キハ35系0番台 完成マジかか!?
国鉄キハ35系通勤型気動車(第一弾)
キハ35系通勤近郊型気動車は、以前から製品化したいと考えておりました。
私、関西急行物語にとって、幼稚園児のときに関西線のキハ35系は大和郡山の従兄弟に会いにいく時に大変お世話になった車両です。
湊町(現・JRなんば)からやってきた奈良行きキハ35系が天王寺駅16番ホームで待機しています。ディーゼルエンジンを大きく震わせながら、音が大きい割には加速が遅い。
ジョイント音が鳴るたびに、上下に揺れる。
夏休みで暑い。クーラーがない
扇風機が当たり前。
窓から顔を出し、風にあたりながら進行方向を向く。
とても気持ちい時代でした。
キハ35系を企画するにあたり、2段窓表現を製作すれば簡単にできると思って始めましたが、すぐに難問に直面しました。厄介なのは2段窓表現です。本来ある戸袋窓は外吊りドアのため、そこも2段窓に。しかし、田の字型窓のサッシとは別の形をしております。
2段窓表現をしたいことと、もうひとつはサッシは塗装後に別パーツとして貼り付けたいことの2点は譲れないと思い、悩みました。
実物をみるとサッシ全周は銀色。その両脇に車体側のサッシもあるため、これに加えて上記2点を加えると、紙がかさばってしまいます。
そのため、少しデフォルメすることにいたしました。
窓の左右サッシは銀色に塗らず、昇降側サッシのみ銀色にいたしました。
難しい選択でした。
キハ35系第1弾は国鉄時代の原型1灯前照灯・内バメ仕様の尾灯タイプの量産・初期タイプを製作いたします。また前照灯は2灯式に変更できるように、おまけパーツも付いてます。
▼2灯式ライトパーツに改造変更可能
▼ドアノブ。わずか0.5mmのパーツでさえ、紙をレーザー加工できます!
▼妻板部分
▼前面の手すりも取り付け穴あり
▼わたり板。付属パーツを使用しない場合は、市販のを取り付け。
▼貫通路側Hゴムは実車どおり、表面に対してフラットに。
▼塗装塗り分け用の治具
▼手すり
▼ドア枠、窓枠は別パーツ
【特徴】
・紙厚は0.4mmの硬質ペーパーキットです。表面が滑らかなので研磨の回数が1回~2回でOK
・紙目を考慮して曲げやすくなってます。
・塗装塗り分け用型紙あり
・失敗しやすい雨どいは、取り付け治具と一体型
・窓枠、ドア枠は塗り分けしやすいように別パーツ
・2灯式前照灯枠付き
・手すりあり(乗務員用は除く)
素人製作のため実物と異なる場合があります。
個人製作のため少量生産となります。 同梱可能ですのでご相談ください。 紙の組立説明書はございません。
当方ブログで組立公開を致しますので、そちらをご利用ください。
予告なく内容変更する場合がございます。
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写真及び文章は模型工房 関西急行物語に帰属します。
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照片和文字属于模型工房関西急行物語。
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