放課後の記録、そして記憶。(けいおん!! 第23話レビュー)
#23「放課後!」
★★★★★
授業のない唯たち3年生は、全員で約束して朝から部室に遊びに来る。
普段と変わらないゆっくりとした時間を過ごす中で、学校でやり残したことの話になって…。
(公式サイト「STORY」より抜粋)
そんな訳で「高校生活最後の放課後」でした。
「最後」という言葉を聞いて慌てふためく唯が印象的でしたね。てか卒業前日の時点で気づけw
自ら進んで「最後の掃除」に参加する唯&律にはしんみりとさせられたなぁ。
あんたら部室の整頓回ではあからさまに嫌な顔してたのにな。
三年分の愛着も手伝い、また最後ともなれば寂しさもひとしおなのでしょう。
こういう部分の魅せ方も実に上手いですね。真っ白なホワイトボードがまた喪失感を際立たせるんだわ。
いやぁ、寂しいの一言につきますね。
比較的明るく最後の放課後を過ごしているのに、メンバー全員の一挙手一投足が全て物悲しく思えてしまうのは何故なんでしょう?
やはり心のどこかにけいおん!の最終回を受け入れられない自分がいるのかな・・?
否、大学編でダラダラと引き延ばされるくらいなら、高校生活でスパっと終わらせたほうが作品としても幸せなはずだ。
安易な引き延ばしで不幸になった作品だって、これまでに数知れずあるのです。
自分はかきふらい先生ときらら編集部の英断を高く評価するよ。
そしてかきふらい先生の次回作をwktkしながら待つ事にするよ!
・・とはいえ、暫くは喪失感を引きずって日常を過ごす事になりそうだな。
や、満足出来る最終回が見られれば何も言う事は無いんだけどさ、どうにも割り切れない事ってのはあるんだよ。
次週、既にボロ泣きする準備は出来ている!皆さんもハンケチの2~3枚は用意して視聴に臨みましょうw
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