Twitter。フォローしている数が2000人を超えるとどんな感じになるか。

注意:この記事は2009年に書かれたものです

そうですね、フォローしている数が2000人を超えるとどんな感じになるか興味がある人もいるかもしれないと思ったので書いてみます。あくまでもわたし個人の状況であり雑感です。人それぞれ状況はちがいますし、感じているものもちがうと思います。

  1. タイムラインを追えなくなり、未読が増えていく。
  2. ひとりのつぶやきとつぶやきの間にものすごい数の他のつぶやきがはさまれるので、話が見えなくなる。
  3. タブを作ってユーザごとにまとめればひとりの人の一連のつぶやきを把握することは可能。
  4. @リプライの数が多くて、返しきれなくなる。(必ず返さないといけないというわけではない。)
  5. フォロワーが増えるとそれだけ自分のつぶやきに対するリプライやRT率が高くなる。
  6. 流れてくる情報量が増える。

1.タイムラインを追えなくなり、未読が増えていく。

ええ、一日で何万というつぶやきが流れてきます。わたしはタイムラインの更新時間を90秒に設定していますが、90秒ごとに「どん、どん」という感じで多くのつぶやきが上乗せされていきます。時間帯によってもその量は増減すると思いますが、一度Tweenを起動したら、そのつぶやき数は増える一方で、2000人以上フォローしていると読みきれなくなります。

2.ひとりのつぶやきとつぶやきの間にものすごい数の他のつぶやきがはさまれるので、話が見えなくなる。

タイムライン上で、あるTwitterユーザのつぶやきの前後に一気に飛べるようにリンクがあればよいのですけれど、それはないので、よほど気になるようなつぶやきの場合、その人のWebに飛んで確認するということもあります。たったひとつのつぶやきだけで判断して、「思いちがいをして」ということも十分ありえます。そのあたりは注意が必要ですね。

3.タブを作ってユーザごとにまとめればひとりの人の一連のつぶやきを把握することは可能。

ええ、2000人いても、ユーザごと、あるいはキーワードごとにタブを作れば把握することは可能です。わたしはTweenを使ってタブわけしています。タブ数は以前はかなりあったのですが、今は減らしています。いくつもタブを作ったとしてもタブ分けされたそれすら未読のままという状態になっていたので、減らしました。これだけは見逃したくないというものだけタブ分けして見るようにするというのでもいいと思います。
そうですね、未読は未読のままでわたしはしょうがないかなと思っています。全部を読んでしまおう、読まなくちゃ的なことは昔から思っていなくて、そうですね、RSSフィードも未消化の分たくさんあります。ネットばかりに時間をかけられないというのもありますが、そうですね、「ある程度」「ほどほど」というくらいがなんでも長続きするんじゃないかなと思います。

4.@リプライの数が多くて、返しきれなくなる。

リプライは必ず返さないといけないというわけではないのですよね。@リプライを飛ばしても返事がない場合、フォローしている人数が多くリプライ数が多くて見落とされている場合あります。そうですね、ひとつのつぶやきに対して10以上のリプライが来たりすることあります。またリプライの返事に困るような内容だったりということもあります。ええ、リプライをもらったものの、どう返していいかわからないことあります。また、自分のどのつぶやきに対するリプライなのかわからないような内容の場合も非常にリプライしにくいというのはあります。


またつぶやきとリプライの時間に間があると、見落とされる確率高いです。本人がいつもタイムラインや自分のリプライ画面を見ているわけではないですし、クライアントを起動させっぱなしという人ばかりでもないです。またモバツイだとPCに比べリプライしにくいというのもあります。
そうですね、まとめてリプライをするということもできますが、まとめてリプライする人というのは少ないんじゃないでしょうか。


とまぁ、マイナスっぽいことばかり書いてしまいましたが、プラスの部分もあります。

5.フォロワーが増えるとそれだけ自分のつぶやきに対するリプライやRT率が高くなる。

ええ、リプライやRTされる率は高くなっているように思います。自分のつぶやきに対して反応があるというのはうれしいですね。

6.流れてくる情報量が増える。

情報量はフォロワー数が増えれば増えるほど、増加していくということは言えます。
わたしは特に分野やクラスタ等全くこだわらずにフォローしています。
最近はフォローされたらフォロー返しをするという形をとっていますが、フォローしている数が2000人を超えると『フォローされている数*1.1しかフォローできない』のですよね。
ええ、フォロー制限というやつで、今それにかかっています。
フォロー返しというのは必ずしないといけないというものではありません。フォローするのもフォローしないのも自由です。

フォロー返しのパターン

そうですね、わたしが見た感じだと

  1. フォロー返しする人はどんどんフォロー返しする
  2. ある程度の人数フォローされたら、まとめてフォロー返しする
  3. すでにある程度フォロワーがいて、それ以上増やしたくなくて、現状維持みたいな感じで増やさない
  4. 気が向いたらフォロー返しする
  5. 一切フォロー返ししない

という人の5パターンにだいたい分けられるような気がします。

フォローしたことをアピールする人

また@リプライをとばして、フォローしたことをアピールする人もいます。
「フォローしました。よろしくお願いしますー」というような。
ええ、フォローしたことを伝える意味で@リプライを飛ばすのは自由なのですが、@リプライをとばしたからといって、フォローされるとはかぎらないのですよね。また2000人以上フォローしているTwitterユーザになると、フォロー制限にかかっていてフォローしたくてもフォロー返しできないという状態にある場合もあります。



話がそれますが、わたしは「どうしてDMの返事をくれないのか、無視するのか」と言われたことがあるのですが、相互にフォローしていないとDMは届きません。その当時わたしはその人をフォローしていなかったので、DMは届いていませんでした。ええ、DMが届いていないので、返事はできないのですよね。

タイムラインは公の場。いろんな人が見ているのだということ。

フォロワー数が少ないとタイムラインが特定の人のつぶやきで埋まってしまうということもあるかと思います。ええ、それは仕方のないことなのですが、特定の人だけにリプライを飛ばし続けるというのは、嫌がられます。わたしがつぶやくたびにリプライを飛ばされていたことがあります。フォローしている人数が少ないのでどうしてもわたしのつぶやきが目にとまるのだと思います。ただ、Twitterはチャットやメッセではないのですよね。ひとりの人と向かい合って会話をしたいと思うのであれば、チャットやメッセ、スカイプを使うべきだと思います。
タイムラインは公の場です。たとえプロテクトユーザであっても、複数のフォロワーさんは見ているわけで、そういう場で、プライベートなことを言われたり、聞かれたりするのは本当に困ります。オフ会等で会って話をし、住んでいるところや家族構成、仕事のこと、出身大学等、いろんなことを知っているとしてもそれについてTwitterに流すのはマナー違反だと思うのですよね。本人がブログやプロフィール等に書いていることならかまわないと思いますが。

「1000人以上フォローすると見える世界が変わってくるって言いますよね、どうですか?」

とそういうことも聞かれましたけど、わたしの場合、マイペースなので、全くと言っていいほど変わりません。
先程も書きましたが、リプライの数は増えます。反応が増えてくるというのはあります。
そうですね、2000人以上からフォローされていると、リムーブ、ブロックも気にならなくなります。ええ、いちいち誰がリムーブしたとかブロックしたとか把握しようとか思わなくなります。毎日誰かがフォローして誰かがリムーブしてる、そんな感じでしょうか。そうですね、リムーブされたらTweenはその人の発言は青文字になるのですが、んー、気にしてないです。

フォローする人を選別している人もいる。

ええ、心地よいタイムラインを作るっていうのかな、フォローする人を選別している人というのはいらっしゃいます。フォローしたもののしばらくフォローしてみて、そのつぶやきが自分の好みじゃなかったら、フォローからはずしたりというのはあるみたいです。まぁその人の好みじゃなかったというだけなので、気にしないでいいと思います。人の好みはどうしようもないですからね。
まぁわたしの場合、フォローしてくれる人はフォローしてくれるだろうってことで、わたしはマイペースに好きなことをつぶやいてます。


とにかくですね、フォローしたけど、フォローされない、片思い状態が続いているとしても気にしないほうがいいです。@リプライを飛ばして存在に気づいてもらってフォローしてもらえる場合もありますが、逆にあまり@リプライをし続けて、うざいよ、いい加減にしろという感じでブロックされてしまったケースあるみたいです。



まぁTwitterはかなり奥が深いです。まだまだこれから発展していくツールだと思います。基本はゆるーくという感じだと思います。フォローしてくれる人はフォローしてくれます。マイペースで好きなことをつぶやいていたら、やはりそれに合うっていうのかな、そのつぶやきに共感してくれる人がフォローしてくるものだと思います。


そうですね、わたしはいつのまにかフォローしている数が2000人超えてしまいましたが、まぁそれぞれ好きな人数でいいのだと思います。増やしたいと思ったら、どんどんフォローすればいいわけですし、そうですね、10人くらいフォローしたら、そのうち何人かはフォロー返ししてくれると思います。そのうち話が合う人も出てくるんじゃないかなと、そんな風に思います。