打って変わってシリアスな展開に‐とある魔術の禁書目録　第2話

■当麻は、魔導師なりの正義はないのかと
　インデックスのような少女にこのような仕打ちをする
　魔導師に怒り心頭。

　また、魔導師の方もインデックスをまるで物扱い。
　その態度にまたも怒りを増します。

　このやりとりの中で、インデックスとはどういった存在かが、
　説明されるますが、
　あの、ちょっと天然入った可愛いキャラにそんな能力が・・・。
　
　　　一度見た書を一言一句永久に記憶し、
　　　その能力で十万三千冊の魔導書は頭の中に。
　　　そのために、魔導図書館の異名を持つ。

■しかし、当麻君も大したものです。

　あの魔導師ステイル＝マグヌスが放つルーン魔術、
　3000度の炎の塊、
　魔女狩りの王　イノケンティウスに素手で立ち向かっているわけですから＾＾；

　　周りのドアノブとか名札とか溶けかけている状況で、
　　無事でいられるというのは、
　　右手の異能のちからを打ち消す力のおかげなんでしょうか。

　
　ステイルの方も、ちょっと抜けているなあ思う。
　コピー用紙に書いた印をぺたぺた数貼るのはいいが、
　ただただコピー用紙に書いてるだけっていうのは
　いかんせん詰めが甘いか。

　それとも当麻の方が一枚上手だったか？

　それに、当麻の渾身の拳一発でノックダウンするのは、
　魔導師は肉弾戦に弱い定説にならってのことなのかな。

　魔術はすごいが、ステイルあっけなかった＾＾；
　　

■なんとか、手負いのインデックスを連れ出した当麻でしたが、
　その傷を治療しないといけない。

　そこで、あのロリっ子先生のもとへ。
　
　　　魔術は、当麻など生まれながらに異能の力を備えたもの以外、
　　　つまり一般人のための術であり、
　　　その一般人が異能のちからを行使するための術であるということで、
　　　当麻の知り合いの一般人といえば、先生に白羽の矢が立ったようです。

　その先生、小学生が教師になっているんだと思ってましたが、
　部屋の中は、たばこの吸い殻の山に、ビールの空き缶の山。
　だらしない一人暮らし女性の、おやじの部屋的光景が展開されてるし。
　イメージと違うー(>_<)
　ロリっ子は外見だけか？よくわからないなあ＾＾；

　煙草を吸う女はどう？と当麻を気にして聞くあたり、ちょっと可愛いけど＾＾；


■当麻は、やっぱり悩む。
　異能のちからを打ち消す右手はすごいけど、
　何でもかんでも打ち消してしまうので、
　インデックスの治療の妨げになると告げられたためです。

　やっぱり右手は、不幸を呼ぶだけだと悩んでしまうのでした。

　その右手がなかったら、魔導師と闘えず、
　インデックスを助け出せなかったのだから
　必ずしもそうではないんですが。

　いつ吹っ切れるんでしょうね？？


■今回は、敵魔導師の登場に、
　炎の魔人とのアクション、
　当麻の決意に
　と、

　物語がどんどん進行していきました　
　
　面白い展開に、次回ロリっ子先生どうなるの？とか
　インデックスは治るのか？当麻は？
　
　と、気になることだらけな、第2話の結末。

　次回が楽しみです。

　
■ありがとうございました！

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