春風よ、吹け第278話「特典の恐るべき力」

第278話「特典の恐るべき力」

こんばんは。けんむろです。

今日は水曜日。
早速ハヤテ感想にまいりましょう。

とりあえず、畑健二郎先生のバックステージを読んでから、今週のハヤテを読むまでの時間がとてつもなく長く感じました。
学校では常時うずうずしていました。

そして、ついにサンデーを手に取り、ページが破れるんではないかといわんばかりに勢いよく、ページをめくる。
あまりの勢いでハヤテを飛ばしてしまい、本誌の最後まで行ってしまう。
二周目でようやく発見。
ついに来たかと一度唾を飲み込む。

最初の二ページはほとんど記憶にありませんね。
マジです。

扉絵キタ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――！！！！！

とりあえず久々の千桜に深い喜びと、作者への感謝の気持ちが溢れ出る。
しかも私服でミニスカ…………かわいいなぁ～

「は？海外赴任？」

久々に家に帰ってきた千桜の両親がとんでもないことを言い出します。
しかも、ハワイでモツ鍋をすると言っています。
それに対して、言葉も何も出ない千桜。
どうしようもない両親に千桜が幾度もツッコミます。
そして、しまいには涙目で……………
これは間違いなく、今月で一番充実感を得た瞬間かと。

行く当てもなく、愛歌さんにすがる千桜。
でも愛歌さんはゴールデンウイーク後に学校には一度も来てないご様子。
これは何かの伏線になるのかな？

そうこうしているうちに、一枚の紙が千桜の目に入ります。
出ました、ムラサキノヤカタの広告。

いつも主に仕えているメイドも、世話をするのが好きと言っているメイドも、たまにはちやほやされたいようです。
あの優雅なドレスを着ている千桜もいい！

やましい気持ちはこれっぽっちもないと自分に言い聞かせ、ムラサキノヤカタに足を運ぶ千桜。
でも、こんなの学校の皆には内緒だけれど………

「なんでお前が部屋を見にくるのだ！！」

ピキッ

早速学校の、しかもクラスメイトに見つかる。

「あ、千桜さん。
部屋を見に来られたんですよね。」

内緒にしたいことが早速クラスメイト二人にばれる。

そういうことかと、多少がっかりした千桜にお茶（濃い目にいれたアッサムのロイヤルミルクティー）を差し出します。
ハヤテの気遣いに千桜が少しやられます。

そして、トドメの笑顔。

「とりあえず、疲れてくもった顔を…笑顔に変えるくらいはしてみせますよ。」

キュン

………千桜がときめいている………………………
コラー！ハヤテ！！
何、千桜をときめかせているんだ！！
俺も千桜をときめかせ（殴

もじもじしながら、肩をもんでくれるかと質問する千桜。
１６年間生きてきて、生きる喜びを知る。

肩をもまれ、気持ちよさそうにする千桜。
この辺で、けんむろが吐血する。

さらに顔が赤くなって、恥ずかしそうにする千桜。
どうにも血が止まらない。
このまま死ぬんじゃないかというほど、興奮する。
でも、これからさらに千桜が活躍していくことを思い出して、かろうじて踏みとどまる。

という訳で来週に続きます。

一言で言って、千桜ファンのわたくしにとっては神回でした。
特にラスト３ページの怒涛の千桜のかわいさラッシュに１ラウンドＫＯです。

なんだか千桜のことばっかり、話していた気がします。
あまりうれしさに変なテンションでお送りしました。
すいませんm(__)m

まだまだ話し足りませんがこの辺で。

それでは失礼致します。