08/02/2014 Sat 10:34 |
プラハにある「共産党博物館」とドイツ映画「グッバイ レーニン!」
共産主義、資本主義、社会主義、民主主義・・・
なんだかムズカシソウ。 楽しみながら、社会制度の仕組みや 東西冷戦、社会主義から資本主義について考えることのできる 博物館(チェコ)と映画(ドイツ)を紹介します。 こちら、チェコの首都プラハ(2010年4月前半) その名もズバリ「共産党博物館」の内部です。 料金は高かった気がするけれど、わりとすいていました。写真ももちろん撮影可。 学校。 物憂げな女の子ですが、 すべての人たちへ学び・医療の保障がされていたことって、 悪くない。 ロシアをはじめとした、プロパガンダデザイン。 それにしても、ロシアの銅像はいちいちでかい。 旧共産主義の国々の銅像は、重く、でかい。大げさです。 (かわいいデザインもいっぱいあるんですけどねぇ。) 模型ですが、ベルリンの壁も展示してあります。 東ベルリン 共産主義って・社会主義って・・・オススメな映画は、 「GOOD BYE LENIN!」「グッバイ レーニン!」 東ベルリンが舞台。 東西ドイツの転換期に生きる人間模様。 最愛の母親が意識を失っている間に、東西ドイツが統一され、 意識を取り戻した母がショックを受けないよう、 消滅前の東ドイツを必死に見せ続ける息子の奮闘をユーモラスに描きます。 ベルリンの壁崩壊だ!! 「自由だ!」「マックだ!」「コーラだ!」 資本主義がどんどん入ってくるわけですよ。 笑える。でも、切ない。 でもね、東ドイツに限らず、 社会はどんどん変わっていき、 富むものは富み、 貧富の差が、どんどん開いていく今も、 くすくす笑いながら、考えさせられる映画です。 ドイツ映画「グッバイ レーニン!」に続いて、おまけ。 フランス映画「ぜんぶ、フィデルのせい!」も 共産主義を楽しく考えられる映画です。 お近くのレンタルビデオ屋で是非! |
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