波の荒い人生とこれから

死ぬまでに今までの人生の生きた記憶を遺す

17歳の地図

そんなこんなで偏差値50前後の普通科に通うことになった。


私自身も、

この頃は本当にやる気がなく

学校にもよく遅れたし、サボり気味になっていた。


やることと言えば

当時流行ったスター○ーチで他校の女との出会いを探していた


なぜ

自分の通う学校で見つけなかったか?


ほほ男子校だからだ。


当時はとことん自分の人生を恨んでいた。


そうしてるうちに

ひとりの女の子と知り合い付き合うようになり

頻繁に遊びにいき

学校も行かず下宿にも帰らず

その子の家に泊まるようになっていた


そんなんやタバコ、酒が同時にばれて

高校を退学になった。


俺はやっと自由になれると清々しかったのを覚えている。


髪をブリーチし、ピアスも大量に開けだしたのもこの頃だ。


当時、池袋ウエストゲートパークという映画化が流行ったため

窪塚洋介演じるキングや

その他ギャングに憧れていた

まさに中二病全盛期。


たいして喧嘩も強くないのに

あちこちで意気がって痛いめにあったりしたのもこの時期(笑)