Myself;Yourself 11話
2007.12.16 *Sun
泣いた。
今回は集中して見れたせいかこの重い雰囲気にもだいぶ慣れることができました。次々に鬱展開の種が花開いていくんですが、やっぱりこのアニメ好きです。
まずは、自分の読みの甘さを実感したあさみさんの独白から。あさみはものすごく確信犯的なことがあると思ってたけど、それはいつも菜々香に対してのことだったので、まさかあさみが本当に好きだったのは朱里だったとは考えもしませんでした。そういわれてみるとあさみが佐菜にときめいてるとこって見たことなかったような気もする。
学校宛に送られてきたあの文書を送ったのもあさみだし、2人の相合傘を黒板に書いたのもあさみ。こうして見てみるとたいしたことやってないんですけど、朱里を追い詰めるには十分な効果でした。派手な攻撃ではないけど、地味にじわじわ効くパンチだったというか・・。それがもたらした結果はたぶんあさみも考えていなかっただろうけども。
朱里とあさみが2人きりになったときに、あさみは自分がしたことを告白したんだろうし、朱里も優しさであさみに告白された後も普通どおりに接していたのに、それがあさみを追い詰めていたとは思いませんよね。でもその後朱里が本当にあさみを気持ち悪がって避けていたらどうなっていたかと思うと、結局こういうことやっていそうな気もするんですが。
自分にも弱いところを見せてほしい。修輔にじゃなくて自分に。こういうところは共感してしまうので、あさみの苦しさも(少しは)分かります。でもこういう予想以上に黒かったあさみが前より好きになってしまったのも事実なんだよなぁ・・。朱里さんごめんなさい。
そしてこの後は双子。最後には逃避行をしようとする決意が変わるような出来事が起こるんじゃないかと期待に近いこと思ってたので、結局2人で遠くへ行ってしまうという結果は悲しかったです。父親は変わらないし、義理母もあいかわらずのまま。朱里達が望むほうに進むとは思えない状況のなかで、こうするしかなかった2人がつらい。
ここで修輔の様子がおかしかったことに気付いた佐菜が2人を追って駅に向かいますが、電車はもう出発するところでした。2人は佐菜に気付いても電車に乗り込むのを止めずに、そのまま発車してしまいました。このときの修輔の涙はかなりきました。
でもこの後の佐菜の行動力・・というか脚力がすごかった。通りかかったアオイ母の自転車をかっさらい、その足で電車を猛追、ついに電車に追いついたーーー!!!スタートは佐菜のほうが若干遅かったのにすごいよ佐菜!!特技はフラグ立てだけじゃなかったんだね!!
つい別なところに感動してしまいましたが、声は届かなくても全て分かった上で「どこに行っても友達だ」と言う佐菜はかっこよかったです。これは昔修輔が言ってくれた言葉なんですが、こういう状況でこういうこと言ってくれる人がいると、これからにもすごく力になりますよね。他のメンバーのインパクトが強いけど、修輔と佐菜も深い絆があったんだなぁとしみじみさせるシーンでもありました。
さて、雛子は修輔がいなくなっちゃったのどう受けとめるのかなぁとか、先生のフラグは必要あったのか?とか、なんかもう菜々香の火事の犯人は誰だとかそんなに興味がなk・・とか、あと数話しかないだろう(たぶん)なかで全部回収できるのでしょうか。
今回は集中して見れたせいかこの重い雰囲気にもだいぶ慣れることができました。次々に鬱展開の種が花開いていくんですが、やっぱりこのアニメ好きです。
まずは、自分の読みの甘さを実感したあさみさんの独白から。あさみはものすごく確信犯的なことがあると思ってたけど、それはいつも菜々香に対してのことだったので、まさかあさみが本当に好きだったのは朱里だったとは考えもしませんでした。そういわれてみるとあさみが佐菜にときめいてるとこって見たことなかったような気もする。
学校宛に送られてきたあの文書を送ったのもあさみだし、2人の相合傘を黒板に書いたのもあさみ。こうして見てみるとたいしたことやってないんですけど、朱里を追い詰めるには十分な効果でした。派手な攻撃ではないけど、地味にじわじわ効くパンチだったというか・・。それがもたらした結果はたぶんあさみも考えていなかっただろうけども。
朱里とあさみが2人きりになったときに、あさみは自分がしたことを告白したんだろうし、朱里も優しさであさみに告白された後も普通どおりに接していたのに、それがあさみを追い詰めていたとは思いませんよね。でもその後朱里が本当にあさみを気持ち悪がって避けていたらどうなっていたかと思うと、結局こういうことやっていそうな気もするんですが。
自分にも弱いところを見せてほしい。修輔にじゃなくて自分に。こういうところは共感してしまうので、あさみの苦しさも(少しは)分かります。でもこういう予想以上に黒かったあさみが前より好きになってしまったのも事実なんだよなぁ・・。朱里さんごめんなさい。
そしてこの後は双子。最後には逃避行をしようとする決意が変わるような出来事が起こるんじゃないかと期待に近いこと思ってたので、結局2人で遠くへ行ってしまうという結果は悲しかったです。父親は変わらないし、義理母もあいかわらずのまま。朱里達が望むほうに進むとは思えない状況のなかで、こうするしかなかった2人がつらい。
ここで修輔の様子がおかしかったことに気付いた佐菜が2人を追って駅に向かいますが、電車はもう出発するところでした。2人は佐菜に気付いても電車に乗り込むのを止めずに、そのまま発車してしまいました。このときの修輔の涙はかなりきました。
でもこの後の佐菜の行動力・・というか脚力がすごかった。通りかかったアオイ母の自転車をかっさらい、その足で電車を猛追、ついに電車に追いついたーーー!!!スタートは佐菜のほうが若干遅かったのにすごいよ佐菜!!特技はフラグ立てだけじゃなかったんだね!!
つい別なところに感動してしまいましたが、声は届かなくても全て分かった上で「どこに行っても友達だ」と言う佐菜はかっこよかったです。これは昔修輔が言ってくれた言葉なんですが、こういう状況でこういうこと言ってくれる人がいると、これからにもすごく力になりますよね。他のメンバーのインパクトが強いけど、修輔と佐菜も深い絆があったんだなぁとしみじみさせるシーンでもありました。
さて、雛子は修輔がいなくなっちゃったのどう受けとめるのかなぁとか、先生のフラグは必要あったのか?とか、なんかもう菜々香の火事の犯人は誰だとかそんなに興味がなk・・とか、あと数話しかないだろう(たぶん)なかで全部回収できるのでしょうか。
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今回はあさみが佐菜に衝撃の事実を告白するお話でした。
まさか朱里と修輔の件の手紙の送り主があさみで、おまけに過去に朱里に告白したこともあったとは。
その余りの腹黒さは、こんな子だったとは思わなかったですけどキャラとしてはかなり好きかも。
刺されたのは...
2007/12/19(水) 00:11:08 | パズライズ日記 [Del]
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