ネットがつまらないと思ってしまうことについて

ネットがつまらないと思ってしまうのは自分の好奇心レベルが落ちているからじゃないかな、と。


毎日同じ町並みを眺め、毎日同じ人と話し、毎日同じようなものを食べ、同じような服を着て、それはある意味楽だけど、なんだかつまらない。ネットもそれと同じかな。


観測範囲が狭いと変化も乏しいし、似たような記事ばかり目について、タイトルを見ただけで、だいたい内容が想像できてしまう。だからつまらない。


破天荒な無茶苦茶な話は面白いけれど、そういう話は滅多に落ちていない。


観測範囲が狭いだけで、もしかしたら観測範囲の外側には面白いものがあるかもしれないけれど、そこまで時間や手間をかけられなかったり。


冒頭で書いたけれど、自分の好奇心レベルが落ちているときは、どんなものを見てもつまらないと思う。なぜなら、どんなものを見ても興味が持てないのだから。


わたし自身何かに対してものすごく興味があるときはいろんな方法で調べたりするけれど、そういう好奇心の対象がこれといってないときは、なんかつまらないな、と思う。


つまらないと思うのはその人自身の意識の問題で、その人がそう思うならそうなのだと思う。


つまらないと思うのであれば離れるのもその人の自由で、「つまらない」とあれこれ文句を言っても変わらないんじゃないだろうか。


「つまらないから、よし自分が面白くしてやろう」
そんな風に意識を変えたほうが楽しいかもしれない。


発信されたものを受信して感じる面白さはやはり受身的で限界があると思う。
自分が発信する面白さもネットにはある。


面白くないのであれば、面白いものを発信する。
自分的に面白いと思うものを発信する。
面白いものの発信供給者になる。


わたし自身、もっと面白いものを書いて発信したいと思うし、もっとがっつり書きたいと思う。もっと意識を変えないと書くものも変わらないだろうなとか、今いろいろ思っている。