mrubyでテキストエディタ書いてる

大体動くようになってきたので公開。

github.com

きっかけは、まず最初にkiloがあった。

github.com

kiloはredis作者が作った、C言語で書かれた超ミニマムなテキストエディタだ。*1

「このコードを読めば、ベーシックなテキストエディタの実装方法が分かるはず」

と思って実装を読み、大体わかったので試しにRubyで書いてみるかとはじめてみたのが始まりだった。

そのうち「mrubyでも動くようにしてみるか〜」と思って、

必要そうなmruby-io-consoleを書いた。

というわけで、riloはkiloを参考にして、rubyでもmrubyでも動く(ように今のところなっている)超ミニマムなテキストエディタ。という感じだ。

今後の展望は

  • ワンバイナリで動くようにする
  • riloはriloで書く
  • 対応プラットフォームを増やす
  • カラースキーマをプラグインで書けるようにする
  • viバインド・emacsバインドみたいなカスタマイズができるようにする(もちろんmrubyで書く)
  • 文字列検索・タグジャンプなどを実装する

といったところだろうか。

やる気さえ継続していれば……。

*1:多分antirez本人も遊びで作ったんだと思う