完全にギャグマンガの住人です(Angel Beats! 第2話レビュー)
EPISODE.02「Guild」
★★★★★
死んだ世界戦線のメンバーが天使との戦闘時に使用する武器や弾薬を作る組織・ギルド。
弾薬が尽きそうだという連絡を受けたゆりは、学園の地下深くに存在するギルドへの降下作戦を決行する。
そして、ギルドへ歩を進めようとする戦線メンバー達であったが、解除したはずの対天使用即死トラップが彼等に襲いかかる。
トラップ再発動の理由を、天使が現れたからだと気付いたゆりは、天使より先にギルドへ辿り着く為に進軍を判断する。
だが、到る処に仕掛けられたその強力なトラップに巻き込まれ、ひとり、またひとりと、犠牲者が出てしまう事態へと陥ってしまう…。
(公式サイト「あらすじ」より抜粋)
いやいや今回は文句のつけようの無い位面白かったぞ。
前半はノンストップで笑いの嵐。転じて後半はゆりの凄惨な過去が明らかに・・・
笑いあり友情あり、時に鬱描写あり・・
自分の愛する鍵作品の系譜は、間違いなくこのABにも流れています。
第1話で視聴打ち切るのはマジで勿体無いですぜ。(アンチはどんどん消えてほしいけど)
2chでは「ギャグが寒い」と言われているみたいですが、自分的には爆笑出来ましたよ?テンポも良かったし。
前もって入り口で待ち構えていて瞬殺される野田とか、音無に即効ゲイ認定される日向とか、えっらい勢いでツボに入りましたw
んでもって松下がひっかかったトラップはどっかのバイオハザードで見た記憶が・・
まぁ細けぇ事ァいいや。
兎に角ギャグ描写においては大サービスと言っても過言ではありませんでした。
まぁ前半でこれでもかって位にギャグを詰め込んでいたのは、ゆりの過去描写とのバランスを考えた物だったのかもしれませんね。
妹弟三人を惨殺されるとか、確かに理不尽な事件だよ。下手すりゃ後味の悪い終わり方になってたかもわからんです。
しかしながらゆりっぺはこの事件で命を落とした訳じゃ無いんですよね。
真相はまだまだ藪の中ですが、上記の事件よりさらに凄惨な事実が待っていたらどうしよう?ちょっと不安です。
そんな訳で大満足な第2話でした。
正直メインのギルドがあまり目立ってなかった気もしますが、まだまだ物語は始まったばかりなのでまぁ良しw
あ、戦車大破はめちゃくちゃ笑えました、はい。


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