連休明けで頭の中身が麻痺しているからなのか、ネタが見つかりません。こういう日は定期的に月に何日か来ますね。人間の関心ってのはそれ程変わりませんから、毎回反応する傾向は似たようなものになるんですが、しょっちゅうしょちゅう同じようなものだと、書いている方も読んでいる方も飽きるというのもあるのかもしれません。続けるということは難しいということですね。
さて、ネタが無いので、超イマサラシリーズ(そんなものがいつ出来たかは不明)として、やってみた旧版ソフトの感想など。「SIMOUN 異薔薇戦争?封印のリ・マージョン?」です。キャラゲーに当り無しってことで、ずーっと見送ってきたんですが、限定版未開封をそれなりの価格で入手出来る機会がありまして、つい買ってしまいました。いやぁPS2の電源入れたの久しぶりだなぁ。動いて良かったよ。なにやら×話という形式で進行するんですが、9話ぐらいまでやってみました。これが全体のどの程度に位置するのかは知りません。
基本的には、シミュレーションゲームということになるんでしょう。この部分の出来に関しては、まぁ大方の予想通り。珍しいという程ではないにせよ、ちょっと変わっているのが、自分のターンの時に動かすユニットの順番が確定していて動かせないということ。恐らく行動力的なパラメータが振られていて、それが高い順に行動可能になるという概念だと思われて、だから敵の方が早く行動する場合もあります。それ故に、狙ったキャラに経験値を振ろうとすると結構面倒だったりして、最初はやっていたんですが、途中から飽きて止めました。
搭乗者を完全にシャッフルできて、ペアの能力値の内高い方が有効になるというシステムになっているので、きちんと考えて弱点を補完できるようなパルの組み方も可能。なんだけど、そこまでこのシミュレーション部分に真面目に取り組む人がどの位居るのかは謎。ちなみに好感度の設定がるのだけど、別に一番好感度が高い相手じゃないと組めないって訳でも無さそう。
リ・マージョンは、言ってみれば魔法のような扱いになってます。いつの間にか新しいリ・マージョンが増えていたりするので、ちゃんと見ないと損するかも。それ以外に、特殊能力なる良く判らんシステムがあって、HP回復とかはこちらでもできる。しかも、攻撃とリ・マージョンは同じ扱いで、1ターンにどちらか一回しか出来ないのに対して、特殊能力はポイントが残っている限りは何回でも使えるというシステムになっています。だからリ・マージョンの価値が相対的に低い。せめて攻撃系と援護系の2種類を最初から全機に装備してくれていたらもう少し使えるのになぁって感じ。
アドベンチャーパートは、これでいいのかって位に淡泊。なんか一昔前の美少女ゲームでもしているかのような感じで、どうでもいいような会話をして、時折2択の質問が来て、気に入る方を選択すると好感度が上がるというような仕組みらしい。けど、どちらを選択しても反応も素っ気なかったりするので、益々淡泊になる。好感度が上がっていった時に、反応が変わるとかそういう芸が入っているのかどうなのか判らないけど、現在好感度1位のマミーナも未だに冷たいです。
1話に対して6回の自由行動が与えられるんですが、一人に対して一回しかアプローチできないという制限があるので、6人に会えるということになります。時折出てこないキャラや、排他になっているキャラはいるものの、そうなると当然6又攻略ってことになります。結果、デフォルトで好感度が高いネヴィリルが強く、各キャラの差が出にくいってことになります。後は、戦闘後にシャワーを一緒に浴びる相手を選ぶんですが、これで差別化するしかでしょうか。ちなみにシャワーシーンの絵は、ほとんどの場合マッパ(当然湯気付き)の立ち絵という、なんとも味気ないものです。極希にイベントCGが入ることがありますが、果たして1キャラ辺り何枚あるのかと考えると、そう多くは期待できないでしょう。キャラ攻略ゲームとしても、今ひとつという感じ。
シミュレーションパートの結果が反映されたりとか、パルの組み方が何か影響したりとか、そう言う部分があればもう少し真面目にゲームに取り組むかもしれないんだけど、今のところゲームの方はシナリオの進行を邪魔している要因にしかなっていない。これは、この手の物語系のRPGやシミュレーションにはありがちで、自分で物語を作るという要素がまるで無いから、ゲーム自体が作業になる。作業そのものが面白ければまだ良いんですが、そうでないものが大半なので、苦痛にしかならないって奴ですね。国産のゲームの多くは昔からずーっとこの作りになってます。多少の出来不出来はあるんでしょうが、本質は変わらずって奴です。
楽しみは、恐らくゲーム以外の部分。つまり物語がどのように進展するのかという部分はそれなりに楽しめる。話自体は、アドベンチャーパートには関係無く進んでいるように感じるし、シミュレーションパートは普通にやっていればまず負けることは無いでしょうから、物語がメインとも言える。ボタン操作をいちいちするのがウザくて、設定でこれを無くしてくれて適切なタイミングで次の台詞に行ってくれれば、紙芝居的に楽しめて良かったのにって気がする。邪魔な字幕を消す設定も無い。
実際のところ、物語も相当無理があるんじゃないかという気がする流れではあるんだけれど、まぁそこはそれもう随分前に放送が終了してしまったアニメの外伝だと思えば、悪くない。なによりも、フルボイスであのキャラ達がしゃべってくれるってだけで感動できる。逆に言えば、そう言う人達向けのゲームだとしか思えない。その辺りはキャラゲー全般に言えること。やっぱり通常売価では到底買えない代物ではあります。ちなみに限定版特典の方は、思っていた以上にショボい。価値がありそうなのは、ゲーム内のアイキャッチを使ったスクリーンセーバーくらいか。それ以外にはあまり期待しない方がいいかもしれない。1000円分の価値は多分無い。
そういう意味で、そもそもこのゲームを買おうと思うような人にとっては数回位はやって、何人か攻略してみる位の価値はあるかもしれない。パルを組み替えたりしてそれなりに遊べる要素は無くもない。久しぶりにシムーンキャラを見て、どの娘を攻略しようかと考えると、実際相当迷います。マミーナはデフォとしても、モリナス、ユン、リモネ、ドミ姐さん、ネヴィちゃん、美佳子。そうそうゲームオリジナルキャラも攻略できるのかもしれない。実はフロエやパラ様も話してみると楽しかったりします。個人的には圏外は双子だけかなぁ(笑)
さて、ネタが無いので、超イマサラシリーズ(そんなものがいつ出来たかは不明)として、やってみた旧版ソフトの感想など。「SIMOUN 異薔薇戦争?封印のリ・マージョン?」です。キャラゲーに当り無しってことで、ずーっと見送ってきたんですが、限定版未開封をそれなりの価格で入手出来る機会がありまして、つい買ってしまいました。いやぁPS2の電源入れたの久しぶりだなぁ。動いて良かったよ。なにやら×話という形式で進行するんですが、9話ぐらいまでやってみました。これが全体のどの程度に位置するのかは知りません。
基本的には、シミュレーションゲームということになるんでしょう。この部分の出来に関しては、まぁ大方の予想通り。珍しいという程ではないにせよ、ちょっと変わっているのが、自分のターンの時に動かすユニットの順番が確定していて動かせないということ。恐らく行動力的なパラメータが振られていて、それが高い順に行動可能になるという概念だと思われて、だから敵の方が早く行動する場合もあります。それ故に、狙ったキャラに経験値を振ろうとすると結構面倒だったりして、最初はやっていたんですが、途中から飽きて止めました。
搭乗者を完全にシャッフルできて、ペアの能力値の内高い方が有効になるというシステムになっているので、きちんと考えて弱点を補完できるようなパルの組み方も可能。なんだけど、そこまでこのシミュレーション部分に真面目に取り組む人がどの位居るのかは謎。ちなみに好感度の設定がるのだけど、別に一番好感度が高い相手じゃないと組めないって訳でも無さそう。
リ・マージョンは、言ってみれば魔法のような扱いになってます。いつの間にか新しいリ・マージョンが増えていたりするので、ちゃんと見ないと損するかも。それ以外に、特殊能力なる良く判らんシステムがあって、HP回復とかはこちらでもできる。しかも、攻撃とリ・マージョンは同じ扱いで、1ターンにどちらか一回しか出来ないのに対して、特殊能力はポイントが残っている限りは何回でも使えるというシステムになっています。だからリ・マージョンの価値が相対的に低い。せめて攻撃系と援護系の2種類を最初から全機に装備してくれていたらもう少し使えるのになぁって感じ。
アドベンチャーパートは、これでいいのかって位に淡泊。なんか一昔前の美少女ゲームでもしているかのような感じで、どうでもいいような会話をして、時折2択の質問が来て、気に入る方を選択すると好感度が上がるというような仕組みらしい。けど、どちらを選択しても反応も素っ気なかったりするので、益々淡泊になる。好感度が上がっていった時に、反応が変わるとかそういう芸が入っているのかどうなのか判らないけど、現在好感度1位のマミーナも未だに冷たいです。
1話に対して6回の自由行動が与えられるんですが、一人に対して一回しかアプローチできないという制限があるので、6人に会えるということになります。時折出てこないキャラや、排他になっているキャラはいるものの、そうなると当然6又攻略ってことになります。結果、デフォルトで好感度が高いネヴィリルが強く、各キャラの差が出にくいってことになります。後は、戦闘後にシャワーを一緒に浴びる相手を選ぶんですが、これで差別化するしかでしょうか。ちなみにシャワーシーンの絵は、ほとんどの場合マッパ(当然湯気付き)の立ち絵という、なんとも味気ないものです。極希にイベントCGが入ることがありますが、果たして1キャラ辺り何枚あるのかと考えると、そう多くは期待できないでしょう。キャラ攻略ゲームとしても、今ひとつという感じ。
シミュレーションパートの結果が反映されたりとか、パルの組み方が何か影響したりとか、そう言う部分があればもう少し真面目にゲームに取り組むかもしれないんだけど、今のところゲームの方はシナリオの進行を邪魔している要因にしかなっていない。これは、この手の物語系のRPGやシミュレーションにはありがちで、自分で物語を作るという要素がまるで無いから、ゲーム自体が作業になる。作業そのものが面白ければまだ良いんですが、そうでないものが大半なので、苦痛にしかならないって奴ですね。国産のゲームの多くは昔からずーっとこの作りになってます。多少の出来不出来はあるんでしょうが、本質は変わらずって奴です。
楽しみは、恐らくゲーム以外の部分。つまり物語がどのように進展するのかという部分はそれなりに楽しめる。話自体は、アドベンチャーパートには関係無く進んでいるように感じるし、シミュレーションパートは普通にやっていればまず負けることは無いでしょうから、物語がメインとも言える。ボタン操作をいちいちするのがウザくて、設定でこれを無くしてくれて適切なタイミングで次の台詞に行ってくれれば、紙芝居的に楽しめて良かったのにって気がする。邪魔な字幕を消す設定も無い。
実際のところ、物語も相当無理があるんじゃないかという気がする流れではあるんだけれど、まぁそこはそれもう随分前に放送が終了してしまったアニメの外伝だと思えば、悪くない。なによりも、フルボイスであのキャラ達がしゃべってくれるってだけで感動できる。逆に言えば、そう言う人達向けのゲームだとしか思えない。その辺りはキャラゲー全般に言えること。やっぱり通常売価では到底買えない代物ではあります。ちなみに限定版特典の方は、思っていた以上にショボい。価値がありそうなのは、ゲーム内のアイキャッチを使ったスクリーンセーバーくらいか。それ以外にはあまり期待しない方がいいかもしれない。1000円分の価値は多分無い。
そういう意味で、そもそもこのゲームを買おうと思うような人にとっては数回位はやって、何人か攻略してみる位の価値はあるかもしれない。パルを組み替えたりしてそれなりに遊べる要素は無くもない。久しぶりにシムーンキャラを見て、どの娘を攻略しようかと考えると、実際相当迷います。マミーナはデフォとしても、モリナス、ユン、リモネ、ドミ姐さん、ネヴィちゃん、美佳子。そうそうゲームオリジナルキャラも攻略できるのかもしれない。実はフロエやパラ様も話してみると楽しかったりします。個人的には圏外は双子だけかなぁ(笑)
しかし、この二人本当に楽しそうだなぁ。今回の目玉はなんと言っても復讐のネヴィリルなんですが、これがまた大笑いし過ぎで、おかげで黒い泉がちょっとパワーダウンしたかなぁという気もします。最期の最期の早口ネヴィリルが大受けしました。そうそう忘れちゃいけないゴロゴロ日記。理恵子っぷりが良く出てました。
スペシャルフライトも合わせて両方共かなり長時間な収録なのでたっぷり楽しめます。歴史に残る名作ラジオなので、この機会に是非お聞き下さいまし。
ちなみに、マミーナに投票して、美佳子さんに「ひどい」「いじわる」と言われたのは私です(笑)
スペシャルフライトも合わせて両方共かなり長時間な収録なのでたっぷり楽しめます。歴史に残る名作ラジオなので、この機会に是非お聞き下さいまし。
ちなみに、マミーナに投票して、美佳子さんに「ひどい」「いじわる」と言われたのは私です(笑)
理恵子さんいきなり美佳子ネタ炸裂。台本通りなのに、よくぞこれだけたどたどしく(笑) しかも、いきなり笑いすぎだし(爆) ぜっんぜん変わってませんね。良くも悪くも。いやいやいや、変わってしまってはいけません。電リマは電リマで無くてはいけないのです。いや、マジでレギュラー化した方がいいんじゃないかなぁこれ。
長期に渡る懸案事項理恵子さんのインターネット接続環境ですが、ノートPCでの無線LAN接続って、逆にそっちの方が設定が難しいような。アズラッタ&ネヴィちゃん&理恵子さんのゴロ部…、黒ネヴィ様切れまくってます。黒いです。本日のネヴィちゃんのお言葉、
ときどきバイト?
しかもビデオ屋? で、ゴロゴロのオーラってどんなだ? 美佳子さん、良い突っ込み連発。いやぁ黒い泉長いなぁ(笑) ナイスです。その後、肝心な告知。理恵子さんやっぱ忘れてるっぽいっす。それ以前にコンテを切るの意味が判らないのはどうなんだろ。などなどと、なんと約60分のロングバージョンになっていますので、聞き応えもばっちりです。
いやぁ、しかし面白い。マジ面白い。これはもう他には無いですわ。
しかもしかもしかも、最後に凄いお知らせがあります。これは凄いです。キーワードはハイナぁ。ゴロゴロ日記2だぜ。
必聴!
長期に渡る懸案事項理恵子さんのインターネット接続環境ですが、ノートPCでの無線LAN接続って、逆にそっちの方が設定が難しいような。アズラッタ&ネヴィちゃん&理恵子さんのゴロ部…、黒ネヴィ様切れまくってます。黒いです。本日のネヴィちゃんのお言葉、
ときどきバイト?
しかもビデオ屋? で、ゴロゴロのオーラってどんなだ? 美佳子さん、良い突っ込み連発。いやぁ黒い泉長いなぁ(笑) ナイスです。その後、肝心な告知。理恵子さんやっぱ忘れてるっぽいっす。それ以前にコンテを切るの意味が判らないのはどうなんだろ。などなどと、なんと約60分のロングバージョンになっていますので、聞き応えもばっちりです。
いやぁ、しかし面白い。マジ面白い。これはもう他には無いですわ。
しかもしかもしかも、最後に凄いお知らせがあります。これは凄いです。キーワードはハイナぁ。ゴロゴロ日記2だぜ。
必聴!
[ 新番組のお知らせ ]
まだやり残しがあるんかいぃぃぃ!!
って突っ込みたくなるくらい嬉しいニュースです。つかね、やるんじゃないかなぁとはちょっとだけ思っていたりしたんですよ。だって、異常でしたもんこのコンビの面白さ。もうこの二人はコンビを組むためにこの世に生を受けたんじゃないかってくらいの微妙さ(笑) でしたよ。
しかし、このお知らせを見る限り… やることは変わらねーんだなって(爆) いやまぁ変える必要もないんですけどね。
必聴!!!
PS.異薔薇戦争のバナー、「2006年発売予定」の文字が涙で霞んできちんと読めませんよ
やり残した事がある…「電リマ」奇跡の復活!!
まだやり残しがあるんかいぃぃぃ!!
って突っ込みたくなるくらい嬉しいニュースです。つかね、やるんじゃないかなぁとはちょっとだけ思っていたりしたんですよ。だって、異常でしたもんこのコンビの面白さ。もうこの二人はコンビを組むためにこの世に生を受けたんじゃないかってくらいの微妙さ(笑) でしたよ。
しかし、このお知らせを見る限り… やることは変わらねーんだなって(爆) いやまぁ変える必要もないんですけどね。
必聴!!!
PS.異薔薇戦争のバナー、「2006年発売予定」の文字が涙で霞んできちんと読めませんよ
発売日には届いていたんですが、なんだかんだと聞く時間が取れなくて、やっと聞くことができました。さすがに「おまけ DE リ・マージョン」も2回目となると、ノリが違います。
「理恵子さんのごろごろ日記」すげぇマジで日記だ。かつマジでゴロゴロだ。折角旅行に行ってもゴロゴロだ。いや、別に超オッケーだと思いますよ。これで、ゴロゴロじゃないじゃん。ってなったら、それは理恵子さんじゃないし。
「逆襲のロードレ」ロードレちゃん。相当溜まっていたらしい。いや、さもありなんというネタが一杯あるのは事実ですけど。しかし、これだけで1コーナーを作るというのが凄い。誰が原稿を考えたんだろうか? と勘ぐりたくなってしまう程でした。
「反省会」ネタ的には「逆襲のロードレ」と同じ方向になってしまったような気がします。が、ここで重要なのは、反省会の中身ではなくて、それに対する理恵子さんのリアクションの方。いや、何がそんなに可笑しいのか。笑いすぎ。「私ばっかじゃん」ってそらそーだろな(笑)
「パル」二人のパル度を測る規格。のはずだったような気がしたんですが、測れたのか? 測れてないだろ。つか測る気もなかっただろ。ってコーナー。にも関わらず、これだけ面白いのは何故? 二人が天然で面白いってことが証明されたってことでしょう。もう、シムーンとは無関係でも良いから、この二人で番組をやって欲しいと思うくらいの絶妙なコンビでした。
ともかく、久しぶりに聞いただけに楽しかったです。なにやら、CDの録音限界に挑戦したらしく、おまけだけで70分を超えるボリュームになっています。本当に最後の最後の収録ですから、ファンの方は是非お勧め、ファンでない方でも面白いのでお勧めです。
「理恵子さんのごろごろ日記」すげぇマジで日記だ。かつマジでゴロゴロだ。折角旅行に行ってもゴロゴロだ。いや、別に超オッケーだと思いますよ。これで、ゴロゴロじゃないじゃん。ってなったら、それは理恵子さんじゃないし。
「逆襲のロードレ」ロードレちゃん。相当溜まっていたらしい。いや、さもありなんというネタが一杯あるのは事実ですけど。しかし、これだけで1コーナーを作るというのが凄い。誰が原稿を考えたんだろうか? と勘ぐりたくなってしまう程でした。
「反省会」ネタ的には「逆襲のロードレ」と同じ方向になってしまったような気がします。が、ここで重要なのは、反省会の中身ではなくて、それに対する理恵子さんのリアクションの方。いや、何がそんなに可笑しいのか。笑いすぎ。「私ばっかじゃん」ってそらそーだろな(笑)
「パル」二人のパル度を測る規格。のはずだったような気がしたんですが、測れたのか? 測れてないだろ。つか測る気もなかっただろ。ってコーナー。にも関わらず、これだけ面白いのは何故? 二人が天然で面白いってことが証明されたってことでしょう。もう、シムーンとは無関係でも良いから、この二人で番組をやって欲しいと思うくらいの絶妙なコンビでした。
ともかく、久しぶりに聞いただけに楽しかったです。なにやら、CDの録音限界に挑戦したらしく、おまけだけで70分を超えるボリュームになっています。本当に最後の最後の収録ですから、ファンの方は是非お勧め、ファンでない方でも面白いのでお勧めです。
ほぼ全員集めて「シムーン」人気投票 結果発表!(まだ一部)
なんか随分上昇したなぁ。死者は美化されるって奴なのかな?
でも、初出の時のちょっとおマヌな感じのマミーナが一番だよ。
でも、丸くなっておさんどんするマミーナも最高だよ。
でも、シヴュラの意識に目覚めたマミーナも格好良いよ。
ま、つまりそういうことなんですけどね(笑)
彼女がメインキャラの中で、最も分り易い形で変化したってのが支持を得た理由なのかなって気がしないでもありません。変化したこと自体もそうですし、変化することで多くの人の琴線に引っ掛かる可能性が高まったというのもあるかもしれませんね。
追伸 … ロードレちゃん頑張りました。でも、ネヴィちゃんは凋落。確実に電波効果だわ(笑)
なんか随分上昇したなぁ。死者は美化されるって奴なのかな?
でも、初出の時のちょっとおマヌな感じのマミーナが一番だよ。
でも、丸くなっておさんどんするマミーナも最高だよ。
でも、シヴュラの意識に目覚めたマミーナも格好良いよ。
ま、つまりそういうことなんですけどね(笑)
彼女がメインキャラの中で、最も分り易い形で変化したってのが支持を得た理由なのかなって気がしないでもありません。変化したこと自体もそうですし、変化することで多くの人の琴線に引っ掛かる可能性が高まったというのもあるかもしれませんね。
追伸 … ロードレちゃん頑張りました。でも、ネヴィちゃんは凋落。確実に電波効果だわ(笑)
ほぼ全員集めて「シムーン」人気投票に行ってきました。
いやぁ某国の政治家を選ぶ選挙なんかよりよっぽど有意義だわ。
勿論マミーナっすよ。一筋っすから。
血まみれのルボルのパルEFはちょっとそそったし。
過去の村のファムにも心が揺れたけど
ってのは内緒です。
今回はロードレちゃん順位を上げる気がする。電波効果で…(笑)
ネヴィリル(黒)が居たら入れてたかもなぁ(謎)
いやぁ某国の政治家を選ぶ選挙なんかよりよっぽど有意義だわ。
勿論マミーナっすよ。一筋っすから。
血まみれのルボルのパルEFはちょっとそそったし。
過去の村のファムにも心が揺れたけど
ってのは内緒です。
今回はロードレちゃん順位を上げる気がする。電波効果で…(笑)
ネヴィリル(黒)が居たら入れてたかもなぁ(謎)
シムーンの解釈について、某友人と話をしました。彼は僕よりも10歳ほど年上です。たかが10年、されど10年。無論知識や経験の差も大きいですが、それよりもイデオロギーの差が大きいんだなと感じました。
彼曰く、シムーンは基本的に敗北主義の作品であるとのこと。つまり、人は歴史には逆らえないし、神も仏もあるもんか。って訳です。それともう一つ、演出上のフェイクがシムーンには3つある。フェイクと言うと語弊があるかも知れませんが、要は話の本筋に対し、あまり意味を成していないものという意味(全然無意味とは違う)。三つとは、1,アーエルの赤目 2,アングラス 3,アムリア これを前提にすると話の解釈が綺麗に纏まります。聞いていて感動すら覚えるほどでした。
僕の感覚だと、問題は解決を試みて成功するか、失敗するかの何れかを取るだろうと想定してしまいます。ですが、実際には問題に対して結局なんのアプローチも行わずに終わっています。テンペストのメンバーが取った行動は、アーエルとネヴィリルを逃がすことであり、結局それでも世界は変わらず、宮国は(恐らく)滅び、戦争は続き、泉は存在しています。
曰く、アーエルとネヴィリルはリモネの前に現れ、未来にも現れています。それはつまり偏在性を持ったのだと某友人は主張します。つまり神です。オナシア=ドミヌーラ説を彼は取っており、そうするとユンの台詞も理解できますし、ドミヌーラの金粉化も理解できます。テンプスパティウムは何故片翼なのか? それは、それがリモネであり、ドミヌーラを失っているから。神には少女しかなれず、ドミヌーラは再度の翠玉の段階で既に少女で無くなっていたから。
ドミヌーラがヘリカルモートリスから引き継いだのは、オナシアの記憶。つまり、彼女はあの時点で自分がオナシアであることを知り、神になれないことを知り、リモネとの別れを知り、神の限界を知った。だから祭壇を破壊した。つまり、あの段階で神は何も為し得ないと表現されている訳です。
他にもネタ出しはありましたが、全て辻褄は合っていました。しかも完璧に。で、じゃあシムーンの描きたかったものは? それは彼女達のアイデンティティの確立へのあがき。少女達の偶像としての少女をアーエルとネヴィリルに託す。そうせざるを得ない状態を描くことだろうと某友人は言います。この感覚が僕には今ひとつ納得できない部分なんですが、理解は出来ます。芸術家が作品を残す感覚に似ているとのこと。芸術作品そのものは、現実社会に対し本来的に無意味です。けれど芸術家はそれを作り続ける。それは、自らのアイデンティティの偶像を作成している訳です。テンペストのメンバーはそれを求めた。それは、彼女達にとっては自らの命よりも重要なことである訳です。
と、書いてもピンと来ない部分があるんですが(笑) 某友人の世代の人間には、この感覚が良く理解できるんだそうです。ひょっとすると、西村監督もそういう年代の人なんじゃないでしょうかね。つまるところ、僕が見るとシムーンはある意味未完成の話のように見えていましたが、実際には綺麗に完結していたということになります。これ以上無い、これ以外無いというぐらいにです。
この話を聞いた時、自分の感性の貧しさがちょっと悲しくなりました。