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言霊って宿るから。自信を損なう10の言葉。それをこう言い換えてみよう【ライフハック】

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 言葉には力がある。いわゆる言霊ってやつだ。言葉の持つ力は、私たちの内心で、より強く作用するのである。

 いつも不平不満ばかりを口にしていると自らも不幸に足を突っ込むことになる。言葉は自分に返ってくるのだ。悪い言葉の呪縛から逃れるにはどうしたらいいか?

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 つい言ってしまいがちなあの言葉をこう言い換えればよいのだ。

言葉の持つ力

 自分自身を貶す言葉、自分の力を削ぐような言葉、賞賛を受け取らないこと、自分自身を裁くこと。無意識は、このようなものでさえ全てを拾い上げてしまう。「私は~~である」という言葉の「~~」に入る言葉が私たちの現実となっていくのだ。

 例えば、「これをするべき」「あれをしなきゃ」といった言葉は、何でもないもののように見えるかもしれない。しかし実際には、私たちの自分自身に関する信念に大きな影響を与えている。自分には力があるという感覚を奪っていくのだ。

 私たちの話し方は、成功の度合いと、自信の持ち方に影響を与える。自分に対して否定的に話すことで、物事のハードルを必要以上に高くしている場合があるのだ。

 間違った言葉の使用は、私たちに自分の人生はコントロール不可能だと感じさせ、不安とストレスを与える力がある。しかし、自信を損なうような、否定的な言葉を言い換える方法もあるのだ。自分に力を与えるポジティブな言葉を日常的に使えるようになるまで練習しよう。

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言い換えリスト

1. 「~~しなきゃならない」

  → 「~~したい」「~~しようと思った」

2. 「私は~~でしかない」

  → 「私は~~になれた」「私は~~ができるようにになった」

3. 「~~できない」

  → 「~~しようと決めた」

4. 「~~を失敗した」

  → 「やるほど上手になる」

5. 「明日は」「この次は」「いつかは」

  → 「今」または「決してしない」

6. 「~~するべき」

  → 「~~するつもり」

7. 「わからない」「知らない」

  → 「わかるのは~~」「~~は知っている」

8. 「~~しておかないと」

  → 「~~することを選んだ」

9. 「そのうち~~してみる」

  → 「~~に取り組んでいる」

10. 「無理」

  → 「何にでも可能性はある」

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実践の積み重ねが大事

 何年も使ってきた言葉を使わないようにするのは簡単なことではないかもしれないが、実践を続ければできるようになる。

 自信を深めるためには努力が必要だ。「肯定的な言葉を使うこと」も、その努力のひとつとなり得るのである。

via: Life Coach Code など / written by K.Y.K. / edited by parumo

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この記事へのコメント 66件

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  1. 本当ネガティブな事ばかり言ってる人愚痴が多い同僚がいるけど一緒に飲んだり話したりしてると疲れるしウンザリする

    友人がいないのも納得してしまう。

    1. ※4
      自分もネガティブだから、愚痴の多い人の気持ちもわかる
      ポジティブな人もいい意味でポジティブな人もいればやたら自分推し強くて疲れる人もいる、ネガティブな人のほうがなんだかんだで身の丈知ってる人が多くて一緒にいて疲れない

      結局その人があなたと相性悪いだけでは?

      1. ※29
        分かる
        自称ポジティブって逃げてるだけじゃんって思うことが多々あるわ
        ネガティブな事象ともポジティブに向き合って正面から受け止めてみろよと思う

      2. ※29
        延々とネガティブな愚痴を聞かされるのってもの凄いストレスなんですよ
        アレが出来ない、コレが上手く行かないって、そんな事ばかり私に言って何になるのかと
        上手く行かないなら違うやり方試したり上手く行く方法考えればいいし、出来ないなら出来るようになるにはどうすればいいか考えればいいのに(そういうアドバイスしても聞き流してまた愚痴るだけだったり)
        構ってちゃんなだけなのは本当に勘弁

    2. ※4もまた同僚への不平不満、愚痴になってる構造が興味深い。

    3. >>4

      そこなんだよね(´・ω・`)結局俺もここで愚痴を言ってしまってる

      ポジティブにならなきゃな。

  2. 自己催眠の一種なのかオカルトなのか分からんけどこれはガチ
    根拠のない自信が付いたらやれない事なんて無くなるも同然だからデフォでポジティブになるのが理想だけどそこまでは出来ないならせめてネガティブな言葉使わないように意識するべき

    1. ※5
      ここ5年10年くらい自己啓発本からスピ系引き寄せ本なども乱発されていてコンビニでも売っているけど、国民を見渡せば効果があったかどうか
      ちなみに内心で自信がないのに根拠なく「俺はできる!俺はすごい!」ってやるのは
      逆効果だとスタンフォード大シリーズの自己啓発本でも言われたので
      あなたの言うことは一理ありそう

  3. 前にテレビで見て面白かったのは、「禁煙!」と書いて張っとくと、煙という字が目に入り想像してしまうので長続きしない、というもの。
    代わりに「タバコはやめた!」と過去形にして書いておくと、もう決定しました終わりましたって印象が残るのでグッと踏みとどまれるらしい。「禁煙成功しました」でもよさそう。

    1. 言葉を上辺だけで、いくら変えようとしても言霊は使えない。

      なぜなら、言霊を発するのは自分の本質であるマインドだから。

      だから、まずマインドを変えることから始めよう。

      とはいえ、これも簡単ではないから、とりあえず、ドラゴンボールのフリーザ様になったつもりで、「私の○○は△△ですよ」。こう言うことから始めよう。

      たとえば、「私の資産総額は5000兆円ですよ」とかね。

      これは、一時期ネットで流行った「5000兆円ほしい」からきてるけど、ただ単に「欲しい」というだけでは、「欲しい」ということが言霊として使われるだけ。

      そうではなく、「私の資産総額は5000兆円ですよ」と言うことで、今現在の時点で自分が5000兆円持っていることになり、そこからマインドの門番であるRASが動き出すはず。

      まあ、5000兆円は行き過ぎだろうから53万くらいが妥当かもしれないけどね。

      あと、車の欲しい人なら、「私の愛車はカウンタックですよ」とかね。

      ※9
      あと、禁煙の場合には、「私はノンスモーカーですよ」とか言うといいと思うよ。

  4. 尚、ワイが言換えをやると『誤魔化さないで現実を直視しろ!』と鉄拳制裁が入る模様。

  5. 典型的なうつ治療の方法やね。

    それと同時に新興宗教なんかが使う洗脳方法でもあるが。

  6. もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対
            ↓
    毛根なんてしばいたって生えないよ絶対

    さわやかになるひと時
        ↓
    さかさまになる人質

  7. 言葉って発するときにやっぱりエネルギーを必要とする。
    沈みがちなとき、ポジティブな言葉をしかるべき強さで
    発しようと思うと多少の自己暗示が必要になる。
    それが結果として幾分かの力になることは確かにある。

  8. ちょっとスレチかもだが、行動経済学の実験で言葉にさせることで人間の倫理観をあげる実験があった。

    実験参加者を(やろうと思えば)容易にイカサマができる状態に置く。
    例:数学の問題を解かせるが、その際に「後で使うから」と言って模範解答を一番下に差し込んで置き、実験中監督者が席を外すとかする。カンニングするもしないも自由。
    しかしその際、参加者にあらかじめ、「わたしは不正をしません」と宣言させてから解答させると、あら不思議。宣言せずに解答させた人たちよりもカンニングを行う率が有意に下がるらしい。

    なんだかんだで人間は自分のちょっとした言葉に行動を左右されるらしい。

  9. 3. 「やせる事ができない」
      → 「デブで生きようと決めた」
    4. 「ダイエットを失敗した」
      → 「やるほど上手になる」
    って事ですね。

  10. 慥かに言霊の力は侮れない
    けど自分に自信を持つ一番良い方法は何かに関して実力付ける事じゃないかなと思う

    1. ※24
      逆。自信を持たないと実力はつかない。
      自信がないと戦う意欲もなくなるから。

      結果でしか保証できない自信って実は結構弱いのよ。
      失敗したときに立ち上がれない。

      誇りと呼べるものがないと立ち上がれない。

      1. ※33
        その段階で必要なのって、ひょっとして自信じゃなくて勇気じゃないか?
        失敗恐れず挑戦する勇気
        戦う意欲って自信から出る物じゃないと思う

        1. ※55
          勇気は大切。確かにその通り。
          では、その勇気はどうやったら出るのか?

          自分を信じないと勇気なんて出ない。
          それも理想の自分ではなく、ありのままの自分を、
          理屈も根拠も裏付けもなんの条件も無しに信じるんだ。

          1. ※66
            信じれる自分は戦って得る物だよ
            最初の一歩に自信持って挑む人なんて層々いないと思うんだ
            最初は誰だって裏づけ無しで始めるんだ
            ソコに必要なのはやっぱり自信じゃなくて勇気だよ
            勝ち負けに関わらず戦った分だけ自信が増すんだ
            そもそも、其方の理論だと永久に自信なんて付かなくないかな

            • 評価
  11. 自分の中にある感情を表現するのが苦手だから
    すべての愚痴は自慢に聞こえる
    私こんな事も忌憚なく他人に言えるのよって

  12. 昔、過去のトラウマから全てを憎む為に、思考や感情に恨みや憎しみを乗せて行った。
    何かを一つ考えたりする度に、「憎い」「殺す」と思考を繋げて行った。
    憎むことで恐怖心を克服していったのだが、その反動で表情はどんどん険しくなり、終いには殺人鬼一歩手前まで心が荒んで行った。
    このままでは危険だ!と思い、自分を変える為に取った手段が言葉をの置き換え。
    先ずは「殺す」って言葉と感情を、「憎い」に統合する。
    そして「憎い」って言葉の前に「お」を付けて、、、
    「お憎」➡「お肉」に変えていった。
    「お肉」➡「にくにく」に変わって行って…
    「にく」➡「ニャ?」
    「ニャニャン」「うにゃにゃん」「にゃーん」
    ……と、この様に言葉と感情が変化していった。
    もうかれこれ20数年、俺は憎しみを超えたニャ!

    マジな話です…。

  13. ポジティブもネガティブも程々が一番
    どっちも行き過ぎは問題ありでしょ

  14. バカな会社の挨拶は、会うと『お元気さまです!』、帰りも『お元気さまでした。』だよ。
    挨拶が大切なのはわかるけど、論点がズレてるよな。こんなのを強制される社員はたまらない。

  15. 以前、ポジティブな考え方に置き換えて前向きにって頑張った時期があったけど、体も心もドロドロに疲れ果てた末に結局何も残らなかった。
    前向きに頑張るんだ!自分を変えるんだ!と思い込みすぎたのがダメだったんかな。

  16. 困った時は深呼吸して、
    某アニメの主人公のように
    「大丈夫、なんとかなる」と言うと、焦らずに対処できる(気がする)。

  17. ネガポジ言い替えってよく聞くから意識的に大きくて効力ある人が多いんだろうけど、
    自分の場合は自分が心からそう(無根拠に前向きに)思えていないことが頭でわかっちゃってるから「自分を偽っている」「自分にも周囲にもウソをついてる」と思えちゃって余計にストレスたまるんだよね。
    もちろん、人と会話してる時はその場の空気読んでホンネとタテマエは使い分けてるけどさ。
    同じような人っていない?こんな風に感じてるの自分だけなのかな…?

  18. よし!自信もつぞ!

    我は世界を支配するであろう!
    みなのもの我にひれ伏し崇めよ!
    我こそ神ぞ!

    自信わいてきた~!

  19. いわゆるポジティブとか、ネガティブについては根本的な誤解があると思う。

    その最たるものは、「ネガティブは悪いからポジティブになろう」とか言うやつ。

    これって、いい悪いの問題じゃないから。

    簡単に言うと、人間の心にはスマホのバッテリーや車のガソリンタンクのような仕組みがあって、車で言えばガス欠、スマホでいえばバッテリー切れの状態が「ネガティブ」で、逆にガソリンやバッテリーの残量が40%程度あって、時速50キロ程度で1時間くらいは走れたり、1、2時間程度なら通話をしたりネットにアクセスして、youtubeを見たりアプリを使えるのが「ポジティブ」だから。

    それで、「ネガティブは悪いからポジティブになれ」というのは、ガス欠の車に対して、「走れないのは悪いから走れ」と言っているのと同じで全く無意味。ていうか、ガス欠の車に給油もせずに「走れ」とか怒鳴るやつがいたら、ただのバカだよ。

    人間もそれと同じ、心が干上がっているのなら、まず心を満たしていかないと。

    そのためには、何でもいいから感激できることを体験すること。
    今の時代なら、そのための手段はいくらでもある。
    映画を見る、漫画を読む、アニメを見る、ゲームをする、youtubeの動画を見るなどなど。

    特に、スマホを持っているのなら、そのために最大限に活用するといい。

    その積み重ねで心が満たされてくれば、自ずから自信も持てるし、無理になろうとしなくても、いつの間にか「あなたってポジティブね」って周りから言われるようになるだろう。

  20. 「私ブスだから、デブだから」が口癖の友達がいる。私は彼女を特にブスだとは思わないし、ダイエットしてすごく細くなったと思ってるのに、自分に不幸になる呪いをかけてるみたいでもったいないと会うたびに感じる。

  21. からかいに失敗した高木さん

    からかうほど上手になる高木さん

  22. 先ほどTwitterで偶然似たようなツイート拝見したので驚いてる
    たしかに自分も「無理」とか「~しなくちゃ」とか自分を追い込んでたなあと思い返した
    もっと楽にかまえてもいいんだね

  23. あー仕事したいわー仕事したくてしょうがないわー
    脳がおかしくなりそう

  24. 困難に直面した時のおまじないの言葉は、悟空の「おめえ、強えなあ~!オラ、ワクワクしてきたぞ!」なんだそうだ。なるほどなって気もするので、仕事が詰まってきたときとか難しい依頼(個人事業なんでね)を受けた時には使ってみている。

  25. 引き寄せに関する本を読んだり、できる範囲で実践をしてみて最近感じるようになったことは、「google play」と同じ仕組みがあるのではないかということ。

    google playを利用するには、コンビニや電気屋さんでgoogle playing cardを買ってきて、googleの自分のアカウントにそのカードに書かれている文字列を入力してチャージすることでgoogle play上に登録されている、本や音楽、アプリ、映画などの有料のコンテンツを購入できるようになる。

    実は引き寄せもそれと同じことではないのかということ。

    つまり、日常的に感謝や感激をする習慣を持つ人は、どこかにある自分のアカウントに、感謝や感激をチャージしていて、その分実際に感謝感激できる体験をすることになる。

    逆に、日常的に不平不満を言ったり、気に入らないことがあるたびに怒ったりする人は、そのどこかにある、自分アカウントに不平不満や怒りをチャージしていて、その分実際にそういう体験をしているのではないかということ。

    ポジネガでいえば、感謝感激のチャージ率が高い人が周りから「ポジティブ」と言われていて、逆に、不平不満や怒りのチャージ率が高い人が、「ネガティブ」と呼ばれている。こういうことだろう。

    つまり、「アレが出来ない、コレが上手く行かない」って言っている人はそういう「チャージ」を自分でしていることになる。
    それで、その通りの結果を体験している。と。

    また、今回のテーマの言霊でいえば、何でもいいから先に感謝感激してチャージしてから、「私の○○は△△です」。こういう言い方をすればいいと思う。

  26. ネガティブな時って、そういう言い換えもできない状態なんだよね。
    浮上してきた時ならできるけど。

  27. 環境に適合した結果だろうけど根暗が子孫残し過ぎたせい
    リスクに対して敏感すぎて結局何も冒険出来ない人生も考え物
    装ってないポジティブ人種って本当に希少だ

  28. マッチョ主義的思考だな
    常に発展するよくなるというプラスの思考は停滞時に破滅的な思考をもたらす
    また他者への寛容を失い強さ(発展)を強制し弱ければ強者は何をしてもいいという独善的な考えをもたらすだろう

  29. 大半のネガティブマンは警鐘を鳴らすだけ鳴らして何もしないから
    こういう記事の方がよっぽど建設的で明るくなるよ

  30. だいたいね、ディメンターがどれだけクヨクヨと最悪の事態を想定して
    俺には危機管理能力があるんだって誇ったところで実際は想定外の方向から
    危険がやってくるから防ぎようないんだよ。それなら気楽に生きた方がマシだ

  31. どちらかじゃないどちらも大事なんだよ
    ポジティブもネガティブも

  32. 4までと5が矛盾するような…?
    5のような発破をかけさせる思考は自分を苦しめる言葉になってしまいそう
    少なくとも私にとっては気をつけて取り扱わないといけない言葉だ

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