潤に萌える話はこれで何度目だ？(夏のあらし！春夏冬中第4話レビュー)

夏のあらし！春夏冬中
第4話「みずいろの雨」
★★★★★

土砂降りのある日、方舟のバイトを休んだあらしと一は、カヤが居候している潤の家に遊びに行く。
一が来ると知らなかった潤は、大慌てで自分が女である証拠を隠そうとするが、気が動転して、何故かウエディングドレスを着てしまう。
下着などをどうにかこうにか隠し終えた潤だが、最後の最後、玄関に飾ってあった家族写真を隠そうとしたときうっかり転んでしまった。
そしてウエディングドレス姿のまま、丁度到着した一の胸の中に飛び込んでしまう……。
(公式サイト「あらすじ」より抜粋)

「窓の外にスカイフィッシュが飛んでいるわ！」
思わぬエウレカネタに激しく茶吹いたw
別段忘れていた訳ではないけど、一とカヤはエウレカの主役コンビだもんね、中の人的に。

今回は潤の家にあらしと一が遊びに来る話。
てっきり原作の、潤が姉に台本を届けに行く話を消化すると思いきや、アニメオリジナル話でした。
まぁ原作のストックも少ないし、妥当な判断かと。
今期どこまで消化するか分からんけどね。

そんな事よりウエディングドレスですよウエディングドレスw
エウレカネタ以上の思わぬサプライズには大満足でした、潤萌えにはたまらん演出だ。
こういうサービスの部分では原作以上に成長したよなぁ・・潤。

ウエディングドレスに対する恐怖感を植えつけられる切欠には笑わせてもらいましたw
てっきりいつもの「女として成長していく事への嫌悪」の延長かと思いきや、自ら過去に飛んでトラウマ作ってるんじゃんね。
・・尤も原因はカヤさんにあるのですがw

カヤさんの天然ボケっぷりもかなり楽しかったです。
これも潤と同じく、アニメ独特のキャラの独り歩きだな。
でもカヤというキャラクターを全く壊していないのは流石です、アニメスタッフさん。

結局潤の性別がバレる事は無かったが・・流石にニブチンすぎだぞ？一ちゃん。
それが彼の良い所でもあるし、悪い所でもある。うーんジレンマw

ちなみにCパートのやよゐ＆加奈子劇場はほぼ完全に復活しましたとさw
対象範囲が劇場作品にまで広がった事は喜んで良い物か。
ちなみにオチを聞くまでセーラームーンが分からなかったです・・90年代を乗り越えてきたヲタとしては恥ずべき事か？

んでもって塩の人はますますハブられる日々・・
第二期の最終回までには彼の注文が聞き入れられますように。