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祝!新ブログ発足!

ついに、新しいブログの準備が整いました。

K-Hyodo's Diary

いわゆる日記ブログです。 なるべく毎晩、その日にあったことのうち、印象的な出来事や、深く考えたことなどを、書き残していきます。 何か新しいものを手に入れた時に、その使い勝手などをレビューすることもあります。 そうした日常を記録していくことで、誰かと共感したり、後で読み返したりして、生活に張りを出したいな、と思っています。

K-Hyodo's Photo

こちらは写真ブログです。 本当に自分が良いと思える写真だけを載せていきながら、写真のレベルアップを目指します。 単なる写真だけじゃなくて、詩や物語と組み合わせたり、動画にしたりして、新しい可能性も探っていきます。 自分の写真の作品集、あるいはネット上の個展会場として、積極的に活動していきたいと思っています。

New Blog Paradise

これはネタブログです。 自分の中にある興味を見つけ、育てていくことで、楽しいことをどんどん探していきます。 そして、それを繰り返していくことで、興味の幅を広げられたら嬉しいですね。 興味の趣くままに、いくつかのプロジェクトを同時進行していって、ある程度の結果が出たら、デイリーポータルZデイリー道場に投稿していきます。

内容としては、これまでこのブログでしてきたことと変わりないんですが、内容ごとに独立させることで、それぞれの質を高めていくことを狙いとしています。 ブログの分割案は、すでに3年も前からあって、そのための場所もその時に用意していたんですが、いろいろ面倒だったりして、なかなか実行に移せなかったんですよね。 それが今になって、ようやく機が熟したというわけです。

というわけで、これからもK-Hyodoのブログをよろしくお願いします!

「みちびき」宇宙へ

さん、に、いち、

発射!

種子島から、宇宙へ!

2010年9月11日20時17分
準天頂衛星初号機「みちびき」
種子島宇宙センターから打ち上げられました

宇宙ヶ丘公園の特設会場では、打ち上げの少し前に消灯して、溢れんばかりの満天の星空が頭上に広がりました。 カウントダウンが始まり、ついにエンジンに点火! すると、一瞬にして星空が眩いばかりのオレンジ色に染まり、物凄い轟音が聞こえてきました。 どうせ開かない打ち上げ花火みたいなものだろうと甘くみていたので、その光景は衝撃的で、神秘的ですらありました。

聞くと、通常の打ち上げは、早朝か夕方が多く、夜というのは非常に珍しいのだそうです。 今回の種子島旅行は、ロケットのことは全く考慮に入れていなかったので、とてもラッキーでした。 旅の様子は、来月に新ブログを立ち上げて、そちらで紹介するつもりです。 それまで、もうしばらくお待ちくださいね。 それと、「みちびき」は「あらびき」じゃありませんので、ご注意を!

ブログ休止

思うところあって、しばらくブログから離れます。
皆さん、ごぎけんよう。

柳原夏まつり「アヒル編」

K-Hyodoさんの写した柳原夏まつり「アヒル編」

先日の名古屋の旅で撮ってきた写真が、漆山美術館で公開されました。 前回の「チビ黒編」に引き続き、「アヒル編」の登場ですよ。 このアヒル、ガアガア鳴いたり、空を飛んだりもするんですよ。 アヒルは、見た目の可愛さや、某CMの人気もあって、評判が高かったですよ。 私も、チビ黒の撮影で慣れてきたので、いろんなアングルに挑戦してみました。

柳原夏まつり「チビ黒編」

K-Hyodoさんの写した柳原夏まつり「チビ黒編」

先日の名古屋の旅で撮ってきた写真が、漆山美術館で公開されました。 今回の「チビ黒編」だけでなく、「アヒル編」「ゾウ編」「人魚編」と続きますので、楽しみにしていてくださいね。 他にも、あちこちで活躍されている写真がたくさんありますので、そちらもぜひご覧になってください。

桜島とアミュラン

桜島とアミュランのツーショット

鹿児島といえば桜島!そして鹿児島の新名所といえばアミュラン! というわけで、桜島とアミュランのツーショットを撮りに行ってきました。 鹿児島市の中心部であれば、どちらも良く見えるものなのに、一緒に撮ろうと思うと、なかなか良い場所がなくて苦労しました。 苦労した割りには、何とも素っ気ない普通の写真だったりしますが、こういう写真を撮っておくと、ずっと後になって「懐かしいなぁ」なんて思ったりするかもしれませんしね。

私が鹿児島に来た頃は、まだ西鹿児島駅で、三角屋根の駅舎でした。 最初に西鹿児島駅を利用したのは、大学一年生の夏に、友人と二人で、青春18きっぷを使って帰省した時でした。 早朝の待合室には、酔っぱらいのおっちゃんが寝転がっていて、外には土産物屋がずらりと並んでいて…。 あの時、写真を撮っていれば、良い思い出になってたのになぁ。 当時の西鹿児島駅の画像を検索してみたら、懐かし過ぎてショックを受けてしまいました。

桜島の朝焼け

ものすごい速さで、朝がやって来ました

興味の自給自足

自分の興味を、自分で満たそう

誰かにとっての「たのしい」が、自分にとっても「たのしい」とは限りません。 これは、当たり前すぎるくらいに当たり前のことですね。 そして、自分にとっての「たのしい」が、誰かにとっても「たのしい」とは限りません。 これは、結構見落としがちなことではないでしょうか。 自分が「たのしい」時は、それを誰かに伝えたくなるものです。 そして、きっとそれが伝わるものだと思いたくなります。 それが伝わらなかったら、相手をわからずやと思ってしまったりします。

自分の「たのしい」を誰かに紹介する時は、一人でも多くの人に、その良さを伝えたいと思います。 本来、その「たのしい」は自分一人のものであり、それが一人でも誰かに伝わったとしたら、それはとても幸運なことであり、 有り難いことです。 もし、誰にも伝わらなかったとしても、自分が「たのしい」と思ったのであれば、それで十分です。 続けていれば、そのうち誰かに伝わるかもしれませんしね。

誰かと「たのしい」を共有するためには、2つの方法があります。 ひとつは、共通する「たのしい」を利用する方法です。 食欲や性欲などの本能的な欲求や、テレビなどのメディアで人気のあるネタを使えば、より多くの人達と「たのしい」を共有することができます。 もうひとつは、自分自身の興味と正面から向かい合って、その「たのしい」を的確に表現する方法です。 前者は、手軽に多くと人と繋がりますが、後者は、より深く「たのしい」を共有することができます。

その両方の「たのしい」を楽しめれば最高なんでしょうけど、私はどうも前者のやり方が苦手です。 私の興味の幅が狭いのか、それとも方向性がずれているのか、楽しんでいる人が多ければ多いほど、私の興味は醒めていきます。 どうも、誰かと楽しむこと自体が楽しみになっているような気がして、自分自身の興味や表現というものが、ないがしろにされているような気がするんですよね。 私は、自分自身の興味に正直でいたいし、その興味を満たすことを大切にしたいんです。

逆に言うと、自分の興味が確立できてないから、相手の興味を認められないだけなのかもしれません。 だからこそ、相手の興味に何かを期待してしまうのかもしれません。 それだけ自分がまだ若いのかもしれないし、これは一生つきまとう問題なのかもしれません。 なんにせよ、今の自分がそうなんだから、これはもう、そういうものだと認めてしまうしかありません。 他人が楽しそうにしている様子を見てるよりも、自分の楽しみを追求していたった方が、ずっと楽しいですしね。

さあ、興味の自給自足を、始めてみよう。

36歳の抱負

アコウのように、逞しく生きよう

干支を3周して、ついに36歳になってしまいました。

実はこれまで、私の中では、ずっと精神年齢が24歳で止まってたんですよね。 大学院の途中で休学・中退して以来、私は歳をとることをやめました。 ソフト開発を始めて10年になりますが、いろいろ学んだことは多かったものの、やっぱり気持ちは24歳のままでした。 30歳になってからは、さすがに年齢を意識するようになりましたが、今度は自分が24歳のままでいることに、次第に引け目を感じるようになってきました。 そして、今年に入って絵本を作るようになって、はっきりと悟りました。 あ、俺、やっぱり35歳だ。

というわけで、これからは、24歳とは決別して、36歳らしく生きていくことにします。 じゃあ、その36歳ってなんだよ、ってことになるわけですが、別に36歳に対する具体的なイメージがあるわけじゃなくて、36年という歳を重ねた自分自身に対して、無理せず素直に向き合っていきたいだけなんです。 つまりは、年相応に生きたい、というわけですね。 若者が大人に見られたくて背伸びするのは可愛いものですが、良い歳の大人が若者のつもりで無理をするのは、結構見苦しいですしね。

この10年、ひたすらソフト開発だけをやってきましたが、今年に入ってから、新たに絵本や童話の制作を始めました。 ずっと個人的な趣味として続けてきた写真も、居酒屋の閉店や商店街の祭など、人のために撮る機会が少しずつ増えてきました。 今年は、せっかくそういう新しい芽が出てきたわけですから、そのどれかに絞り込むのではなく、ひとつひとつを大切に育てていきたいですね。 それらをお互いに関連づけていくことで、アコウの木のように、立派な木にしたいものです。

そうしていくことで、堂々と40歳を迎えたいですね。

静の中の動

私は、静かな世界が好きです。 静といっても、全てが止まっているというわけではなくて、そこにわずかながらに動があってこそ、静を感じると思うんですよね。 それは、最近使われた様子のバケツだったり、掃き清められた場所の落葉だったり、補修された壁のコンクリートだったりします。 ただ朽ち果てていくだけの退廃的なものではなく、今の生活の中に息づいているというところが、どうにも愛おしく思えるんですよね。

いつかの空

雲間に、何が見える?

PhotoMaster 3 b8 公開

大変長らくお待たせしました。PhotoMaster 3 b8を公開します。

使用期限は、2010年12月31日までです。

PhotoMaster 3 b8 ( 2010/08/25 )

  • サムネイルが一部表示されない問題を修正
  • AdobeRGBの写真でカラーマッチングが行われない問題を修正
  • 細かい不具合の修正

前回のb7からずいぶん間が空いてしまい、更新を心待ちにしていた皆さんには、本当に申し訳ありませんでした。 これからは、毎月末の更新を目標に開発をしていく予定です。 しばらく開発から離れることで、肩の力が抜けて、いろいろ改善点が見えてきたような、そんな気もしています。 やはり、PhotoMasterが目指しているのは、あくまで扱いやすい写真ビューアーであり、「ビューアー」「写真」に特化していくことが大切だなぁ、と改めて考えている次第です。

今回は、b7で変更した部分の不具合の修正が主な変更点です。 b7では、サムネイルを読み込むタイミングを変更したわけですが、たまにサムネイルの読み込みに失敗して、歯抜けの表示になることがありました。 b8では、そのタイミングを見直すと共に、表示領域内のサムネイルを優先して読み込むようにしたので、より素早くサムネイルが表示されるようになっています。

また、b7ではカラーマッチングを無効にする設定を追加しましたが、どういうわけか、AdobeRGBの写真に限って、カラーマッチングされないという問題が起きていました。 b6以前では問題なく動作していたはずなのですが…。 他にも、細かい修正をいくつか行っていますが、いろいろと増改築を繰り返して、構造上の粗が見えてきたので、これからじっくりと建て直していくことにします。

それでは、今後とも、PhotoMasterをよろしくお願いします。

プロフィール

K-Hyodo

K-Hyodo

本名:兵頭 薫
鹿児島の30代男性
ソフトウェア作家を目指す

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