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【決断プログラム】 from:小飼弾さん

ゲンチ取材vol.4

今日は404BlogNotFoundの小飼弾さんに会ってきました。

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――ものごとを決めるプログラム

「ものを見て、どっちがいいか決めるのではなく、決めるための仕組みをあらかじめ作っておく」
「なまの決断力があるわけではないから、決断プログラムをあらかじめ書いている」

小飼さんはこのようにいいます。

「決断の仕方を決める」と聞いて、まったくどういうことだ?と思いました。
それは“決断”といえるのだろうか、と。
ですが、なにかを選ぶあるいは捨てるということが、“決断”ですので、それも一つの決断方法なのですね。

――決断と結果が一セットで、経験になる

決断の量が多い方が豊かである、ということ。

決断しなければ獲られない結果がたくさんありますから、たくさん決断してたくさんの経験ができたほうがいいです、特にわたしのような決めることを放棄してしまうような人間は。

「プログラムは決まるまで直し続ける、という決断が最初に必要」
何度も是正して、なるべく狂いのないプログラムを作成すること、小飼さんは「プログラムを育てる」といいました。

「決断したときの期待と、実際に起こったことの差というのが人生のおもしろさ」と小飼さんはいいます。

そのプログラムと現実のギャップを「バグ」という…
ましてやそれを「おもしろい」といえるなんて。

それも、そのプログラムに沿って、決断と結果から何度もプログラムの組み直しをしてきたからこそいえる言葉なんでしょうね。


すべてを通して「決断プログラム」といっていますが、決断するための基準なのだと思いました。
かつ、その基準は常に手直ししていかなければならない、と。

「お昼ごはんに30分悩むのであれば、0.3秒で決めることのできるプログラムを3時間かけて作ったほうがいい」
ありきたりな言葉ですが、時は金なり。
悩んでる時間というのは、非常にもったいない、だから、基準を決めておくんだ、ということなのではないでしょうか。

「決断プログラム」
自分の生きていくうえでの道標、なのかも知れません。



~小飼さんに誰の決断が聞いてみたいか聞いてきました~

「私は大事な質問はなるべく本人から聞きたいという傾向が強く、そして決断というのは最も重要な質問の一つです。

というわけで、私の答え。

佐藤さん(そらの)の決断を、聞きたい。

mailではなくblog entryという形がよいでしょう。

Dan the Interviewee of Yours」


◆そらの◆

Comments:2

2009-06-03 (水) 10:30

このコメントは管理人のみ閲覧できます

そらの URL 2009-06-03 (水) 11:19

ご指摘ありがとうございます

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