細切れ時間でもブログを書く方法

ここのところブログを連投していますけれど、そうですね、細切れ時間でも書けるようになったというか、細切れ時間でも書けるコツをつかんだというか、10分とか15分とかの細切れ時間に集中して書こうと思えば結構書けるんだなというのがわかったのです。


わたしはどちらかというと集中力はないほうです。雑念が多いです。ぼーっとしつつ、いろんなこと考えて収拾がつかなくなっていること多いです。なので頭の中をすっきりしたくて文章にして書き出しているというところはあります。


「文章は写経のように書くのがいい」

文章は写経のように書くのがいい

文章は写経のように書くのがいい

この本を読んでかなり刺激を受けました。

「自分でちゃんと書くためには、まとまった時間が三時間はないと」と考えてその三時間を無理して用意するよりは、「十分ずつの細切れでも、書きたいことは書けるはずだ。ミステリーだって電車の中で十分ずつ、読めるんだから」と自分に言い聞かせ、「できるわけない」という思い込みを取り除いてやるほうが、ずっと簡単だとわかるだろう。

結局のところ、「できるわけない」という思い込みを捨ててしまうことだと思います。やってみれば十分でも結構書けるものです。十分間集中する。十分間の集中ならなんとかできるものではないでしょうか。


たとえ十分で書き上げられないとしても大丈夫。
「ちょっと一時停止ボタンを押しているだけ。またスタートボタンを押したら続きが書ける」と、そう自分に言い聞かせるのですね。自己暗示と言われるやつですね。


わたしは、とにかくエディタは開きっぱなしです。書きかけのものは、一旦保存はしても閉じないです。
ブログもそうですし、小説等原稿を書くときも開きっぱなしで閉じないです。いつでも続きを書きはじめられるよう最後の行にして開いておきます。


十分なら十分、他のことはしないで(Twitterのタイムラインも見ないで)集中して書いてみる。
他のことで書くことを中断しないといけなくなったとしても、そのまま開いたままにしておきます。
続きはあとから、また十分でもいいので、書くようにする。
その繰り返しで、書き上げることは可能だと思います。


一気に書き上げられるならその方がいいです。
でもなかなか一気に書き上げられなかったりします。細切れ時間に書いて、最終的に一本の記事が書きあがるのならそれでもいいんだと思います。


まぁブログの記事の書き方は人それぞれちがいますが、まとまった時間がとれなくても、十分ずつの細切れ時間でもブログの記事は書けると思います。


1.エディタは開きっぱなしにする。書きかけのものは、一旦保存はしても閉じない


2.「ちょっと一時停止ボタンを押しているだけ。またスタートボタンを押したら続きが書ける」と自分に言い聞かせる


3.とにかく十分間書くことに集中する。他のことはしない。


今日ブクマした記事ですが、参考になるのではないかと思います。
『プロアマ問わずライターさん必読、スランプから脱出する5つのコツ』(ライフハッカー[日本版)