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和室

プラハにある「共産党博物館」とドイツ映画「グッバイ レーニン!」

共産主義、資本主義、社会主義、民主主義・・・
なんだかムズカシソウ。
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楽しみながら、社会制度の仕組みや
東西冷戦、社会主義から資本主義について考えることのできる
博物館(チェコ)と映画(ドイツ)を紹介します。

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こちら、チェコの首都プラハ(2010年4月前半)
その名もズバリ「共産党博物館」の内部です。
料金は高かった気がするけれど、わりとすいていました。写真ももちろん撮影可。

学校。
物憂げな女の子ですが、
すべての人たちへ学び・医療の保障がされていたことって、
悪くない。
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ロシアをはじめとした、プロパガンダデザイン。
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それにしても、ロシアの銅像はいちいちでかい。
旧共産主義の国々の銅像は、重く、でかい。大げさです。
(かわいいデザインもいっぱいあるんですけどねぇ。)

模型ですが、ベルリンの壁も展示してあります。

東ベルリン
共産主義って・社会主義って・・・オススメな映画は、
「GOOD BYE LENIN!」「グッバイ レーニン!」

東ベルリンが舞台。
東西ドイツの転換期に生きる人間模様。
最愛の母親が意識を失っている間に、東西ドイツが統一され、
意識を取り戻した母がショックを受けないよう、
消滅前の東ドイツを必死に見せ続ける息子の奮闘をユーモラスに描きます。

ベルリンの壁崩壊だ!!
「自由だ!」「マックだ!」「コーラだ!」

資本主義がどんどん入ってくるわけですよ。
笑える。でも、切ない。

ベルリンの壁



good by lenin
でもね、東ドイツに限らず、
社会はどんどん変わっていき、
富むものは富み、
貧富の差が、どんどん開いていく今
も、
くすくす笑いながら、考えさせられる映画です。

ドイツ映画「グッバイ レーニン!」に続いて、おまけ。


フランス映画「ぜんぶ、フィデルのせい!」も
tout a fidel
共産主義を楽しく考えられる映画です。
お近くのレンタルビデオ屋で是非!

世界ぶらぶら

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