帝の本領発揮が始まる。(デュラララ!! 第5話レビュー)
#5「羊頭狗肉」
★★★★☆
帝人・正臣・杏里の三人が高校生らしい放課後を満喫する一方で、「池袋最強」を探す雑誌記者・贄川の取材はなかなか進展を見せない。
人々の口から上がるのは首なしライダー、ダラーズ、サイモン、平和島静雄、黄巾賊、切裂き魔と、まったく一貫性がなかったからだ。
そして「池袋最強」候補の一人である首なしライダーは、夜の路地裏で、暗闇に赤く光る二つの目と相対する。
時を同じくして、とあるチャットルームは「罪歌」と名乗る者によって荒らされていた。
(公式サイト「story」より抜粋)
私の目に狂いは無かった!セルティさんはもぉ萌えキャラ確定でんがな!!
・・はい、冒頭から取り乱しましたw
今回の語り部は正臣が担当。
ようやっと主役の3人組にスポットが当たる訳ですが・・考えてみりゃ群像劇である「デュラララ!!」に主役なんて概念は必要ないのかもしれません。登場キャラは皆濃ゆい奴ばっかだし。
「池袋最強」が見つからないのも無理無いわ、皆が皆化け物揃いだもんね。
てかおっさん、何の理由で池袋最強なんて探してるんだろ?
雑誌のネタとしても弱すぎる気がするんだが・・・
優柔不断そうに見えて、行動力、発言力、共に抜群な帝の性格は自分的にも結構好印象です。
今回の話だけでも好感度は結構上がりましたよ。
杏里はまだまだ引っ込み思案だけど、二人と関わって行く中で徐々に心を開いてくれるでしょう。
評価を出すのはそれからですね。
さて、肝心の正臣ですが、どうやら過去にカラーギャングに所属していたようですね。
話を聞く限り黄巾賊か・・何らかの理由で自分の彼女に怪我を負わせてしまい、足を洗ったって所かな?
臨也との関係も気になりますし、ここいらは今後の過去描写に期待しましょう。
個人的には変態教師のCVがうえだゆうじさんだった事に狂喜乱舞しました(笑)
本当、ああいう役柄演じさせると天下一品だわ、うえださん。
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