当ブログは、2021年6月の住友林業との契約から、
これから住むまでに渡っての過程や、家づくりの情報を発信していきます。
2022年4月に住友林業に依頼した新築が完成しました。
着工合意までの間、沢山のブログの記事を参考にさせて頂きました。
私も経験値を記事に起こして、
少しでもこれからお家を建てる皆様のお役に立てれば幸いです。
コメントよりご連絡いただければ、住友林業のご紹介可能です。
紹介からご契約に結びついた場合、紹介割引が得られます。
是非、お気軽にご連絡ください
※本件の内容の場合は、コメントは非公開とします
こんにちは。
本日は我が家の外構工事について、ご紹介します。
我が家は、建物は住友林業にお願いしたのですが、
外構は住友林業緑化ではなく、ナガサワアンドジーさんにお願いしました。
※こちらの記事での引用について、代表の方に許可をいただいております
外構については、住友林業緑化の他、
数社プランや見積もりを依頼して、主人と検討した結果、
ナガサワアンドジーさんのプランに惹かれ、こちらに決めることにしました。
今回は、アプローチの前に、私たちが拘った庭のご紹介をします。
参考になるところがあれば、幸いです!
- 我が家の外構コンセプト
- 庭のご紹介
- 夜のイメージ
まず初めに、我が家の外構のコンセプトは、
友達を呼んで、内と外をつないでホームパーティーができる空間でした。
我が家の土地の総面積は125m2(内建物面積は約54m2)のため、決して広大な土地ではなく、
限られたスペースの中で、いかに楽しい庭の過ごし方ができるかを考えました。
主人も私も、ウッドデッキに憧れがあったため、
庭にウッドデッキを採用することをまず決め、次いで友達を呼んでBBQを庭でしたい、
キッチンでハーブや野菜を栽培したいなど意見をまとめました。
タイルデッキとウッドデッキの融合
ナガサワアンドジーさんに、
まず驚かされた提案は、タイルデッキとウッドデッキの組み合わせでした。
BBQをしたいという要望を伝えた際に、
天然木のウッドデッキでも、人工木のウッドデッキでも、火には弱いため、
焼く場所専用として、タイルデッキを提案いただきました。
また、庭側の土地の辺が斜めになっていることから、
その面に植栽やキッチンガーデンを作る提案をいただきました。
タイルデッキとウッドデッキ、両方採用したら、さすがに予算的に厳しいのでは...
と思っていたのですが、ウッドデッキに人工木の既製品サイズを使用することで、
斜めにカットして庭全面にウッドデッキを作るよりも費用を減らし、
住友林業緑化に依頼したウッドデッキ全面プランに比べて150万円ほど抑える結果になりました。
もちろん、住友林業緑化に依頼していたのがイペ材の天然木のウッドデッキだったり、
植栽を複数本、アプローチにピンコロを沢山使用、宅配BOX付きなど、
色々と盛り沢山でお願いしていたのもあったのですが、
結果的に、私たちが一番希望していた生活スタイルに合ったプランを提案してくださった
ナガサワアンドジーさんにお願いしました。
コンセプトに記載の通り、私たちはアプローチよりも庭を重視して、
外構作りを進めました。
まずはウッドデッキとタイルデッキの組み合わせを採用した庭をご紹介します。
奥まったところにタイルデッキを、
そして大きい窓の方に、
LIXIL 樹ら楽シリーズ グレーウッドの人工木ウッドデッキを設置していただきました。
ウッドデッキは2間8尺(3.65m×2.42m)の大きさで、
タイルデッキが約3畳分の大きさです。
ウッドデッキを作ると高さが出るため、ステップをつけるなどが必要になるのですが、
これも設計士の方の提案でタイルデッキの高さ分により、
ステップなくウッドデッキとの行き来が可能になりました。
我が家は、BBQ用にweberのBBQコンロを購入しました。
最大12人用で、こちらもゆったりと入るタイルデッキの大きさです。
実際にBBQをしていたところ、タイルデッキに4,5人で立ちながら、
取り囲んで焼いていても余裕がありました。
ウッドデッキの大きさは2間8尺ですが、
私達は中々この単位で大きさの想像が付かず、メジャーなどで大きさを測りながら、
大きさを決めました。
写真でもわかりにくいかもしれないですが、
細長い机を用意したら、4人×4人+2人誕生日席で10人くらいは余裕そうな大きさです。
先日6人掛けで外でご飯を食べましたが、まだまだ余裕はありました。
椅子をひきすぎると、ウッドデッキから落ちますが...
ウッドデッキを設置していただく過程で、
なるべく家の床と同じ高さで、設置いただくように工事の方にお願いしました。
結果、以下のようにサッシ分はどうしても水の流れの関係でずれましたが、
ほぼ段差を感じずに、部屋とのつながりを作っていただけました。
家の中からウッドデッキを覗くと、このような風景になります。
外のスペースに限りがあるため、網戸にして、
中と外を繋いで楽しめるような空間になりました。
庭の最後に、土地が斜めになっているところの有効活用として、
提案いただいた植栽スペースとキッチンガーデンのご紹介です。
まだ土が入っていない時の写真になりますが、
ここに土を盛って、キッチンガーデンにしています。
夏はミニトマトを植えたり、
今はタイム、ミント、レモンバーム、ローズマリーを植えております。
そして植栽スペースには、ひめしゃらを植えており、
下は施工事例の中で素敵だなと思ったレンガチップで埋め尽くしました。
ひめしゃらは、元々土地売りの際に不動産会社が植えていたもので、
廃棄するのが可哀想で、こちらに移植しました。
家の中からもよく見えて、春には可愛い白い花が咲きました。
ちなみにレンガチップは、
予算削減のため自分たちでホームセンターからレンガチップを購入し、
ばら撒きました。何度か行き来が必要でしたが、ここは楽に作りあげられました。
夜に外でご飯食べることも想定して、
なるべくスイッチで電気の操作をできるように、
照明計画をたてました。
実はもともと建物にスポットライトをつけるように、
住友林業さんにお願いしていたのですが、
なんとビッグコラムにちょうどあたってしまい、外壁につけることは叶いませんでした。
我が家は庭側が吹き抜けになっているため、余計に外壁につけることが難しかったようです。
そんな訳で、住友林業の照明計画の際に、外で使える用のスイッチは予め用意を依頼し、
外構設計の際に、照明の位置を考えました。
結果、私達はキッチンガーデンのところと、シンボルツリーのひめしゃらの横に設置しました。
外で食べるには、この二つだけの照明だと少し暗く、
プラスでランタンを用意して、食事しています。
ある日の夜ご飯の様子です。
コンセントを外に用意していただいたため、
ホットプレートを外に持ち出して、焼肉をしたりしています。
庭編は、こちらで最後になります。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
またいつものごとく、更新頻度が下がっており、すみません!
最近は、庭にハーブを植えたり花を植えたり、楽しんでいるので、
ガーデニングについてもそのうち記事を投稿できればと思っています。
BBQ好きな方には、タイルデッキの導入はお勧めです。
汚れはデッキブラシで落ちますし、少しでた灰などは我が家はキッチンガーデンの方に押しやっています笑
5月に引越してから、友人を呼んでBBQを月1ペースくらいでやっていて、
本当にこの設計で外構デザインしてもらって良かったなと思っています。
冬になると少しBBQが難しくなりますが、
また春を楽しみにしたいと思います♪