/講談社ノベルス)

城平京さんが小説を出すと聞いてずっとそわそわしてました。
「真実はいつも一つ」を真逆に進めていくという荒々しさ。真実に反する虚構をうち立てていくまさに虚構推理。
続きは出ないんですかね。

4位:『生徒会』シリーズ
(葵せきな・狗神煌/富士見ファンタジア文庫)

ずっと番外編でなかなか本編が進まないですが。
基本ノリは変わらず、それでも面白いと思えるのがすごいです。しかもシリアスもよく、感動的な場面も。
今年シリーズ完結するようなので、一体どのように終えるのか期待です。

3位:『神明解ろーどぐらす』
(比嘉智康・すばち/MF文庫J)

ほのぼのだと思ったら急転直下シリアスへ。
あまりにも雰囲気が変わりすぎて衝撃的でしたが、ぐいぐいと引き込まれる展開に目を離せませんでした。
それであんなエンディングを迎えられたのだからとてつもないです。

2位:『犬とハサミは使いよう』
(更伊俊介・鍋島テツヒロ/ファミ通文庫)

掛け合いが面白すぎて。
始まった直後はテンポはよいものの、あまりにもなバトルシーンに変な感じになったのですが、読み進めていくうちにいつの間にか病みつきに。
去年新作で一番楽しめました。

1位:『ココロコネクト』シリーズ
(庵田定夏・白身魚/ファミ通文庫)

素晴らしき青春。
2010年まとめをやっていませんでしたが、やっていたら2年連続この作品が1位でした。
揺れ動く少年少女たちの心、葛藤にほろ苦さを感じるものの、それでも先を読みたくさせます。
このまま完結するまで1位を動かないかもしれないので、今後は殿堂入りも検討。

以上8作品でした。
本当はもう少しいろいろ読んでいるのですが、あまりにも積み具合が酷くて選定するにはいかないだろうというのが多かったため、このようになりました。
もう少し読めればよかったのですが。

今年もよいラノベと出合えますように。

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2011年12月読書メーター

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

去年のまとめ記事を書きたいと思っていますが、その前に先月のまとめ。
検索ワードはそろそろやめて、読書メーターだけやっていきますかね。

12月の読書メーター
読んだ本の数:28冊
読んだページ数:3552ページ
ナイス数:37ナイス

性なる嘘つき―おりもとみまなチェンジH短編集 (TSコミックス)性なる嘘つき―おりもとみまなチェンジH短編集 (TSコミックス)
すさまじいものを読んだ気がします。女装もTSもありなので、どちらも楽しめる人用ですが、どちらも好きな人なら一読も。
読了日:12月01日 著者:おりもと みまな
めだかボックス 13 (ジャンプコミックス)めだかボックス 13 (ジャンプコミックス)
なかなか楽しい後継者編でした。委員長関門もそれぞれ楽しめましたし。しかしラスト・・・。一体どうなるんですか。
読了日:12月03日 著者:暁月 あきら
デンキ街の本屋さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)デンキ街の本屋さん 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
秋葉原の某コミック専門書店をモデルにしたコメディ。いろいろと伝わってきます。店員たちのやりとりが面白くて好みです。
読了日:12月03日 著者:水あさと
パパのいうことを聞きなさい! 1 (ジャンプコミックス)パパのいうことを聞きなさい! 1 (ジャンプコミックス)
読了日:12月04日 著者:竹村 洋平
ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)ひまわりさん (MFコミックス アライブシリーズ)
久しぶりに表紙買い。百合っぽいようでそこまではいかないような風味。本屋が舞台ですが本屋ものではなく、ほのぼのとした日常を描いた作品。ひまわりさんがかわいくて素敵です。ひまわりさんに限らずみんなかわいいですが。すぐに2巻も買いました。
読了日:12月06日 著者:菅野 マナミ
ひまわりさん 2 (MFコミックス アライブシリーズ)ひまわりさん 2 (MFコミックス アライブシリーズ)
1巻と続けて読了。前の巻の雰囲気をそのままに、さらに広げて掘り下げてきましたが、やはりこの作品の雰囲気が好きです。
読了日:12月07日 著者:菅野マナミ
京アミ! 1 (ドラゴンコミックスエイジ ほ 2-1-1)京アミ! 1 (ドラゴンコミックスエイジ ほ 2-1-1)
ポルリンさんが初の商業デビューと聞いて。エロゲ製作モノということで、それなりに微エロ要素ありですが、基本いつものポルリンさんです。
読了日:12月10日 著者:ポルリン
クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門 (ファミ通文庫)クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門 (ファミ通文庫)
前作は未読なものの注目の方ということで購読。始まりは割とギャグ全開な展開でしたが、進むにつれて意外にまともなラブコメになっていきました。クセはあるのかもしれないですが、そんなに気にはならなかったです。まさにクズがそれなりになったというかそこまでクズでもないような。今後さらに広がっていくんですかね。
読了日:12月10日 著者:石川博品
ハナヤマタ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)ハナヤマタ (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
恥ずかしがり屋の少女が頑張るお話。よさこいを踊るということですが、まだ出会いだけなので、本番はまだこれからですね。
読了日:12月13日 著者:浜弓場 双
はぢがーる (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)はぢがーる (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
恥ずかしがり屋の少女が頑張るお話。ちょっと変則的な設定つきですが、基本の筋はラブコメです。男子の前だとクールぶってしまう恥じらい少女に悶えます。
読了日:12月13日 著者:みやび あきの
名探偵コナン 74 (少年サンデーコミックス)名探偵コナン 74 (少年サンデーコミックス)
作者コメントでネタばれはどうかと思いました。前巻からの新キャラである世良があちこちの事件に絡んでますが、正体なんでしょうね。
読了日:12月14日 著者:青山 剛昌
僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない (ガガガ文庫)僕は君たちほどうまく時刻表をめくれない (ガガガ文庫)
専門用語たっぷりのガチ鉄道ラノベでしたが、そこそこ楽しめました。鉄道の知識なしでは十全には楽しめないのかもしれませんが、こういう専門的なラノベを読んでみるのもありだと思いました。軽井沢行きたくなりますね。
読了日:12月15日 著者:豊田 巧
FAIRY TAIL(30) (講談社コミックス)FAIRY TAIL(30) (講談社コミックス)
随分と思いきったことをしたなあと思いました。
読了日:12月17日 著者:真島 ヒロ
神のみぞ知るセカイ 15 (少年サンデーコミックス)神のみぞ知るセカイ 15 (少年サンデーコミックス)
女神がどんどん出てきますね。女装して攻略されるというのも楽しい展開でした。
読了日:12月18日 著者:若木 民喜
とある科学の超電磁砲 7―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)とある科学の超電磁砲 7―とある魔術の禁書目録外伝 (電撃コミックス)
一方通行の話が終わり、また新たな話ということで。超能力者が続々と登場してワクワクしてます。はっきりと登場してない人もいますが。心理掌握下衆いですね。だが気に入った。
読了日:12月18日 著者:鎌池 和馬
ハヤテのごとく! 31 (少年サンデーコミックス)ハヤテのごとく! 31 (少年サンデーコミックス)
ここでようやくワタルのほうに決着が。それと映画先行のあのキャラも。
読了日:12月20日 著者:畑 健二郎
リコとハルと温泉とイルカ 1 (電撃コミックス)リコとハルと温泉とイルカ 1 (電撃コミックス)
ほのぼのとした雰囲気がいいですね。あと若干百合っぽいかなと。
読了日:12月20日 著者:ヒジキ
うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(2) (ガンガンコミックスJOKER)うみねこのなく頃に散 Episode5:End of the golden witch(2) (ガンガンコミックスJOKER)
読了日:12月23日 著者:竜騎士07
ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (ガンガンコミックスJOKER)ひぐらしのなく頃に礼 賽殺し編 (ガンガンコミックスJOKER)
読了日:12月23日 著者:竜騎士07
らき☆すた (9) (角川コミックス)らき☆すた (9) (角川コミックス)
以前よりメタなネタが増えたような気がします。メタな自虐も。卒業してもそんなに変わらないですが、若干違うような気がするのは気持ちの問題でしょうか。
読了日:12月23日 著者:美水 かがみ
煩悩寺  2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)煩悩寺 2 (MFコミックス フラッパーシリーズ)
相変わらずのニヤニヤ具合ですね。まさかここまで描くとまでは予想してませんでしたが。
読了日:12月23日 著者:秋★枝
ココロコネクト(2) (ファミ通クリアコミックス)ココロコネクト(2) (ファミ通クリアコミックス)
読了日:12月23日 著者:CUTEG
放課後アトリエといろ (1) (角川コミックス)放課後アトリエといろ (1) (角川コミックス)
なんとなく気になったので購読。美術部4コマ。各学年ごとのコンビが固くていいですね。
読了日:12月23日 著者:華々 つぼみ
オトコのコはメイド服がお好き!? (1) (角川コミックス・エース 337-1)オトコのコはメイド服がお好き!? (1) (角川コミックス・エース 337-1)
何かとんでもない世界に入りこんでしまったような気がします。満足。
読了日:12月28日 著者:三倉 ちかげ
恋物語 (講談社BOX)恋物語 (講談社BOX)
一人称お前かよという出オチから始まったものの、意外に面白くてしてやられました。撫子は文字通り囮でしたが。でもセカンドシーズンの締め括りがこんなの(誉め言葉)でいいんでしょうか。
読了日:12月28日 著者:西尾 維新
ビッグオーダー (1) (角川コミックス・エース 129-23)ビッグオーダー (1) (角川コミックス・エース 129-23)
えすのさんの新作ということで購読。能力者モノでなかなか面白くなりそうに感じました。またヒロインが前作ほどではないもののぶっ飛んでいるかと。
読了日:12月29日 著者:えすの サカエ
女子高生店長のコンビニは楽しくない (ガガガ文庫)女子高生店長のコンビニは楽しくない (ガガガ文庫)
女装少年レーダーにひっかかったので購読。主人公は好きなのですが、ヒロインたち他の人物がうーん。続きがあればいいなとは思うのですが、これ単体では主人公がよかっただけとしか言えません。
読了日:12月30日 著者:明坂 つづり
7時間目の音符(ノート) (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)7時間目の音符(ノート) (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
ニヤニヤ具合が話題になっていたので購読。大変ニヤニヤできました。なにこの恥ずかしさ。
読了日:12月30日 著者:志摩 時緒

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