「なぜ?」「どうして?」と問おう。

なぜ、どうしてと問うこと大事だと思います。
最近であれば、
こういう『その技術が5年後10年後も役に立つのか。必要とされるのか。』という記事を書いていますが、なぜこういう記事を書いたかというと、自分の中で焦る気持ちが多少なりともあるからなのですね。なぜと考え、冷静に分析してみると、自分の中に焦る気持ちがあることがわかります。この記事を書きながら、焦ってもしょうがない、動かないと現状は変わらない、まずは行動してみることだという結論が見えてきました。


また『うなずくということについて。』という記事を書いたのも、発表しながら「どうしてそんなにうなずく人が気になって仕方がないのか」と考え、人はうなずいてほしいと思っている。肯定されたいと思っているのだとそういうことに気づきました。考えてみれば当たり前みたいなことですが、その当たり前のことに気づかないままでいること多いように思います。
どうしてそんな風に思うのだろう、どうしてそれが気になるのだろう、どうしてと考えてみると気づくこと、気づかされることがでてきます。


このブログでもどうしてというのを自分にしばしば問いかけ、それについて書いています。
『毎日を楽しくするために心がけている6つのこと。』という記事も毎日が楽しくて

なんで楽しいのかな?

と問いかけるところからはじまっていますし、自分に問いかけ自分で答えの文章を作ることで、すっきり整理できているように思います。


どうしてそんなに○○のことで悩んでいるのか。
どうして?


なぜそんなに○○さんのことが気になるのか。
なぜ?

と自分に問いかけてみるとよいと思います。


他にも
どうしてこんなに体調がよくないのか。
どうしてこんなにイライラするのか。
どうしてこんなに疲れているのか。
と考えてみると、体調不良やイライラ、疲れの原因として思い当たることがでてくると思います。


どうしてニュース番組はこのニュースをとりあげたのか。
どうしてこの会社はこういう動きにでたのか。
どうしてJALはこういうことになったのか。
どうしてブロガーはこういう記事を書いたのか。
なんでもかまいません。
なぜ、どうしてと問うこと、考えることで見えてくるものあると思います。
原因、背景、裏側。そこに気づくと見え方が変わってきます。
ぜひなぜ、どうしてと考えてみることをおすすめします。
面白い発見がでてくるかもしれません。