~2019年アニメアウォーズ~おちゃつさんの恒例行事(「・ω・)「早速参ります!
・最優秀作品
1位 盾の勇者の成り上がり人間不信推奨作品。異世界に居ながら、ドロドロな人間達が見られるのが、視聴者としては楽しい(勿論主人公としては楽しくないだろうが)この作品は成り上がるまでがまず面白い。そして、成り上がり後も今までの苦労が報われるように魅力的な物語が待っている。盾だけで世界征服して欲しいと本気で思う、闇落ちを応援したくなる作品だった。
2位 ダンベル何キロ持てる?文部科学省特別選定映像作品(予定)の大変素晴らしい教育アニメでした。
見るだけでも楽しいのに、これを見て体も鍛えられるという一石二鳥の作品。
この作品のせいで、放送期間は通っているスポーツジムが混雑していました(これは嘘ではなくけっこうあった事実です…)
3位 まちカドまぞく
悪にそまれなかった可愛そうな魔族の女の子の百合ん話。
シャミ子はいつになったらモモに本気でギャフンと言わせられるのか?
そんな戦争もない平和を象徴する平和賞作品。
~総評~
評価点数としては、2位の『ダンベル何キロ持てる?』や3位の『まちカドまぞく』の方が上だと思いますが、年度で見れば『盾の勇者の成り上がり』が色々な見方で言うと一位だったかなと思いました。
コミケの各論でも書きましたが、今年最も感情移入できる作品で楽しめたと思います。
それに、この作品は成り上がるまでの苦労を視聴者とともに共感して楽しめると思うし。主人公が闇落ちする際には、ここで自分だったら完全に闇落ちしていただろうなどと考えさせられる場面も多々ありました。
・特別賞 (捨てがたいものや大穴だったものなど)
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO約20年前にサターンですごくハマっていたので、楽しめたほうですけど、ただ、アニメではいろいろと物語上問題があったので惜しいなと思いました。
時代背景は当時の状況を再現できていたのでな、懐かしさを感じられて高評価でした。
・キャラ部門
男性
岩谷尚文(盾の勇者の成り上がり)
アニブロのコミケの本で論文も書きましたが非常に感情移入しやすい主人公でした。
けっこう振り回されていて主人公らしさも感じられます。
こんな友が欲しいですよ。
女性
緒方理珠(ぼくたちは勉強ができない)
メガネっ娘という次元を通り越した究極の可愛いペット…もといキャラクター。
こんなにも可愛い小動物…もとい教え子を間近で見られる成幸に嫉妬。
オプションを躊躇なく最初からすべて出し切っている大胆さ。
2019年では女の子キャラクターでは1位でしたが、はたして、2020年でこれを超えるメガネっ娘は現れるのだろうか?
・OP部門
この世の果てで恋を唄う少女(この世の果てで恋を唄う少女YU-NO)OP
亜咲花さんの歌ということでかなり依怙贔屓になっているが、あえて私はこの曲を1位にした。
この曲のタイトルってアニメのタイトル通り『この世の果てで恋を唄う少女』なのだけど、原作をやっている身としては、この曲を1話初見で聞いて、そしてその曲と演出が素晴らしく作品を紹介できていて、なおかつ素晴らしい曲に仕上がっているなといいセンスを感じることが出来ました。
まぁ、単純ですがやはり作品が好きだから好きになれてしまうというのもあるのかもしれません。
・ED部門
よいまちカンターレ(まちカドまぞく)ED
まるでオープニングを連想させるような爽快な出だし。
それと、出だしのドラムが爽快感あって気持ちいいです。
特にスネアからのタム回しのリズムが最高。
どことなく歌詞が『這い寄るニャル子さん』に似ている気がしてなりません。
サビの入り方が癖になりますね!
すごくドラム叩きたい曲です。
テーマ : アニメ・感想
ジャンル : アニメ・コミック