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読書のチカラ 齋藤孝(再読)
- 23時38分
- [実用書★★★]
読書のチカラ (2011/05/22) 齋藤 孝 商品詳細を見る |
・読書は人間が作り上げた文化の中でもっとも画期的な発明。人類の発展の歴史は本によって築かれ、また本に刻まれて受け継がれてきた
・日本のJPOPの歌詞はみんな月並み
・ネットにばかり頼っていると結局は膨大な情報の上を漂流するだけ
・思考を深め、精神を高めるのが本来の読書の姿
・1万円を持って古本屋の100円コーナーをめぐれば、100冊の本が手に入る。それによって得られる知識の厚みや至福の時間、あるいは生涯の友は、これ以上ないほどコストパフォーマンスが良いものだ
・他人の成功をねたんだり、自身の弱さを他人への復讐心に変えていくような人間は「ハエ」。そんなハエをたたいて人生を過ごしてはいけない
・古典的良書を避けて底の浅い本ばかりを読むことは、1軍でのプレーを恐れて万年2軍で満足しているようなものである
・本の値段は基本的に安い。古今東西の賢人たちの深い知識・見識を数百円からせいぜい3000円で拝聴できる。これほどリーズナブルな投資は他にない
・「三四郎」「それから」「門」の3部作 ←kindleの青空文庫で今から読みます
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本当に考える力がつく多読術
- 20時21分
- [実用書★★★]
本当に考える力がつく多読術 (2010/04/03) 園 善博 商品詳細を見る |
・読書をしていると能動的になる。テレビは考える力が養われない
・本を読まなくても生きてはいける。まわりに流される生き方に満足しているのなら、そのままでよい
・著者が本格的に読書を始めたのは31歳になってから。30歳でも40歳でも決して遅くはない
・1000冊読破したら怖いものはなくなる
・不平不満をいうヒマがあったら本を読め
・読書には心にブレーキを作る効果がある
・答えは1つではない。だから本が必要
・ほかの人にはないような視点を持ち、それを言葉にすることができる
・読書をしているときは感情的にはならない。冷静に、理論的に本の内容を解釈しようという心の動きになる
・本を読んで疑問を持ち、その答えを本から探す
・材料がなければアイデアははうかなばない。だから読書は「量」がものをいう
・脳は一度経験したことを次に生かそうとフル回転する
・読解力がないから読めないのではなく、本を読んでいないから読解力が無い
・本は一度読んだだけでは理解できない。何回かに分けて読むのがコツ。
・読書を半ば強制終了させて、休憩の間「続きを早く読みたい」とイライラして待っている方が次に読み始めたときに前のめりで集中できる
・書物は万人の大学。大学を出てからも何かを学ぼうと思ったら本を読むしかない。書物という大学に通い続けなければ何事も学べない
・通読しなければならない本は小説や趣味の本など、ごくわずか
・読書は1冊を読み通すのが重要なのではなく、書かれている内容を理解すること
・「読む」というよりも「抽出する」に近い。自分にとって必要な情報を抜きだし、いらないところはとばしていく
・「既有知識」が増えると、読める本がどんどん増える
・「人間の想像力はしょせん周りの知識から得られるもの。想像は流れとしてその先を読むだけ。だから知識を身に着けた方がおもしろい」(ビートたけし)
・まず「パラパラ読み」で全体を見通してから、細かい部分を読んでいく。絵を描くときにまず全体の構図を決めてから描き込んでいくのと同じ。小さな部分、部分を組みあわせながら全体像にたどりつくのは難しい
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「深読み」読書術
- 21時04分
- [実用書★★★]
「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある (単行本) (2015/01/23) 白取 春彦 商品詳細を見る |
・本を読まないと、自分で何かについてじっくりと考えることが苦手になり、ついには自分で考えることをしなくなる。その人を雇う側からすれば、「扱いやすい道具」である。
・ベストセラーよりロングセラー
・本を読んでいて理解しにくい箇所の多くは具体性に欠けている場所
・書物に呑まれるな
・心が乱れていると、本を読むことは難しい。読書できるということは心身ともに安定しているということ
・本物の速読のノウハウの第一歩は、じっくりと多くの本を読むこと
・幸いなことに、書物は高価なものではない、たった一食分のホテルランチの金額で、いずれ自分の可能性を広げることになるすばらしい本が一冊買える。
・資料や学習テキスト類は、入手からできるだけ早めに全ページ開いて眺めておくと、あとから読みやすくなる。指でページをパラパラとめくってみるだけで内容のおよその見当がつき、抵抗感がぐっと少なくなる。
・テレビやネットは多くの人に同じ情報を発信しているから、信頼性が高いと信じ込まれている
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一生つかえる速読力が3週間で身につく本
- 19時19分
- [実用書★★★]
一生つかえる速読力が3週間で身につく本 (アスカビジネス) (2012/10/29) 安藤 一郎 商品詳細を見る |
・速読は目をたくさん動かす必要がなくなるので、とっても楽な読み方
・世の中にあふれている情報のほとんどは「読む」情報
・「5分しかない」ではなく、「あと5分もある」
・脳はサボりたがる器官。「読んだ後内容を書き出さなければならない」とプレッシャーを与えることが大切。
・忘れたのではなく、思い出せないだけ
・読みにくい本などは、視読(見るだけ)を1回いれるだけでかなり読みやすくなる場合がある。
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すごい読書術 斉藤英治
- 19時03分
- [実用書★★★]
すごい速読術 ひと月に50冊本を読む方法 (ソフトバンク文庫NF) (2008/06/17) 斉藤 英治 商品詳細を見る |
・日本では年間数十冊~100冊しか出版されなかった明治のころの読書術しか教えていない
・読書スピードが速いからといって、必ずしも理解度が落ちるとは限らない。反対にゆっくり読んだからと言って理解度が高まるものでもない
・読書を各駅停車スタイルから新幹線スタイルへ
・速読できない場合、書き手の頭が悪く悪文である場合も多い
・漢字はアルファベットと違い表意文字であるので、日本語は速読がしやすい
・80%の確率で各段落の第一文章にメインアイデアが入っていることが多い
・一次記憶装置…脳、二次記憶装置…ファイル、書斎の本、二次記憶装置…書店、図書館、インターネット
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喜嶋先生の静かな世界 森 博嗣
- 11時17分
- [森博嗣(その他)]
喜嶋先生の静かな世界 (100周年書き下ろし) (2010/10/26) 森 博嗣 商品詳細を見る |
「君のことが好きだった。あ、違う、ごめんなさい、過去形になっちゃった。もう一度…、君のことがずっと好きで、今でも好きだよ。ほら、言えた。言えたでしょう?言わなくても、もしかして、わかってた?」
「私もね、話したくない。いえ、知りたくなかった、でもね、社会の人って、みんな、そういうことを、もの凄く知りたがっているんだよ。君みたいに構成方程式の一般形がどうのこうのって、そんなことには興味はないわけ。それよりもね、あの人とあの人はどうして仲が悪いの、どうしてあんなに仲が良いの、あの態度はどういうつもりなの、何を考えているの、なにか隠し事をしているんじゃないの、そんなことばっかり一所懸命考えて、一所懸命話し合っているんだよ。おかしいでしょう?絶対おかしいよね」
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工学部・水柿助教授の日常 森博嗣
- 20時03分
- [森博嗣(その他)]
工学部・水柿助教授の日常 The Ordinary of Dr.Mizukaki (2013/12/20) 森博嗣 商品詳細を見る |
何度読んでも笑えるから電車の中で注意…!!
「食べ物にあまり執着しないことは、理系の研究者の誇りであり、彼らの一部はそれが男子の高尚さであると信じているのである。食べることが誇りであり、それが男子の高尚さだと信じている連中よりははるかにレベルが高い」
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働く女のお金のルール
- 19時58分
- [実用書★★★]
働く女(ひと)のお金のルール (アスカビジネス) (2009/12/12) 中島 牧子 商品詳細を見る |
・まずはおお金を貯める。自分の将来を自分で選択できる金銭的余裕を持つ。選択肢のない状況は人を精神的に追い詰め、すとれるを倍増させる。選択肢があるという心の余裕が別な視点を与えてくれることもある。
・お金に愛情を持つ
・毎朝のコーヒー代300円、10年で80万円
・世の中にはお金で手に入るものとお金以外に努力が無ければ手に入らないものがある
・1円も使わない日を作ってみる
・マスコミに振り回されない
・ひとりカラオケでストレス発散
・新聞は情報の宝庫
・今あるものに感謝する
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有栖の乱読 有栖川有栖
- 08時53分
- [有栖川有栖(その他)]
有栖の乱読 (ダ・ヴィンチブックス) (1998/04) 有栖川 有栖 商品詳細を見る |
先生の人の好さが全面に出ています
しかし、思い出した。ここに載ってる先生おすすめの本を何冊か読んだが、どれも自分的にはイマイチだったことを←
読んだことのある江戸川乱歩とか横溝正史とか星新一とかは『ですよね、先生!』ってかんじだったけど\(^o^)/
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あたりまえだけどなかなかできない 読書習慣のルール
- 22時22分
- [実用書★★★]
あたりまえだけどなかなかできない 読書習慣のルール (アスカビジネス) (2011/06/20) 松本 幸夫 商品詳細を見る |
・アウトプットを前提に読書をする。
・本そのものは道具
・「硬い本」のみならず「柔らかい本」も併せて読む
・いつでも本を持ち歩いてどこでも読書してみる
・あえて面白いところで中断してみる
・平行読みで気分の切り替えをする
・読書家という肩書をつくる
・愛読書を何度も読み返す
・本との出会いは人との出会いに似ている
・「ベストセラー」ばかり読むのではなく中身のある「ロングセラー」の読書をする
・時には自然の中で読書してみる
・図書館は読書のモチベーションが上がる
・本代は将来も含めての自分自身への投資。食費、生活費に近い部類の欠かせない、欠かしてはならない費用
・「読書オンリーの日」と「ノー読書デー」を作る
・身体を鍛えながら読む。頭と体の鍛錬が一度にできる
・思い切って読まない情報を極力多くする。究極の速読術は「読まない」こと
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読書のチカラ 齋藤孝
- 21時37分
- [実用書★★★]
読書のチカラ (2011/05/22) 齋藤 孝 商品詳細を見る |
・とにもかくにも重要なのは、まず日常の中で本を読む習慣をつけることだ。何も読まずに一日を過ごすことは知的なトレーニングをサボつことに等しい。脳は鈍るし、場合によっては退化する。
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読書力 齋藤孝
- 21時26分
- [実用書★★★]
読書力 (岩波新書) (2002/09/20) 齋藤 孝 商品詳細を見る |
・日本ではいつのまにか本は「当然読むべき」ものから「別に読まなくてもいい」ものへと変化してしまった。読書はしてもしなくてもいいものではなく、ぜひとも習慣化すべき「技」だ
・読書が習慣化している人間読書が素晴らしいものであることを知っている
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